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【トヨタ新型クラウン最新情報】フルモデルチェンジは2018年6月25日か?価格やエンジンスペック予想

トヨタ新型クラウンが2018年6月25日にフルモデルチェンジか!新型クラウンの安全装備や自動運転技術、デザインの変更点、PHVとFCV登場の噂や価格、燃費、発売日などのを徹底予想し、最新情報をご紹介。新型クラウンのテスト車両が公道を走行している様子もすでにスクープされています!新型クラウンもアスリート/ロイヤル/マジェスタのラインナップは継続するかについても解説。

トヨタ新型クラウンがフルモデルチェンジして発表

現行型クラウン2.0 アスリートG-T 紅

日本を代表する高級セダンであるトヨタ クラウンが、フルモデルチェンジして2018年6月25日に発表される可能性が高いです。

トヨタは東京モーターショー2017にて、新型クラウンのコンセプトモデルである「CROWN Concept」を公開しました。
1955年の誕生から60年以上愛されてきたトヨタ クラウンは、現在14代目となります。
外車に負けない高級車になることを目指して発売される新型クラウンはどのような進化をとげるのでしょうか?

フルモデルチェンジするトヨタ新型クラウンのエンジンや価格、スペック、燃費、発売日などの気になるポイントを解説します。
発売前に、最新情報や最新予想をチェックしておきましょう。

トヨタ新型クラウンのコンセプト「CROWN Concept」を発表!

トヨタ新型クラウン コンセプト

新型クラウン市販化の前段階であるコンセプトモデルとして、トヨタは東京モーターショー2017で「CROWN Concept(クラウン・コンセプト)」を公開しました。

トヨタはCROWN Conceptの発表に伴い、ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットでのテスト走行を行ったことを認めています。
世界一タフなサーキットであるニュルブルクリンクで鍛えられた新型クラウンは、見た目だけでなく走りも本格的に改良されているとみてよいでしょう。

CROWN Conceptをベースにし、フルモデルチェンジして発売されるトヨタ新型クラウンは、エクステリア(外装)はよりスポーティに、インテリア(内装)はより高級感を高めたプレミアムセダンへと進化すると見られています。

トヨタ新型クラウンコンセプトが東京モーターショーで初公開

トヨタが新型クラウンのコンセプトである「CROWN Concept(クラウン・コンセプト)」を公式発表し、東京モーターショー2017でお披露目しました。

新型クラウンのコンセプトについてトヨタは「走行性能の追求」と「コネクティッド技術の進化」の両立させたコンセプトモデルであるとコメント。
「Fun to Drive」という理念のもと運転の楽しさを追求したといい、TNGAを基に一新されたプラットフォーム、意のままに操れるハンドル、圧倒的な走行安定性を実現しています。

また、トヨタは車自体の技術の拡張だけでなく、人と車とのつながりを重視したと言います。
信号情報や車同士で繋がるITS connectの採用や、車載通信機を標準装備するなど、運転の楽しさだけでなくユーザーに安心と安全を提供できる車になっています。

トヨタ新型クラウンコンセプトのスペック

トヨタ新型クラウンコンセプトのスペックは、数値としては現行型クラウンに比べて、全長が15mm、ホイールベースが70mm拡大しています。
しかし国内での使用を重視し、全幅は1800mmをキープしていることから、限られたサイズ内での大幅なエクステリア(外装)変更が、どれだけ大変であるかがわかります。

全長全幅全高
4,9101,8001,455
ホイールベース車両重量乗車定員
2,920-5
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

トヨタ新型クラウンコンセプトの紹介動画

トヨタ新型クラウンコンセプトの動画(ニュルブルクリンクver.)

トヨタ新型クラウンコンセプトのカスタムモデルが早くも登場

トヨタ新型クラウンコンセプトのカスタムカーが、早くも国内オートショーにて展示されました。

カスタムカーは、モデリスタによる「CROWN CONCEPT MODELLISTA」と、TRDによる「CROWN CONCEPT TRD」です。

「CROWN CONCEPT MODELLISTA」東京オートサロン・大阪オートメッセに登場!

トヨタ クラウン コンセプト モデリスタ

新型クラウンのコンセプトカー「CROWN Concept」をモデリスタがカスタムした「CROWN CONCEPT MODELLISTA」が、大阪オートメッセ2018にて展示されます。

「CROWN CONCEPT MODELLISTA」は、次世代のクラウンとしての魅力を表したクラウンコンセプトを、モデリスタらしく進化させたモデルです。
ノーマルとベースは共通ながら、大口径の4本出しマフラーといったスポーツ性を高めた装備が特徴です。
プレミアムセダンとしてのクラウンのイメージを保ちつつ、スポーティさを加えたバランスのよいカスタムカーと言えるでしょう。

オートサロンで展示された新型CROWN Concept

トヨタ 新型クラウン コンセプト

© MOBY

新型クラウン「CROWN CONCEPT MODELLISTA」は、東京オートサロン2018でも展示されました。

また、ノーマルの新型クラウンコンセプトもトヨタブースにて展示されました。

「CROWN CONCEPT TRD」東京オートサロンに登場!

新型クラウンのコンセプトカー「CROWN Concept」をTRDがカスタムした「CROWN CONCEPT TRD」が、東京モーターショーに出展されました。

「CROWN CONCEPT TRD」は、CROWN CONCEPT MODELLISTAとは対照的なエッジの効いたカスタムモデルに仕上がっています。
モデリスタと異なるエアロパーツや20インチホイール、マフラーなどでドレスアップ、さらにマットブラックにラッピングされたボデイは、個性が際立っていました。

トヨタ新型クラウン フルモデルチェンジの変更点まとめ

参考:現行型トヨタ クラウンロイヤル ハイブリッド

トヨタ新型クラウンのフルモデルチェンジによる変更点は、以下の通りです。

■外装・内装
・Cピラーの採用
・低重心化によりスポーティに大幅変更
・室内空間を拡大

■エンジン・パワートレイン
・2.0L 直列4気筒ターボと2.5L 直列4気筒ハイブリッドがメインに
・V6エンジンがなくなる可能性も
・新開発ダイナミックフォースエンジン採用(ハイブリッド)
・TNGA新開発10速ATトランスミッションを搭載(ハイブリッド)
・30km/L超えの燃費に向上(ハイブリッド)

■プラットフォーム
・TNGAをトヨタ車のFRモデルとして初採用

■モデル追加
・クラウンPHVの追加(予想)
・クラウンFCVの追加(予想)
・GRMNモデルの発表(予想)

■シリーズ構成
・従来通り以下3シリーズ構成となる可能性
 クラウンアスリート
 クラウンロイヤル
 クラウンマジェスタ(V6ハイブリッドが廃止か)

トヨタ新型クラウンもアスリート/ロイヤル/マジェスタの3シリーズか

上からアスリート/ロイヤル/マジェスタ

現行のトヨタ クラウンは「クラウンアスリート」「クラウンロイヤル」「クラウンマジェスタ」という3シリーズ構成となっています。
新型クラウンに関しても、この3構成は受け継がれる可能性が高いでしょう。

スポーティさを強調したアスリート、内外装ともに上質さにこだわったロイヤル、パワフルなエンジンとロングホイールベースでゆとりのあるマジェスタと、それぞれが異なった特徴を持っています。
ターゲットも、アスリートは若者志向、ロイヤルはミドル以上志向というコンセプトです。

新型クラウンに関しても、まずは「クラウンアスリート」「クラウンロイヤル」がデビューし、少し遅れて「クラウンマジェスタ」がシリーズへ追加されると予想します。

新型クラウン アスリート/ロイヤル/マジェスタについてはこちら

トヨタ新型クラウンアスリートと思われるスクープ画像

トヨタ 新型 クラウン スクープ画像

上記の画像は2017年7月に撮影された、ニュルブルクリンク北コースにてトヨタの新型クラウンアスリートと思われる車のテスト走行の様子です。

日本専用車でありながらドイツにて、右ハンドルでのテスト走行をしている点については、スープラとZ4を共同開発するBMWがクラウンの開発に携わっている可能性も感じさせます。

トヨタ新型クラウンのエクステリア(外装)デザイン

トヨタ新型クラウンのコンセプト「CROWN Concept」

トヨタ新型クラウンのコンセプト「CROWN Concept」

公開されたクラウンのコンセプトカー「クラウンコンセプト」は、エクステリア(外装)やフォルムが大きく変わっていることがわかります。
今までのクラシックなイメージではなく、よりモダンでスポーティーなフォルムを意識してデザインされています。

後述しますが、CROWN Conceptのシルエットが大きく変わっている要因はTNGAプラットフォーム採用による低床化です。
スクープされた時点でも言われていましたが、やはりクーペルックな形状であることわかります。
重心が下がりスポーティになったサイドビューが印象的ですね。

また、現行型の大きなフロントマスクを中心として基本的にはキープコンセプトとしつつも、現行クラウンの「マジェスタ」「アスリート」「ロイヤル」のどれとも異なる新型のグリルが採用されています。

Cピラーの採用で後席窓がさらに大きく!

新型クラウンコンセプトでは、Cピラーを採用することにより、従来のクラシックセダンの外観イメージを一新。
リアまで伸びる切れ長のウインドウが、スポーティかつラグジュアリーさを演出しています。

トヨタ公式ツイッターは新型クラウンと現行クラウンアスリートのサイドビュー比較画像を公開しています。
リアドア開口部よりも後ろに窓がある点が大きく異なっていますね。

ツイッターでクローズアップして紹介するあたり、トヨタとしても注目してほしいポイントであると言えるでしょう。

新型クラウンはもっともスポーティーなモデルになる?

クラウンでもスポーティー要素を持ち合わせるクラウンアスリートとクラウンコンセプトのサイド画像を並べてみると、クラウンコンセプトの方が全長やホイールベースが長いこと、地上高が低くなっていることがわかります。
新型クラウンのエクステリアは、クラウン史上もっともスポーティーになるかもしれません。

トヨタ新型クラウンのインテリア(内装)デザイン

参考:現行型クラウンロイヤルの内装

新型クラウンのインテリア(内装)は、新TNGAプラットフォームの採用により底床化され、現行型同様の居住性を確保していると考えられます。
また、新プラットフォームによるホイールベース延長の恩恵を受け、足元空間についても快適さがアップしているとみてよいでしょう。
プレミアムセダンとして後席の居住性は特に重視されているでしょうから、現行型からさらに上質なインテリア(内装)となる可能性が高いです。

インフォテイメントシステムはT-Connectの進化版か

インフォテイメントシステムについても、プリウスPHVにも採用されている縦型の大型ディスプレイ、スマホ連動機能の採用など、従来の通信型ナビT-Connectをさらに進化させている可能性が高いです。
将来的には人工知能(AI)や自動運転機能の搭載を視野に入れている場合もあります。

スマホと同じ動作で使えるタッチパネルや認識力を向上させた音声入力、スイッチ類を手元に集約させる工夫など、ユーザー目線で使いやすさがアップされていることも期待しましょう。

トヨタ新型クラウン コンセプトのボディサイズ

全長全幅全高
4,9101,8001,455
ホイールベース車両重量乗車定員
2,920-5
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

上表の通り、クラウンコンセプトのボディサイズは現行型クラウンに比べて、全長が15mm、ホイールベースが70mm拡大しつつも、全幅は1800mmをキープしています。
これは歴代クラウンが日本規格の道路や駐車スペースに合わせた、日本のプレミアムセダンであることを重視しているためです。

数字としては大きくなっているものの、クーペのように低くスポーティなボディラインが意識されているためか、サイズ拡大を強く感じることはありません。
また、フロントビューのワイドさやフロントマスクとバンパーの一体感などにより、保守的なセダンのイメージからの脱却が図られています。

キープコンセプトとは言いつつも、新型クラウンは現行型とは異なった印象を受けるモデルとなるのではないでしょうか。

トヨタ新型クラウンの性能・パワートレイン・エンジン・ハイブリッドはどうなる?

トヨタ新型クラウンのエンジンの主軸は、現行型のマイナーチェンジ時に追加された2.0L 直4 直噴ツインターボとなると見られています。

ダウンサイジング化に伴い、コンパクトで排気量の少ないエンジンをターボパワーで補うという方針が取られる可能性が高いため、それに伴い3.5LエンジンやV6エンジンは縮小されるという噂があるからです。

新型クラウンのエンジンはダウンサイジングターボ化か

現行型クラウンのエンジンは直4とV6に、ハイブリッド、ノンターボガソリン、ターボガソリンが組み合わさり、合計5種類がラインナップしています。

トヨタ新型クラウンのエンジンには、以下4種類がラインナップ候補に上がっています。

・2.0L 直4+直噴ツインターボエンジン(8AR-FTS型)
・2.5L 直4ダイナミックフォースエンジン+ハイブリッド (改良版A25A-FXS型+THS-II)
・2.5L V6エンジン(縮小の可能性も)
・3.5L V6エンジン(縮小の可能性も)

メインは2.0Lガソリンターボと2.5Lハイブリッドとなって、3.5L V6エンジンがフラッグシップモデルであるクラウンマジェスタに残り、それ以外はラインナップからなくなる可能性もあるでしょう。

かといって新型クラウンのパワーや走りが損なわれるということではなく、トヨタの要求水準を十分に満たしたダウンサイジングエンジンが開発されているということです。

<参考>現行型クラウンシリーズのエンジンラインナップ

クラウンアスリートクラウンロイヤルクラウンマジェスタ
3.5L V6 ガソリン--
2.5L V6 ガソリン-
2.0L 直4 ガソリン ターボ--
3.5L V6 ハイブリッド--
2.5L 直4 ハイブリッド

ハイブリッド車には新開発の「ダイナミックフォースエンジン」を採用

参考:トヨタ 新型カムリ

新型クラウンのハイブリッド車には新開発のハイブリッド車専用エンジン「Dynamic Force Engine(ダイナミックフォースエンジン)」をFR車として初採用すると見られています。

直列4気筒2.5Lターボエンジンとモーターを組み合わせたこのエンジンもTNGAに基づいて開発されており、世界トップレベルの熱効率40%・41%を達成しています。
A25A-FXSエンジンをFR用に再レイアウトし、出力モーターを搭載するハイブリッドシステムTHS-IIと組み合わせる試みは、緻密な制御による高レスポンス化と全速度域での高トルク化などを実現しました。

同じダイナミックフォースエンジンを搭載している新型カムリ ハイブリッドは、最高出力211ps(155kW)と文句なしのパワフルさですので、新型クラウン ハイブリッドも相応のパワーが出るとみてよいでしょう。

多くの新技術の採用により全面的に見直された新型クラウン ハイブリッドのパワーユニットの、大幅な進化に期待大です。

ハイブリッド車にはTNGA新開発10速ATトランスミッションを搭載

トヨタ FR用 10速 オートマチックトランスミッション

新型クラウンのハイブリッドモデルには、新開発エンジン「Dynamic Force Engine(ダイナミックフォースエンジン)」と共に開発された、新型の10速オートマチックトランスミッションが搭載されます。

トヨタはTNGAに基づいて新型FF車8速ATとFR用10速ATを開発しています。
低中速域を中心に、各段の使用領域(段数)を最適化するクロスギヤを採用し、これによりFR高級車にふさわしいスムーズかつ世界最速レベルのクイックな変速が生み出すリズミカルで“気持ち良い走り”を追求しています。
ATで10速までギアを増やしたトランスミッションは、これが世界初です。

トヨタ新型クラウンマジェスタはV6ハイブリッドが廃止?

トヨタ現行クラウン マジェスタ Fバージョン

新型の発表により排気量を抑える傾向にあると予想されるクラウンですが、最高グレードのマジェスタに関してもV6エンジンが廃止され、直4エンジンのみになるという噂もあります。

クラウンの最高グレードであるクラウン マジェスタは、現行ではV6 3.5L(FR車)と直4 2.5L(4WD車)の2種類のハイブリッドエンジンがラインナップされています。
いずれも直噴エンジンで、高いパワーと燃費性能を実現しています。

兄弟車のレクサスに関しても、V6+ツインターボの新型車やLSとの差別化が図りづらくなるため、GSがLSに統一されるという説もあれば、レクサスに新たなハイブリッド専用車種が登場するとも言われています。

現行マジェスタのメイングレードは3.5L V6ハイブリッドモデルですが、こういった類似モデルとの食い合いが考えられるため、いかにして生き延びていくかが注目されます。

トヨタ新型クラウンにFRモデルとして初めてTNGAを採用

トヨタ TNGA プラットフォーム

新型クラウンにはトヨタが送り出す最新「TNGA」の基づいて開発された新型プラットフォームが搭載されます。

トヨタが次世代車に投入するTNGAとは

TNGAとは「TOYOTA New Global Architecture(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」の頭文字に由来しています。
これはプラットフォームそのものの名称ではなく、トヨタが今後車づくりや仕事の進め方の方針を示すものです。

トヨタ内にTNGA企画部が設立された際の掲げられた取り組みでは、エンジン、トランスミッション、シャーシの改良を重点とし、次の5つのポイントがあげられます。

・グルーピング開発による部品・ユニットの賢い共用化をすすめる(従来に比べ20%以上の開発リソーセスを削減見込)

・エンジンの熱効率やトランスミッションの伝達効率を向上させることで燃費は約25%、動力性能は約15%以上向上

・新プラットフォームは、低重心化、軽量・コンパクト化、統一設計によるモジュール化し、クラストップレベルの低重心高を実現する

・骨格構造の見直しなどにより、ボディ剛性の向上(従来比30~65%向上)

・新プラットフォームを順次展開し2020年頃には全世界の販売台数の内、約半数に導入される

これらのポイントから今後は、TNGAを前提としたトヨタ車に共有できるプラットフォーム・エンジン・トランスミッションを開発していき、性能向上とコスト削減、生産の効率化とグローバル化を目指しています。

トヨタのFR車としては初のTNGA採用?

数々のトヨタ車に採用され始めたTNGAですが、今までFR車に搭載されていませんでした。
そして今回新型クラウンのコンセプトカーにトヨタのFR車として初のTNGAの採用されることがわかりました。

新型クラウン コンセプトは、TNGAを採用することで低重心化がされ高速運転での安定性が向上したそうです。

トヨタ新型クラウンの燃費は?

現行型トヨタ クラウンロイヤル

現行モデルのクラウン ハイブリッド車(2WD)のJC08モード燃費は23.2km/Lとなっています。
25%の燃費向上が期待されるTNGAが投入されることを考慮すれば、単純に計算をすると新型クラウン ハイブリッドの燃費は29km/Lとなります。

また、同じダイナミックフォースエンジンを搭載している新型カムリ ハイブリッドの最高燃費は33.4km/Lであることから考えると、新エンジンの性能やTNGAの採用次第では新型クラウン ハイブリッドの燃費が30km/Lを超える可能性もあるかもしれません。

燃費についての公式な詳細はありませんが、発表が待ち遠しいですね。

トヨタ新型クラウンの安全装備はトヨタセーフティセンスか

トヨタ セーフティセンス

新型クラウンの安全装備には、最新型のトヨタ セーフティセンスが搭載されるでしょう。
さらに自動運転技術が追加され、安全性能のさらなる向上も見込めるかもしれません。

また、トヨタのプレスリリースでは、信号情報やクルマ同士とつながる「ITS Connect」を普及させることで、社会全体で安全を守っていくとしています。

トヨタ新型クラウンにFCVモデルが登場?

参考:トヨタ MIRAI

新型クラウンには、燃料電池自動車を意味するFCVモデルが登場するとみられています。
現在トヨタのFCVは、トヨタ・MIRAIのみで、新型クラウンDCVモデルにはMIRAIのシステムがそのまま使われると予測できます。

FCV(燃料電池自動車)とは?

燃料電池自動車は英語で「Fuel Cell Vehicle」といい、FCVはこれの頭文字をとったものです。

FCVのモーターを駆動するための電池は、水素と酸素から水ができる化学反応によるエネルギーによって蓄電されます。
車からは水だけを出し、温室効果ガスである二酸化炭素を出しません。

また、充電式のEV車(電気自動車)のように長時間の充電を必要とせず、一度の水素充填は約3分で完了します。
さらに、一度の水素充填で走行距離は約650kmであり、ガソリン車やEV車よりも格段に長距離を走ることができるため、究極のエコカーといわれています。

FCVの問題点

FCVが普及するには、いくつか問題をクリアしなければなりません。

まず、FCVに水素を供給する水素ステーションの設置です。
FCVを動かすためには、ガソリンではなく水素を充填するための水素ステーションが必要であり、現在、全国に約80か所ありますが、普及にはまだまだ足りていないのが現状です。
経済産業省は、2020年までに 4万台程度、2025年までに 20万台程度、2030年までに 80万台程度の普及を目指していますが、それをクリアするためには、水素ステーションを増やすことが急務でしょう。

次に、価格の問題があります。
現在、トヨタ・MIRAIの税込車両価格は723万6,000円であり、相当高価です。
しかも、これだけ高い価格設定でありながら売れば売るほど赤字になるといわれており、出来上がるまでコストが非常にコストがかかります。
メーカーとしてはより性能を向上させ、さらに低価格にできるように開発しなければなりませんし、コストを抑えた生産体制を作らなければなりません。

以上の問題から、クラウンのFCVがデビューするなら現状でかなり高額になることは間違いありません。

トヨタ新型クラウンにGRMNモデルが登場?

クラウンからもGRスポーツモデルが登場か

マークX GRMN

新型クラウンには、トヨタ86やマークXで話題となったGRMNモデルが登場するのではないかといわれています。

トヨタのミドルクラスFRセダンであるマークXは、通常トランスミッションがATしかないのですが、GRMNモデルでは6速MTを搭載しています。
これは、スポーツカー好き、マニュアル好き、そしてドリフト好きには喉から手が出るほど欲しいハイパフォーマンスFRマニュアルセダン車でした。

エンジン、足回り、エアロパーツなどは、トヨタ独自のチューニングがなされ、価格は540万円と通常のマークXより割高でしたが、その価格以上の採算度外視なコストがかかっていたものでした。
マークXGRMNは限定100台のみで、もちろん即完売となりました。

クラウンGRMNが登場となれば、クラウンに初の6速MT車が登場する可能性は大いにあります。
クラウンをクラッチ付きマニュアルで運転できるのであれば、クラウンファン、スポーツカーファンとしては目が離せません。
また、GRMN用のターボエンジンやV6エンジンの続投の可能性もあるかもしれませんね。

トヨタの一新したGRやGRMNについての記事はこちら!

トヨタ新型クラウンの価格は?

新型クラウンの価格は、TNGAを重点を置き、高品質かつコスト削減も考慮されているため、現在の価格より大幅に高くなるということはないでしょう。
2リッターターボ、2.5Lエンジンハイブリッド車の価格は、ほぼ据え置きに近い価格であり、PHVも100万円アップ程度です。

しかし、FCVモデルは、トヨタ・MIRAIが700万円以上しているため、クラウンであれば1,000万円を超えることが考えられます。

新型クラウンの予想価格
2.0L ターボガソリン車390万~550万
ハイブリッド車440万~600万
PHVモデル700万円
FCV車1,000万
GRMNモデル700万
[単位]円(消費税込み)

【おさらい】トヨタ クラウンとはどんな車?

初代クラウン

14代目クラウンアスリート特別仕様車 アスリートG“ReBORN PINK”

クラウンはトヨタが1955年から半世紀以上から製造・販売している高級乗用車です。
7代目クラウンの宣伝で用いられたキャッチコピー「いつかはクラウン」は、当時は今よりも高級外車や国産高級セダンが少なく、「頑張って努力し、いつの日にかクラウンに乗れるような人間になりたい……」という人々が憧れる高級セダン車でした。

現在は、レクサスや他の国産自動車メーカー、ドイツ自動車メーカーなど多くの高級セダンが販売されるようになりました。
しかし、依然としてクラウンはトヨタが誇る高級車として世間の認知度が高く、中国でもトヨタの高級車として販売されるようにもなりました。

現行型は14代目クラウンシリーズ

14代目クラウンアスリート

現在販売されているクラウンは、1955年に初代が誕生してから14代目のモデルです。
「クラウンアスリート」「クラウンロイヤル」「クラウンマジェスタ」の3シリーズが存在します。
クラウンマジェスタは、アスリートとロイヤルのロングホイールベース車で、クラウンシリーズの中ではフラッグシップモデルの位置づけです。

クラウンアスリート/クラウンロイヤル/クラウンマジェスタの違いは?

14代目クラウンロイヤル

14代目クラウンマジェスタ

前述の通りフラッグシップモデルであるクラウンマジェスタは、ロングホイールベースのためボディサイズやスペックが異なっています。
また、クラウンアスリートとクラウンロイヤルはボディサイズが同じですが、コンセプトの異なるグレードです。

スポーティーな走りとモダンな外装が特徴のクラウンアスリートとは対象的に、クラウンロイヤルは比較的年齢層が高いユーザーに向けて開発されています。
クラウンロイヤルは快適な乗り心地を追求したセダンで、内装もクラウンアスリートよりも落ち着いた印象です。

エンジンラインナップでの違いは、アスリートとロイヤルがガソリンおよびハイブリッドを用意しているのに対し、マジェスタはハイブリッドのみである点です。
マジェスタのハイブリッドエンジンは燃費向上だけでなく、パワフルなエンジンをモーターでさらに補助し、走行性能を高めています。

【参考】現行型トヨタ クラウンシリーズ 主要グレードのスペック

アスリートGロイヤルサルーンGマジェスタ“Fバージョン”
全長4,8954,8954,970
全幅1,8001,8001,800
全高1,4501,4601,460
ホイールベース2,8502,8502,925
車両重量1,6801,6801,830
乗車定員555
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人
アスリートGロイヤルサルーンGマジェスタ“Fバージョン”
エンジン種類直列4気筒DOHC直列4気筒DOHCV型6気筒DOHC
排気量2.5L2.5L3.5L
最高出力131[178]/6,000131[178]/6,000215[292]/6,000
最大トルク221[22.5]/4,200~4,800221[22.5]/4,200~4,800354[36.1]/4,500
モーター最高出力105[143]105[143]147[200]
最大トルク300[30.6]300[30.6]275[28.0]
トランスミッションCVTCVTCVT
駆動方式FRFRFR
使用燃料レギュラーレギュラーハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm
14代目クラウンシリーズ
ハイブリッド アスリートG585万
ハイブリッド ロイヤルサルーンG577万
マジェスタ“Fバージョン”699万
[単位]円(消費税込み)

トヨタ新型クラウンの発売日は?

カレンダー 12月

©everystockphoto.com/ Keith Williamson

新型クラウンの発売日は2018年夏頃を予定していると公式発表されました。
MOBY編集部では6月25日に発表・発売される可能性が高いと予想しています。

新型クラウンのPHVやFCVの発売日はそこから半年間隔後と考え、クラウンPHVモデルが2018年12月、クラウンFCVモデルが2019年7月であると予測されます。

クラウンがここまでの大幅なモデルチェンジとなるのは、今まであまり例がありません。
MOYBは期待が集まる新型クラウンの情報を随時追っていきたいと思います。

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