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【ボルボV50の上質な北欧デザイン】実燃費やカスタムから試乗時の評判についても

スウェーデンの自動車メーカー・ボルボがかつて製造・販売していたステーションワゴンである「V50」。ボルボ車の特長である高い安全性能と、北欧家具の様な上質な内装が魅力の車です。本記事では、そんなV50の実燃費やカスタム、評価や中古車価格について紹介しています。

ボルボ V50とは?

V50前期型

V50とは、スウェーデンの自動車メーカー・ボルボが2004年から2012年までの間、製造・販売していたステーションワゴンです。ステーションワゴンタイプであるV50の他に、セダンタイプのS40もありました。

2003年のボローニャモーターショーでプロトタイプが発表され、2004年から販売が開始されたV50のデザインは、ボルボ車の伝統を踏襲しており、格子状のフロントグリルに、Vシェイプボンネットを持ちます。

プラットフォームにマツダ・アクセラやフォード・フォーカスなどと共通の「フォード・C1プラットフォーム」を採用している他、衝突安全性能においては、ボルボ独自の特許安全技術を採用することで、コンパクトなボディでありながらも、ボルボの最上級セダンであるS80並みの安全性を実現しています。

▼V50前期型の車体寸法
全長:4,514mm
全幅:1,770mm
全高:1,452mm
ホイールベース:2,640mm

V50後期型

ボルボ V50 後期型 2008年

V50は2007年にモデルチェンジを行い、後期型となりました。

後期型のV50はボディサイズが若干大きくなり、ヘッドランプ、テールレンズなど外装のデザイン変更が行われた他、内装のデザインにも変更が加えられ、収納スペースも拡大しています。

2012年には、ハッチバックのV40が後継車種として発売され、V50は販売を終了しました。

▼V50後期型の車体寸法
全長:4,522mm
全幅:1,770mm
全高:1,457mm
ホイールベース:2,640mm

ボルボの歴史&後継車種であるV40の記事はこちら

ボルボ V50の実燃費

後期型V50日本仕様車のパワートレインには、2.0Lの直列4気筒ガソリンエンジンと、2.5Lの直列5気筒ガソリンターボエンジンの2種類が用意されていました。
そして、JC08モードでのカタログ燃費は以下の通りです。

■2.0Lエンジン:10.6km/L
■2.5Lエンジン:9.5km/L

続いて、V50の実燃費の例を紹介していきます。

街乗りでだいたい10km/L弱くらいは出ていますが、ハイオクであることを考えると、燃費はぜんぜん良くないです。たぶんもうモデルチェンジされないと思いますが、1.6Lターボがあればよかったのにと思います。

出典:http://review.kakaku.com/

非常に残念で唯一の弱点が、燃費の悪さです。
最新のクルマと比べて、とても悪いです。
おまけにハイオク指定です。
街中を走って8k位です。

出典:http://review.kakaku.com/

V50の実燃費に関しては、大体8~10km/L程度というデータが出ています。
カタログ値との差はあまりありませんが、燃料にハイオクを使用する上で10km/L程度の燃費と考えると、流石に最近の車とは比較できないレベルで燃費が悪いようです。

ボルボV50のエンジンスぺック

▼2.0Lエンジン
種類:直列4気筒DOHC
総排気量:1,998cc
最高出力:107kW(145PS)/6,000rpm
最大トルク:185N・m(18.9kgf・m)/4,500rpm

▼2.5Lエンジン
種類:直列5気筒DOHCターボ
総排気量:2,521cc
最高出力:169kW(230PS)/5,000rpm
最大トルク:320N・m(32.6kgf・m)/5,000rpm

ボルボ V50のカスタム

V50前期型のカスタム車両

マットオレンジとマットブラックのツートンカラーがかっこいいV50のカスタム車です。
フロントの形状から前期型だと思われます。

プロによるカスタマイズV50


こちらは、ボルボの地元であるスウェーデンのカスタムショップが手掛けたV50です。
ヘッドライトの形状も大きく変更され、ライムグリーンのボディが目を惹きます。

ボルボ V50の評価

V50の試乗評価

V50に乗った人の多くが、その乗り心地の良さと内装の質感を高く評価しています。
ボルボは北欧家具で有名なスウェーデンのメーカーなので、その点においては当然だと言えるでしょう。
また、ボルボ車の特徴である安全性を第一に考えたしっかりとした造りに、安心感を覚えるという人もいます。

ただし、燃費性能の面ではいまいちだと考える人も多いようです。
V50のパワートレインは、動力性能の面では十分な実力があると言えますが、燃費性能に関してだけは、お世辞にも優れているとは言えません。

【総評】
燃費の悪さ以外、購入して問題の無いクルマだと思います。
街中では「イバリ」は効きませんが、
高速安定性、シートの出来、きっと安全性も
国産車より良いかと思います。

出典:http://review.kakaku.com/

【乗り心地】
大変良いです。出来の良い、アイボリーの革のシートに
身を沈めると、とても安楽です。
今まで乗り継いできたクルマの中で最高の乗り心地です。

出典:http://review.kakaku.com/

ともすれば激しくギラギラと光って
過度に高級感やスポーティさ、近未来感を主張し過ぎる
インテリアのクルマが多い昨今にあって、
この上品で控えめかつ落ち着いたインテリアはとても魅力的です。

また、ドアの幅の太さ等からしっかり守られている感もあり、
運転時の安心感というブラシーボ効果もあります。

実際、所有してからはシートの良さも実感でき、
何も文句をつけたい所はありません。

出典:http://review.kakaku.com/

<インテリア>
・これも主観的な要素ですがとにかく私はこのインテリアが好き。
・使いやすいし派手なだけの装飾も無いし、物足りなさも無い。
・フリーフローティング・スタックはとにかく美しい

出典:http://review.kakaku.com/

ボルボ V50の中古車価格


2.0クラシック…
128.9万円
本日の在庫
224
平均価格
92.9 万円
本体価格
19 ~ 175 万円

V50は既に販売を終了しており、入手する方法は中古車を購入する以外にありません。
中古車市場には比較的在庫があり、状態の良い個体も多いので、入手にはそれほど困らないはずです。

ボルボ V50 確かな安全性能を持った北欧家具の様な車

ボルボのステーションワゴン、V50の実燃費やカスタム、評判について解説させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

V50は既に販売を終了している古い車なので、最近の車と比較してしまうと、燃費性能などで見劣りする面もあるかもしれませんが、上質な内装や高い安全性といった面では、最近の車に勝るとも劣りません。

中古車も入手しやすいので、北欧車を安く入手したいという人には、おすすめの車だと言えるでしょう。

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この記事の執筆者

進藤圭太この執筆者の詳細プロフィール

ライターをやっております。好きな車は奇抜な車、60~80年代の車など色々です。...