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【日産新型セレナe-POWER最新情報】燃費は30km/L超えか?発売日は2017年夏?

2016年にフルモデルチェンジされた新型セレナに、新型ノートにも搭載されているe-POWERのモデルを追加することが決定しました。セレナといえばミニバンで最も売れている車であり、これにe-POWERが搭載されれば、まさに鬼に金棒!果たして燃費はどれくらいになるのでしょうか。発売日、価格も含めて追ってみたいと思います。

セレナe-POWER発表で日産が完全復活なるか

日産の不振が急激なV字回復

ここ最近、日産が売り上げを伸ばしつつあります。
日産は2016年9月中間決済において、円高の影響で売上高が前年同期比10.3%減の5兆3210億円と発表し、これはリーマン・ショック直後の2009年以来、7年ぶりの減収でありました。

確かに、2016年9月以前の日産にこれといったヒットした車はなく、あまりパッとしたものではありませんでした。
しかし、2016年11月6日に発売したノートe-POWERが大ヒットし、2017年車名別売上ランキングでは1位ノート、2位セレナと日産車では32年ぶりのランキングワンツーとなりました。

この快進撃にセレナe-POWERが出れば、もっと売上があがるでしょう。

セレナe-POWERで鬼に金棒

エンジン

日産セレナは、日本メーカーのミニバンで一番売れている車であり、多い年で年間9万6,000台も売り上げている日産の売上を支えてきた一台です。

2016年10月のモデルチェンジした時も10月乗用車系車名別販売台数ランキング3位にランクインし1万2,408台も売り上げています。

そこに、燃費がリッターあたり37.2kmと驚異的な値をたたき出したノート e-POWERの同じモーターユニットを搭載するとなれば、ミニバンで最も低い燃費になることは間違いありません。

一番人気のミニバンに、今一番低燃費で人気のコンパクトカーと同じモーターを搭載するとなれば、まさに鬼に金棒で大ヒットは間違いないでしょう。

歴代の日産セレナ

初代セレナ(1991〜1999年)

初代 日産 セレナ

出典:https://ja.wikipedia.org/

初代セレナは1991年に発売され、バン、トラックとして販売していたバネットコーチから独立モデルチェンジしたミニバンでした。

当初の車名は「バネットセレナ」でしたが、その後「セレナ」となり、トヨタ・エスティマに対抗したミニバンとして改良が進んでいきました。スライドドアパワーウインドウを初めて採用したのはセレナであり、日本のミニバンの発展に大きく寄与してきた車です。

2代目セレナ(1999〜2005年)

2代目 日産 セレナ

出典:https://ja.wikipedia.org/

セレナ初のモデルチェンジをしたときは、新たに出てきたホンダ・ステップワゴンが大ヒットしていたため、駆動方式を今までのFRからFFに変更し、ミニバン初となる後席両側スライドドア装備と、トランスミッションである「HYPER CVT(無段変速機)」を搭載し、ミニバンにおいての画期的な技術をどんどん取り入れていました。

また、ハイルーフ仕様や12V電源ソケット、電源コンセント(100V-100W)を装備し、アウトドアに利便性をおいたファミリーカーとして注目されました。

3代目セレナ(2005〜2010年)

3代目 日産 セレナ

3代目セレナは、ボディ専用プラットフォームを採用し、7人/8人乗りで車体の大きさを5ナンバーサイズで抑えた新設計でした。

駆動方式は、FFとフルタイム4WDの2種類が用意され、新採用されたマルチセンターシートは、フロントシートとセカンドシートの間を最大1.2mもスライドし、ウォークスルーや折り畳んでテーブルとして使うことができるなど、クラストップの広さをもつ室内をマルチに使うことが可能であり、ミニバンのトップを常にいく車でした。

4代目セレナ(2010〜2016年)

4代目セレナでは、室内長が3代目よりも300mm拡大し、同じ5ナンバークラスのワンボックスカーで最大級のフロントウインドシールドを採用し、運転手の視界と開放感を確保しつつ、被視認性も向上しました。

スライドドアは、開口部を広げ、ボタンを押すだけで開閉できる「ワンタッチオートスライドドア」も装備。新型2.0L直噴エンジン(MR20DD型)は、高いトルクで運転しやすく、2012年には新開発のスマートシンプルハイブリッド「S-HYBRID」を搭載し、燃費はクラス最良のJC08モード燃費で12.6〜16.0km/Lを達成していました。

これらの他社より優れた部分で3年間連続してミニバン販売台数日本一を達成しています。

5代目セレナ(2016年〜)

5代目 日産 セレナ

2016年8月24日に発売した5代目セレナは、同一車線自動運転技術「プロパイロット」というドライバー運転アシスト装置をミニバン初搭載。長時間の巡航や渋滞の際に、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動制御することで、運転者の負担が大きく軽減しました。

足の動きだけでスライドドアを開閉できる「ハンズフリーオートスライドドア」は、大きな荷物や傘を持っている時にも乗り降りが便利になる装備で世界初搭載です。


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新型セレナのスペック・燃費・価格

新型 日産 セレナ

ここでモデルチェンジされたばかりの新型セレナのスペック、燃費、価格をおさらいしたいと思います。

新型セレナのスペック・燃費

2WD4WD
グレードSXGハイウェイスターハイウェイスターGXGハイウェイスター
寸 法全長(mm)4,6904,7704,6904,770
全幅(mm)1,6951,7401,6951,740
全高(mm)1,8651,8651,8751,875
ホイールベース (mm)2,860
室内長(mm)3,1703,2403,1703,2403,1703,2403,170
室内幅(mm)1,545
室内高(mm)1,400
重 量
定 員
車両重量(kg)1,6301,6501,6801,6501,7001,7401,7701,740
乗車定員(名)8
エンジン種類・シリンダー数DOHC筒内直接燃料噴射直列4気筒
内径 × 行程 (mm)84 × 90.1
総排気量(L)1.997
圧縮比12.5
最高出力 [kW(PS)/rpm]110(150)/6,000
最大トルク[ N・m(kgf・m)/rpm]200(20.4)/4,400
使用燃料・タンク容量 (L)無鉛レギュラーガソリン・55
モーター種類-交流同期電動機
最高出力 [kW(PS)]-1.9(2.6)
最大トルク[N・m(kgf・m)]-48(4.9)
動力用主電池 種類-鉛酸電池
性 能最小回転半径 (m)5.55.75.5
燃料消費率
JC08モード
(国土交通省審査値) (km/L)
15.017.216.617.216.615.815.015.8
主要燃費向上対策筒内直接噴射、
可変バルブタイミング、
ミラーサイクル、
電動パワーステアリング、
充電制御、
自動無段変速機(CVT)
ハイブリッドシステム、
アイドリングストップ装置、
筒内直接噴射、
可変バルブタイミング、
ミラーサイクル、
電動パワーステアリング、充電制御、
自動無段変速機(CVT)

新型セレナの価格

駆動方式グレードメーカー希望小売価格(税込)
2WDハイウェイスターG3,011,040円
ハイウェイスター2,678,400円
G2,847,960円
X2,489,400円
S2,435,400円
4WDハイウェイスター2,965,680円
G3,135,240円
X2,733,480円

新型セレナに搭載されるe-POWERとは

e-POWER 仕組み

e-POWERとはなにか、気になるところです。
e-POWERは、ハイブリッド車ではなくレンジエクステンダーシステムといい、すでに日産・ノートで実用化され、37.2km/Lの燃費を実現しています。

これは、トヨタ・アクア、ホンダ・フィットハイブリッドより優れた値で、コンパクトカークラス最高の低燃費です。

これを実現させたe-POWERは、エンジンは電池を充電し、モーターはタイヤを駆動させるシステムで、エンジンが充電のみで、駆動に直接かかわらないためエンジンの負担が少なく、優れた低燃費を実現できたのです。

さらに凄いのは、駆動がモーターのみなので、一定の加速度とトルク値を発生するため、常にフラットなトルクで車の発進・加速度が安定していることです。
これは、2リッターターボエンジンに匹敵するパワーであり、ワンボックスを動かす十分なパワーになります。

新型セレナe-POWERの燃費

新型セレナe-POWERの燃費は30km/L超えなるか

ガソリンメーター

ノートe-POWERに搭載されているユニットは、1.2Lエンジンとモーターを組み合わせたものです。
新型セレナe-POWERには、これをそのまま搭載するのが有力です。

ノートe-POWERの車両重量と燃費は、それぞれ1,170kgと37.2km/Lです。ノートe-POWERのエンジン・モーターをそのまま利用するならば、新型セレナとノートe-POWERの車両重量の比率から、予測される新型セレナe-POWERの燃費は26.7km/Lになります。

しかし、もう少し良くするなら燃費は30km/Lに近い値も期待できます。これは素晴らしいですね!

新型セレナe-POWERの価格

自動車の税金 お金・お札 イラスト

ノートe-POWERは、通常のノートより約40万円高いです。

これから新型セレナe-POWERの予測される価格は、グレードによっても違いますが、280万円〜360万円ぐらいになるのではないでしょうか。

新型セレナe-POWERの発売日

新型 日産 セレナ

セレナが現行型へモデルチェンジしたのは2016年8月24日であり、まだ5カ月しか経っておらず、新たなe-POWER搭載車はかなり時間がかかるのが普通です。

ノートが今の形にモデルモデルチェンジをしてから4年後にノートe-POWERが発売したので、セレナも今から3年半待たないと出ないのでしょうか。

しかし、e-POWERのユニットはすでに出来上がっているため、あとはセレナに搭載し、e-POWER用にセレナの車両を改良していく段階まであるはずです。
さらに、経営を早く立て直したい日産の役員としては、ノートe-POWERに続いた大ヒット車両を早く生み出したいところです。

今年中は確実に新型セレナe-POWERが発表されることは間違いありません。新型セレナe-POWERの発売日は早くて今年の夏で、去年セレナがモデルチェンジした8月が有力でしょう。

新型セレナe-POWERの続報に期待!

新型セレナe-POWERについて燃費、発売日、価格を追ってみましたが、いかがでしたか。

これからも、セレナがミニバンのさらなる発展に貢献することは今後も間違いないです。

新型セレナe-POWERの最新情報が入り次第、随時更新してまいりますのでお楽しみに!

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この記事の執筆者

池田ゆうきこの執筆者の詳細プロフィール

車も好きですが、実はバイクも好き。車の得意分野は1980年代・1990年代の国産ピュアスポーツカーと軽自動車で、国内・海外のモータースポーツは常にチェックしています。最近はイギリス車やフランス車にも興味有り。...

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