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【三菱ミニカは昔ながらの軽自動車】実燃費やカスタムへの評価など

三菱ミニカは日本者の中でも長寿者に数えられるほど息が長い軽自動車です。昔ながらのシンプルなデザインが特徴の三菱ミニカはなぜ長期販売されたのでしょうか?カスタム、燃費、またそれらの評価など、三菱ミニカに関する情報を紹介します。

三菱ミニカってどんな車?

三菱 ミニカ 外装

日本ではこれまで多くの車種が発売されてきましたが、三菱ミニカはその中でも長寿車に数えられます。
軽量なボディを持ち、運転のしやすい、今の時代から見ると「昔ながらの軽自動車」。

かつては2ドアピックアップトラックや2ドアセダンなども発売されましたが、最終モデルとなる8代目では3ドアハッチバックと5ドアハッチバック、商用バンタイプのみのランナップとなりました。
13年間という長期にわたる販売が行われた8代目三菱ミニカは、直線的なラインが部分的に採用されていることが特徴で、シンプルで合理的なデザインといえます。

三菱ミニカの歴史

三菱 ミニカ 外装

三菱ミニカが誕生したのは1962年。
三菱・360をベースにした、堅実なデザインの軽自動車でした。
はじめてのフルモデルチェンジが行われたのは7年後の1969年で、一転、若者受けを狙ったスマートなデザインとなり、そのデザインコンセプトは次の代にも受け継がれます。

3代目が登場したのは1972年。丸みを帯びたスタイルは「黄金虫シェル」と呼ばれました。
1977年のフルモデルチェンジでは大きな変更はなく、その役割は5代目に譲られます。

1984年、実質15年ぶりとなる全面改良により、それまでのFR方式を改めFFに変更。
また、タイヤの位置を工夫することで、同クラスでは類を見ない室内空間を確保しました。
広い車室は好評となり、1989年から販売された6代目にも継承されます。
6代目の特徴は直線主体の角の張ったボディラインと、国内の四輪車ではクラス初となる5バルブ直列3気筒DOHCエンジンの搭載です。

また、バブル景気に開発されたこともあり、最上級グレードには当時少なかった電動パワステが搭載されました。
1993年に、6回目のモデルチェンジ。
デザインは丸みを帯びたものとなり、ヘッドランプも異形丸形に変更されました。

そして、1998年に最終モデルである8代目が発売し、より実用的な仕様になります。
しかし、ちょうど8代目が登場した直後から、軽自動車の売れ筋はより室内空間の確保できるトールワゴン型に傾きはじめました。
そのため、ミニカの販売量は以前に比べて落ち込み、2007年にセダンシリーズが販売終了。
4年間は商用バンのみで走り続けましたが、2011年にこちらも終売となり、49年の歴史に幕を下ろしました。
なお、ミニカの系譜は三菱トッポが引き継ぎましたが、同車も2013年に販売を終えています。

ミニカを販売していた三菱の詳しい歴史についてはこちら

三菱 トッポについてはこちら

三菱ミニカの性能

三菱ミニカ ライラHBD-H42V(2010年10月発売)

三菱 ミニカ ライラ HBD-H42V 2010 外装

▶エンジン:3G83 直列3気筒SOHC12バルブ
▶最高出力:50ps
▶最大トルク:6.3kg・m
▶駆動方式:FF
▶トランスミッション:5MT

8代目ミニカのベーシックモデル「三菱ミニカ ライラ」は3ドア仕様の軽自動車です。
シート生地は肌触りのよいベージュのニット生地で、オーディオはAM/FMラジオが搭載されています。
また、これまでのモデルには装備されていなかったシガーライターが標準装備されました。

三菱ミニカ ナッティHBD-H47V(2010年10月発売)

三菱ミニカ ナッティHBD-H47V

▶エンジン:3G83 直列3気筒SOHC12バルブ
▶最高出力:50ps
▶最大トルク:6.3kg・m
▶駆動方式:フルタイム4WD
▶トランスミッション:3AT

2010年の改良の際に上級モデルとして設定されたのが「三菱ミニカ ナッティ」です。
5ドア仕様で、エンジンのフリクション低減や、パワーステアリングに省エネバルブを採用することで燃費を向上させました。
ライラと同じくAM/FMラジオが標準装備となりますが、同じナッティでも2WD・5MT車には搭載されていません。

三菱ミニカの走行性・乗り心地

軽自動車としての三菱ミニカの走行性

三菱 ミニカ 外装

小柄なミニカが得意とするのが小回りのよさを活かした運転。
女性や初心者にも人気があります。
また、特に4WDターボのマニュアルなどは想像以上にパワフルな走りを見せてくれます。

何といっても、1500キロほど運転しましたが、エンジン絶好調で低速トルクも十分、高速も120キロ/hぐらいなら安定性も高く十分と
言える性能と思えました。巷で問題視している燃費も、通勤街乗りでも16キロ/Lを下回る事も無く、普通の軽自動車と遜色も無く、
とっても、お買い得だった様に思えます。

出典:http://review.kakaku.com/

安定した乗り心地

三菱 ミニカ 内装

三菱ミニカは7代目から居住性の向上に意欲的で、現在のミニカの評価へもつながっています。
好みが分かれるところではありますが、少し硬めのしっかりとしたシートです。
また、コンパクトなわりに室内空間が広く取られているのも魅力のひとつですね。

シンプルを極めた内装

三菱 ミニカ 内装 インパネ

三菱ミニカは、非常に機能的な内装に見られるように、シンプルな造りになっています。
そのため、故障が少ないと評判です。
長く愛されているミニカは、オーナーの愛車としても長く活躍することができるのです。

三菱ミニカの実燃費は?

平成17年 低排出ガス車

軽自動車の中でもコンパクトなボディを持つため、燃費は高い評価を得ています。
2004年に超低排出ガスに認定されたのち、さらに環境対策が進められ、2006年には全グレードで「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(☆☆☆☆)を達成、一部グレードにおいては「平成22年度燃費基準+10%」「平成22年度燃費基準+20%」を達成しました。

▶H42V AT/FF:20.41km/L
▶H47A AT/4WD:12.48km/L
▶HA47A 5MT/4WD:9.97km/L

4年前に終売した車ですが、実燃費は現在販売されている軽自動車に引けをとりません。
特にATガソリン車は燃費がいいですね。

三菱ミニカの実燃費に関する評価

120キロの私が乗ってもリッター15キロ位は出ています。

出典:http://review.kakaku.com/

何といっても、1500キロほど運転しましたが、エンジン絶好調で低速トルクも十分、高速も120キロ/hぐらいなら安定性も高く十分と
言える性能と思えました。巷で問題視している燃費も、通勤街乗りでも16キロ/Lを下回る事も無く、普通の軽自動車と遜色も無く、
とっても、お買い得だった様に思えます。

出典:http://review.kakaku.com/

長所は信頼性。まだまだ頑丈・堅牢に走ってくれそうです。また商用なので毎年の税金が安いのが良いですね。後ろの席が商用なので狭いのが難点です。後ろの席に人を乗せると、ひざを変形させないと座れません。主に二人で乗りますが、たまに後ろに乗せると気を使います。
座高が高い私ですが、天井までの高さは十分で意外と広いです。

出典:http://review.kakaku.com/

燃費を向上させる裏技についてはこちら

三菱ミニカの中古車価格

三菱ミニカの中古車価格はハッキリ言ってピンきりです。
価格帯は代替50,000円から1,000,000円を前後するようです。

三菱ミニカの気になる現在の中古車価格はこちら


ライラ
29.8万円
本日の在庫
361
平均価格
17.9 万円
本体価格
0 ~ 75 万円

三菱ミニカをカスタムしてみよう

整備士

外装

エアロパーツやランプを交換すると、大きく車の印象がかわります。
三菱ミニでも、そこを中心にカスタムしているという声を多く聞きます。
また、ウイングを取付けることや、車高を少し低くすることでイメージを変えることもできます。

内装

室内空間はもっとも気軽に車のイメージを変えることのできるところです。
簡単なのは、パネルシートを張ってインテリアパネルのデザインを変えるというもの。
それだけで雰囲気がずいぶんと変わります。
また、シートの交換やそれに合わせてステアリングの位置を調整するというものもあります。
ステアリング自体の交換も、がらりと車の印象を変えることができるのでおすすめです。

オーディオビジュアル

ドライブに音楽は付き物。
スピーカーを交換したり、取り付けたりするのも定番です。
特にリアスピーカーは取り付けるとそれまでとはまったく違う音の響きを楽しむことができ、人気があります。

エンジン

エンジンは丸ごと交換することもできますし、一部プラグなどを変えることもできますが、非常に専門的な知識が必要になります。

マフラー

ekワゴンのマフラーに交換しているという声をちらほら聞きます。
マフラー交換はそれほど難易度の高いものではないので、チャレンジしてみるのもいいかもしれません。
ただし、最低地上高には注意してくださいね(車検にとおらなくなる可能性があります)。
また、エンジン音が気になる場合はサイレンサーを使用しましょう。

三菱ミニカの魅力とは

三菱 ミニカ 内装

今回は三菱ミニカの紹介と、同車が愛され続けた5つの理由を見ていきました。
三菱ミニカは発売当時に新車でも安く購入ができたことを紹介しましたが、中古車価格もまたお値打ちです。
そのため、同車の評価には「価格相応の」「価格のわりに」という声が目立ちます。

「価格にみあった車かな?」と振り返ったとき、同等、あるいは価格以上のパフォーマンスをこなす車は、案外少ない気がします。
ミニカが長年愛されてきたのは、価格とその他の魅力の均等が取れていたからかもしれませんね。

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