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【新型マツダアテンザ最新情報】燃費や価格を予想!フルモデルチェンジの発売日は2018年?

近い未来にフルモデルチェンジが期待されるマツダのフラグシップモデルであるアテンザですが、未だ確定的な情報は少ないですよね。 今回の記事では、次期アテンザの発売日や価格、燃費性能、次世代SKYACTIV技術も含め、現在の情報を元に予想していきます。

マツダ・アテンザとは?

マツダ アテンザ 3代目

アテンザは現在、マツダのフラグシップモデルとして製造・販売されている中型乗用車です。
カペラの後継モデルとして2002年に登場してから、2度のフルモデルチェンジを経て、現行モデルは3代目となります。
マツダ拘りの走行性能やデザインは世界でも評価されており、海外ではMazda6という車名で親しまれています。
クリーンディーゼルや、SKYACTIV技術の採用によって、力強い走りと燃費性能の向上、安心のドライバーサポート機能が充実した、車好きにはたまらない一台となっています。

新型アテンザへの導入は確実?SKYACTIV-2の新技術とは?

マツダ スカイアクティブ

出典 :©Shutterstock.com/ Teddy Leung

SKYACTIV技術とは、マツダの新世代技術群の総称を指します。
従来は車を構成する主要パーツを、それぞれ個別に開発して組み合わせていました。
一方で、車全体を設計段階で包括して構成することを可能とするのが、SKYACTIV技術です。
これによって、生産効率や、性能の最適化が実現するのです。

次世代のSKYACTIV-2はアテンザに導入される?

マツダは、走行性能と環境性能を両立させた「SKYACTIV」技術の第2世代を投入することが確実とされています。
時期としては2017年~2018年に導入を始め、2019年から本格導入する計画です。
内容としては、究極の燃焼技術と電動化技術を組み合わせた燃費性能の改善が主に掲げられています。
フラグシップモデルであるアテンザの次期フルモデルチェンジが出る頃には、この次世代技術が導入されている可能性は非常に高いでしょう。

SKYACTIVについて更に詳しく

新型アテンザにはディーゼルハイブリッドエンジン搭載か?

車 ロゴ エコ ハイブリッド

出典 :©Shutterstock.com/ Ermak Oksana

前述の次世代SKYACTIV導入の一環として、新型アテンザには、クリーンディーゼルエンジンをベースとした、ディーゼルハイブリッドエンジンが搭載される可能性が高いです。

2017年3月2日に発売となるマツダ・フレアにも搭載されている、「マイルドハイブリッドシステム」が採用されるでしょう。
マイルドハイブリッドとは、減速時のエネルギーを利用して発電・充電し、その電力を活用してモーターによるクリープ走行や加速時のエンジンアシストを可能にするシステムです。
ディーゼル車の場合、低速時に感じやすいノック音を発するエンジンが、電気モーターに代えられることによって、騒音や振動などの環境への影響が一切なくなります。

マツダ・フレアについては以下の記事をどうぞ

新型アテンザのデザインコンセプト「魂動」はどう変化する?

アテンザセダン XD L Package

マツダは車体のデザインにも拘りを見せており、車に生命感を宿すような躍動感のあるデザインを、「魂動(こどう)Soul of Motion」と定義しています。
2月に登場した新型CX-5では、グリル下のメッキパーツが、ヘッドライトに食い込むようなデザインになっていますが、新型アテンザでは同様となるのか、趣を変えるのか、気になるところですね。
新型CX-5から登場した塗装色「ソウルレッドクリスタルメタリック」は、マツダの魂動デザインコンセプトにより近づける色とされています。
アテンザにも採用される可能性は高いでしょう。

新型アテンザの予想エクステリア

新型CX-5

マツダ 新型 CX-5

新型CX-5について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にして下さい。

新型アテンザに搭載が予想される「HCCI」技術とは?

内燃機関 エンジン

出典 :©Shutterstock.com/ Andrea Danti

マツダの次世代SKYACTIV技術の中で最も注目されているのが、この「HCCI」です。
HCCIとは、「予混合圧縮自動着火」と言いますが、この言葉を読み解くと「空気と燃料を予め混合し、圧縮によって自動着火させる」技術であることがわかります。
ディーゼルエンジンとガソリンエンジンの中間のような燃焼方法と言えますね。
ちなみに、ガソリンを圧縮によって燃焼させる技術は世界初の実用となります。

この自動着火によって、混合気が満遍なく、効率よく燃焼するため、燃費を従来比約3割高めることができるとされています。

新型アテンザFR化の可能性が?

フロントエンジンリアドライブ

FRとは、「フロントエンジン・リアドライブ」の略称で、タイヤの後輪を駆動させる方式のことを言います。
現在一般的に流通している乗用車は、ほとんどが前輪駆動であるFF車です。

複数の自動車部品メーカーは、マツダから2020年頃の発売を想定したFR駆動の車両のRFQ(見積もり依頼書)が提出されたという情報を明かしています。
現在マツダがFR駆動で販売している車はロードスターのみですが、RFQのフィードバックを経たマツダの判断次第で、アテンザは勿論、CX-5などのC/Dセグメント車のFRプラットフォームが採用される可能性が浮上しているのです。

FR化の目的は何だろう?

FR駆動は、FF駆動よりも操舵性や制動力が優れている反面、コストが高くなります。
しかし、FRのメリットは、走りに拘るマツダの方向性に合致しますし、ジャガーやアルファロメオのような高級セダンのFR傾向に合わせたブランディングも十分あり得ます。

マツダはロードスターの製造を行っていることから、FR駆動車の製造は技術的には問題なく可能です。
高級志向への転換によって、一般的な乗用目的で利用するユーザーの動向がどうなるのかがポイントだと思われますが、マツダはどう判断を下すのでしょうか。

FR車については、以下の記事でも詳しく説明されています。

新型アテンザにクーペが追加される予定は?

4ドアクーペのコンセプトカー「SHINARI」

マツダ クーペ

出典 :©Shutterstock.com/ Thor Jorgen Udvang

FR化の可能性から見る高級志向や、2015年に公開されたコンセプトカー「SHINARI」が4ドアクーペであることから、次期アテンザには4ドアクーペモデルが追加される予想も立っています。
4ドアクーペの先駆とも言える、ベンツのCSLクラスは、セダンとの差別化を図って新たな顧客層を得る狙いでした。
それに追従するように、BMWは4シリーズにグランクーペを追加したり、アウディはA7モデルを登場させました。
マツダのフラグシップモデルであるアテンザが、この世界的な潮流に付いていく可能性は十分に考えられますね。

新型アテンザのフルモデルチェンジが実現する燃費性能予想

車 燃費

新型アテンザでは、ガソリン・ディーゼル共にJC08燃費25km/L以上を目標に開発が進んでいるようです。
この目標を達成するため、軽量化・エンジンの燃焼効率向上・フリクション低減化が手段として挙げられますが、エンジン燃焼効率は先述のHCCI技術が大きな役割を買うことは間違いありませんね。
エンジンラインナップは現行型と同様ですが、燃費性能を3割以上向上させると言われるHCCI技術の実現が叶っていれば、十分に達成可能な水準と言えるでしょう。

噂によると、次世代は現行エンジンの最高出力は10%程アップするようです!
以下に、現行エンジンに10%上乗せしたスペックを掲載しておきます。

エンジンの予想スペック

・2.0L SKYACTIV-G
最高出力 170.5ps/6000回転
最大トルク 22.0kgf.m/4000回転
17.4km/L
・2.5L SKYACTIV-G
最高出力 206ps/5700回転
最大トルク 28.0kgf.m/3250回転
16.0km/L
・2.2L SKYACTIV-D
最高出力 192ps/4500回転
最大トルク 45.0kgf.m/2000回転
19.6km/L(2WD AT車)

新型アテンザの価格はどうなる?

車 お金

出典 :©shutterstock / create jobs 51

価格は現時点では明らかになっていませんが、CX-5は2017年2月のフルモデルチェンジ後も、据え置き価格でした。
アテンザもそうなる可能性は否定できませんが、予想の範疇にとどまります。
現行のアテンザの価格をグレード・エンジンの一部を例に、参考のため載せておきましょう。

・25S L Package
SKYACTIV-G 2.5 : 3,364,200円
・20S
SKYACTIV-G 2.0 : 2,764,800 円
・XD(2WD 6EC-AT)
SKYACTIV-D 2.2 : 3,175,200 円

新型アテンザのフルモデルチェンジ発売日はいつ?

カレンダー 日程 発売日

出典 :©Shutterstock.com/ Laborant

アテンザのモデルチェンジ周期は、初代は6年、2代目は4年でした。
次回のフルモデルチェンジは、2012年から4年~6年経過するまでに行われることは確実だと思われますが、フラグシップモデルとしてマツダを代表するアテンザは、次世代SKYACTIVの集大成となることが予想されるため、早くとも2018年、2019年が有力でしょう。
ディーゼルハイブリッドエンジン・HCCI技術・FR化・クーペモデルの追加…、これらが全て実現するというのであれば、満を持しての登場となることは容易に想像できます。

マツダの新たなステージを代表する新型アテンザに期待!

アテンザ セダン XD L Packageアテンザ セダン XD L Package

ここまで、アテンザの次期フルモデルチェンジに関する内容を取り扱ってきましたが、いかがでしたでしょうか?
数度引用した日本経済新聞の内容ですが、マツダ自身はこれに対して反応を見せているわけではありません。
次世代モデルについて確定している事実は多くはありませんが、それでも、マツダならやってくれるだろう!というような内容ばかりだと思います。

人馬一体を掲げるマツダの理想が少しずつ実現に近づいているのではないでしょうか。
アテンザの次期モデルチェンジも含め、今後の動向が本当に楽しみですね!

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この記事の執筆者

小真太郎この執筆者の詳細プロフィール

マツダ車がお気に入りです。車全般に興味を持って、日々過ごしています。 どうぞ宜しくお願いします。...