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トヨタ新型ハリアーマイナーチェンジ発売開始!ターボエンジン追加や燃費・価格など変更点は?

トヨタハリアーが2017年6月8日に新型へマイナーチェンジを果たしました。2.0Lターボエンジン搭載車が追加、安全性能の向上、エクステリアデザインの変更など変更点の多いビッグマイナーチェンジとなっています。こちらの記事ではマイナーチェンジした新型ハリアーについて、価格や燃費、安全装備の変更や追加モデルなど詳しくご紹介していきます。

トヨタハリアーが新型へマイナーチェンジ!

6月8日発売開始!

トヨタ 新型ハリアー 2017年 マイナーチェンジモデル

2017年6月8日、トヨタの人気SUV「ハリアー」が新型へマイナーチェンジし、発売が開始されました。

「WILD BUT FORMAL」のキャッチコピーで、高級クロスオーバーSUVという新ジャンルを確立したハリアー。
初代の発売から約20年経過した2017年新型モデルは、3代目、一度目のマイナーチェンジでテーマを「ハリアーネスのさらなる進化」としています。
パワートレインのラインナップ追加や、エクステリアデザインの変更(フェイスリフト)などが施され、「本物」を追求したとのこと。

こちらの記事では、ハリアーの最新マイナーチェンジについて詳しくご紹介していきます。
まずは、ハリアーの歴史から振り返っていきましょう・

新型ハリアー試乗レビュー記事はこちら

兄弟車であるレクサスNXのモデルチェンジについてはこちら

トヨタ・ハリアーとは

トヨタ ハリアー 3代目

ハリアーは、トヨタ自動車から製造・販売されているクロスオーバーSUV車です。
販売開始時は1997年であり、現在はトヨタの高級車ブランド・レクサスのSUV車であるレクサス・RXとは兄弟車であり、同じプラットフォームを使用しています。

初代トヨタ・ハリアー

初代 レクサスRX

初代ハリアーは、1997年12月に発売され、エンジンは排気量3リッターV型6気筒エンジンと2.2リッター直列4気筒エンジンの2種類でした。
SUV車でありながら高級セダン車の乗り心地と快適性を感じさせた今までにないSUV車であり、現在多くの自動車メーカーから販売されている高級クロスオーバーSUV車のカテゴリーは、ハリアーが先駆的な車だといわれています。

また、日本発売から遅れて1998年3月にアメリカではレクサスRXとして販売され大ヒットとなり、発売から5年で約37万台も販売台数を伸ばしました。

2代目トヨタ・ハリアー

2代目 レクサスRX

2003年にフルモデルチェンジされ、搭載エンジンは排気量2.4リッター直列4気筒エンジンと3リッターV型6気筒エンジンの2種類で、2005年にはハイブリッド仕様のハリアーハイブリッドもラインアップに追加されました。

さらに、海外で販売されているレクサスRXは2009年フルモデルチェンジがされ、日本市場でもレクサスRXが販売されるようになり、このときからトヨタ・ハリアーとレクサスRXが並行して販売されるようになり、2台はたびたび比較されるようになりました。

3代目トヨタ・ハリアー

トヨタ 3代目 ハリアー

2013年にフルモデルチェンジされ、トヨタ・ハリアーは以前のようにレクサスRXとスタイルを共有することなく、独自のデザイン・機能でデビューしました。
しかし、人気は衰えることなく現在も好調なセールスを続け、デビューから約5万台も国内で販売されています。

トヨタ・ハリアーの中古車情報はこちら


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トヨタ・ハリアーの特徴から燃費や価格などの総まとめ記事はこちら

トヨタ・ハリアーの歴代車種についてくわしく

マイナーチェンジしたトヨタ新型ハリアーの外装・エクステリアデザイン

トヨタ 新型ハリアー 2017年 マイナーチェンジモデル
トヨタ 新型ハリアー 2017年 マイナーチェンジモデル

今回の新型ハリアーマイナーチェンジの内容をまとめると以下のとおりです。
【新型ハリアーのエクステリアの変更点】
①グリルデザインの変更
②フォグランプの位置の再配置
③ヘッドライトのデザイン変更・シーケンシャルウインカーの設置(流れるウインカー)
④リアデザインの変更

より都会的・先進的なエクステリアデザインとなり、ハリアーの象徴でもある、「鷹」のフロントエンブレムのデザインも新しくなりました。ウィンカーの点灯時に16灯のLEDランプが内から外へと流れるような演出が施されています。

また、フロント・リアの両方にパフォーマンスダンパーを搭載し車両の剛性が向上し、高速走行時の操作・直進の安定性が向上しました。

デザイン面だけでなく、性能的な面でも進化した外装・エクステリアとなっています。

新型ハリアーのカラーラインナップの変更は?

6月8のビックマイナーチェンジで外装カラーラインナップも変更になりました。

変更内容は以下のとおりです。

【新型ハリアーマイナーチェンジカラーラインナップ(全7色)】
■ダークレッドマイカメタリック(新色)

トヨタ 新型ハリアー 2017年 マイナーチェンジモデル

■ダークブルーマイカメタリック(新色)

■ホワイトパールクリスタルシャイン
■シルバーメタリック
■ブラック
■スパークリングブラックパールクリスタルシャイン

また、ハリアーのマイナーチェンジ前の一部のカラーが廃止されました。
【廃止されたカラー】
■ブラッキッシュアゲハガラスフレーク
■ブラッキシュレッドマイカ
■ダークブラウンメタリック
■スパークリングブラックパールクリスタルシャイン

マイナーチェンジした新型ハリアーの内装・インテリアデザイン

トヨタ 新型ハリアー 2017年 マイナーチェンジモデル
トヨタ 新型ハリアー 2017年 マイナーチェンジモデル
トヨタ 新型ハリアー 2017年 マイナーチェンジモデル

新型ハリアーは、内装も若干の変更を加えられています。

ダークサドルタン

また、新たな内装色として「ダークサドルタン」が追加されました。

足元を照らすカーテシライトも追加

ドアミラーに足元を照らすライト(カーテシランプ)を装着できます。

足元を照らすことで、夜間の乗降時に視認性があがるだけでなく「ハリアー」のエンブレムが浮き上がる仕様になっています。

遊び心のある粋な演出ですね。

マイナーチェンジした新型ハリアーのパワートレインの変更点

2.0L直噴ターボエンジン搭載が追加

レクサス NX200t エンジン

マイナーチェンジ前のハリアーのガソリン車には、自然吸気の2リッターエンジンが搭載されていましたが、これに2リッター直列4気筒直噴ターボエンジン搭載モデルが追加されました。

低回転域から、高トルクを発生させるため、「なめらかな走り出し」を実現します。

今回のマイナーチェンジで追加されたパワートレイン、兄弟車のレクサスRXやレクサスNX、GS、ISにも搭載される8AR-FTS型エンジンであり、238馬力も発揮するため、パワーアップは間違いありません。

新たに追加された2.0L直噴ターボエンジンのスペックは以下のとおりです。

エンジン種類2.0L直噴ターボエンジン(8AR-FTS)
排気量1,998
最高出力170[231]/5,200~5,600
最大トルク350[35.7]/1,650~4,000
トランスミッション6 Super ECT
駆動方式2WD/4WD
使用燃料ハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm
JC08モード燃費13.0
実燃費-
[単位]km/L

ハイブリッド車の仕様変更はなし

マイナーチェンジであるため、ガソリン車のみの仕様変更でハイブリッド車の変更はありません。
新しく販売されたC-HRのハイブリッドユニットを導入するにも車体のサイズが大きく違い、レクサスRXと同じエンジンとハイブリッドユニットでは、RXとの差別化が難しいことも大きな理由かと思われます。

マイナーチェンジした新型ハリアーは安全装備も強化

トヨタセーフティセンス Pを標準搭載

トヨタ 新型ハリアー 2017年 マイナーチェンジモデル

今回のハリアーのマイナーチェンジで、衝突回避支援パッケージのトヨタセーフティセンス P (Toyota Safety Sense P)を全車に標準搭載します。
トヨタの「実安全の追求」から生まれた高精度のこのシステムは、現在、C-HR、プリウスなどトヨタ7車種に搭載されており、今後はトヨタ全車種に搭載していくと思われます。

トヨタセーフティセンス Pの機能をまとめると以下の通りです。
【トヨタセーフティセンス Pの機能】
①車や歩行者に対する衝突事故回避を支援するプリクラッシュセーフティシステム
②意図しない車線逸脱の危険をドライバーに知らせるレーンディパーチャーアラート
③ハイビームとロービームを自動で切り替えるオートマチックハイビーム
④車間距離を保って追従走行し長時間の運転負荷を軽減レーダークルーズコントロール

今回のマイナーチェンジで、ハリアーは安全性も大きく向上しました。

トヨタセーフティセンス Pについてはこちらから

新型ハリアーに7人乗りモデルは登場せず

レクサスRXが3列シートの7人乗りが発売されることがスクープであり、プラットフォームを共有するハリアーも7人乗りの登場する可能性が高いと見られていました。
同クラスでは、日産・エクストレイル、スバル・エクシーガクロスオーバー7、三菱・アウトランダー、また2017年に発売が発表されたマツダCX-8が存在しているため、7人乗りモデルの需要が確実にあると思われます。

しかし、6月8日の発表では新たに7人モデルが追加されるという情報はありませんでした。

新型レクサスRXの7人乗りについての記事はこちら

マツダCX-8についての記事はこちら

マイナーチェンジした新型ハリアーの燃費性能は?

ガソリン 給油

新型ハリアーのマイナーチェンジで、今までのモデルに2リッター直噴ターボエンジン(8AR-FTS型)搭載車が追加されたのみで、その他のモデルの燃費性能に変更はありません。
8AR-FTS型エンジン搭載モデルの燃費性能が気になるところですが、前述したようにカタログ燃費(JC08モード燃費)で「13.0km/L」です。

新型ハリアーのガソリン/ハイブリッドモデル別の価格

価格 お金 費用 税金 維持費

今回の新型ハリアーマイナーチェンジ後の価格は、以下の通りです。

新型ハリアー ガソリンモデル
ELEGANCE295万/314万
PREMIUM325万/344万
PREMIUMU METAL & Leather Package360万/380万
PROGRESS378万/397万
PROGRESS Metal & Leater Package413万/423万
2WD/4WD[単位]円(消費税込み)
新型ハリアー 2.0Lターボモデル(追加)
ELEGANCE338万/357万
PREMIUM351万/371万
PREMIUMU METAL & Leather Package385万/404万
PROGRESS405万/424万
PROGRESS Metal & Leater Package438万/457万
2WD/4WD [単位]円(消費税込み)
新型ハリアー ハイブリッドモデル
ELEGANCE377万
PREMIUM407万
PREMIUMU METAL & Leather Package442万
PROGRESS460万
PROGRESS Metal & Leater Package495万
4WDのみ [単位]円(消費税込み)

今回のビックマイナーチェンジで、これまでベースグレードとして用意されたいた「GRAND」が廃止となりました。

グレードは、「エレガンス(ELLEGANCE)」「プレミアム(PREMIUM)」「プログレス(PROGRESS)」の3種、パワートレインは「ガソリンモデル」「2.0Lターボモデル」「ハイブリッドモデル」の3種類となりました。

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トヨタハリアーの新型モデリスタ仕様が登場

トヨタ ハリアー モデリスタ エアロキット ver1

トヨタ ハリアー モデリスタ エアロキット ver1
トヨタ ハリアー モデリスタ エアロキット ver1

トヨタ ハリアー モデリスタ エアロキット ver2

トヨタ ハリアー モデリスタ エアロキット ver2
トヨタ ハリアー モデリスタ エアロキット ver2

新型へマイナーチェンジしたトヨタハリアーのモデリスタ仕様が登場しました。
モデリスタとは「トヨタモデリスタインターナショナル」のことで、主にトヨタ車向けのカスタマイズカーパーツの販売などを行っています。
今回発表されたモデリスタ仕様の新型ハリアーには、「アーバン×オーセンティック」と「アドバンスクロスオーバー」の両コンセプトに沿った二種類のエアロキットをそれぞれ用意しています。

「アーバン×オーセンティック」をテーマにした「MODELLISTA エアロキット Ver.1」はメッキ加飾のフロント部とLEDイルミネーションが都会的で先進性を演出しています。
「アドバンスクロスオーバー」をコンセプトにした「MODELLISTA エアロキット Ver.2」ではLED付きフロントスポイラーとリヤスイリングキットを採用しよりSUVらしいダイナミックでタフな印象を与えます。
フロント部以外にも、「クールシャインキット」や「バックドアスポイラー」、「20インチアルミホイール&タイヤセット(ロックナット付)」などが先進性と躍動感をより強調するものになっています。

ハリアーモデリスタ エアロキット (LED付)
ハイブリッド車/ガソリン車用素地192,240
ハイブリッド車/ガソリン車用塗装済214,920
ターボ車用素地192,240
ターボ車用塗装済214,920
[単位]円(消費税込み)
ハリアー モデリスタ エアロキット
ハイブリッド車/ガソリン車用素地189,000
ハイブリッド車/ガソリン車用塗装済210,600
ターボ車用素地189,000
ターボ車用塗装済210,600
[単位]円(消費税込み)

ハリアーネスを進化させた新型ハリアーマイナーチェンジ!

ハリアーの魅力を正当に進化!

トヨタ 新型ハリアー 2017年 マイナーチェンジモデル

マイナーチェンジした新型ハリアーは、高級クロスオーバーSUVの先駆けとして確かなブランドを確立してきたハリアーを正当に進化させました。

これまでのコンセプトを引き継ぎ、パワートレインの追加、安全性能の強化、デザインの進化を果たしました。
マイナーチェンジでさらに魅力的になった、新型ハリアー。
これからも人気が衰えることはなさそうです。

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この記事の執筆者

池田ゆうきこの執筆者の詳細プロフィール

車も好きですが、実はバイクも好き。車の得意分野は1980年代・1990年代の国産ピュアスポーツカーと軽自動車で、国内・海外のモータースポーツは常にチェックしています。最近はイギリス車やフランス車にも興味有り。...

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