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【車中泊を軽自動車で楽しむ】おすすめ車種と便利グッズ&改造事例も紹介

車中泊を軽自動車で楽しむユーザーが増えています。軽自動車は、自動車保険や税金、車検、点検をはじめ、有料道路や高速道路なども安く設定されていて、多くのシーンでランニングコストが安く済みます。そんな軽自動車ですが、驚くべきスペースを持っている車種がたくさんあります。 今回は、車中泊にピッタリなおすすめ車種と便利グッズ、改造事例を紹介してまいります。ぜひ、参考にしてあなたのクルマ選びにお役立てください。

車中泊とは

N Sさん(@smnbk1105)が投稿した写真 -


車中泊とは、その名の通りクルマの車内を使って泊まることです。その方法はクルマによって異なり、すべてのシートを倒してフルフルラットにして寝たり、荷室にマットを敷いて寝たりとさまざまです。極端な話、シートをリクライニングして寝るだけでも車中泊と言えます。

軽自動車でも車中泊はできるの?

自動車のなかで、一番コンパクトなジャンルが軽自動車です。その小さい軽自動車でも車中泊ができるの?という疑問が聞こえてきそうですが、答えはYES。自信をもって「できる」といえます。

軽自動車の大きさは全長3.4m、全幅1.48m、全高2.0mという規格があります。しかしながら、同じ全長、全幅の軽自動車であっても、室内の広さは千差万別です。

したがって、軽自動車にも車中泊に向く向かないがあるのです。
どういった軽自動車が車中泊に向くのか。まずは、おすすめの軽自動車を紹介していきます。

軽自動車に限らず、車中泊についてさらに詳しくは以下の記事でご紹介をしています。
気になった方は是非チェックして下さい。

車中泊を軽自動車で楽しむために ピッタリな軽自動車とは?

車中泊を軽自動車で楽しむために、ピッタリな軽自動車は、ズバリ「広いクルマ」です。冒頭にお話しました通り、車中泊するには寝るためのスペースが必要です。それを第一義に考えますと、車中泊に向く軽自動車とは車内長が長いか、シートをフルフラットにできるか、荷室がフラットでベッドとして使えるか、車内高が高いか…といったところに絞られてきます。

車中泊におすすめの軽自動車5選

【その1】ホンダ・N BOX

ホンダ N-BOX 特別仕様車 SSパッケージ 2015年

ホンダのN BOXは、最初から「車中泊」することを想定していますので、シートをフルフラットにしてベッドモードにできたり工夫を凝らした設計になっているのが特徴です。ちなみにベッドモードでは1940㎜もの長さのベッドになりますので、余裕で大人2人が就寝できる設計です。

【その2】ダイハツ・ウェイク

ダイハツ ウェイク G SA 2014年

ダイハツのウェイクは、軽自動車の規格をめいっぱい生かすべくスクエアにデザインされていることが特徴で、室内空間も軽自動車最大級なのがポイントです。フルフラットモードやフラットラゲージモードなど就寝人数や荷物の量に合わせて変幻自在なのも人気の理由となっているようです。

【その3】スズキ・ハスラー

スズキ ハスラー Fリミテッド 2016年

スズキのハスラーはアウトドアユースを前面に打ち出したクルマとして人気を得ています。ハスラーも最初から車中泊で使うことを想定されて設計されているようです。したがって、車中泊をするためのオプションが多数用意されているなどメーカーも力が入っています。

【その4】スズキ・エブリイ

スズキ エブリイワゴン PZターボスペシャル 2015年

スズキ・エブリィは軽キャブバンになりますが、車中泊を愛好するユーザーには絶大な人気と支持を得ているクルマです。その人気の秘密は、何といっても広い室内空間を有することです。2人乗車時でも荷室の床面長が1955㎜あり、この空間を使ってベッドルームを作るのが定番となっています。

【その5】ダイハツ・ハイゼットカーゴ

ダイハツ ハイゼットカーゴ

ダイハツのハイゼットカーゴもスズキ・エブリィ同様に車室内の広さがポイントです。荷室フロア長は1950mmあり、助手席を前倒しすれば2630㎜となり、6畳のカーペットが運べる長さとなり、いずれも軽最大級の広さを誇っていますので、車中泊にピッタリのクルマです。

室内空間の広さがカギ!

車中泊を軽自動車で楽しむためのおすすめのクルマを5台紹介しました。車中泊に向く軽自動車は、このほかにもたくさんありますので、ほんの一部にすぎません。

車中泊を軽自動車で楽しむために共通して言えることはどの軽自動車も「室内空間が広い」ということ。全長、全幅が同じですので、少しでも広くしようとすると、おのずと背が高いクルマという共通項が見えてきます。
加えて、エンジンルーム(フロントボンネット部分)の長さができるだけ短く、逆に後ろ部分(居住空間部分)をできるだけ長く取ったクルマが最も適した軽自動車ということになりそうです。

ぜひ、車中泊にピッタリな軽自動車選びの参考にしてください。

車中泊を軽自動車で楽しむ・おすすめグッズは?

車中泊を軽自動車で楽しむためのおすすめグッズを紹介していきます。限られた軽自動車の室内空間を有効に使い、快適な車中泊を行うための多種多彩なグッズが用意されています。

マット

就寝するためにシートをフルフラットにしても、どうしても凸凹が残ります。マットがあればより快適に就寝できます。また、荷室を就寝スペースとする場合にもマット(マットレス)が必要です。車種ごとにさまざまなマット、マットレスが販売されているので、要チェックです。

サンシェード

車中泊は高速道路のSA・PAや道の駅の駐車場で行うことが多いと思います。外光や人影も気になりますし、なによりプライバシーを確保したいところです。安心して就寝するためのグッズとしてサンシェードは必須アイテムと言えます。

ルーフボックス

カーメイト(CARMATE) inno システムキャリア アタッチメント ルーフボックス 容量220l BR220-SV

軽自動車は限られたスペースしかありません。車内を目いっぱい就寝スペースとして使用しますと、荷物の行き場所がなくなってしまいます。そんなときあると便利なのがルーフボックス。軽自動車にピッタリなコンパクトでスタイリッシュなルーフボックスを選ぶのがポイントです。

↓ルーフボックスについては以下の記事もおすすめ

カーインバーター・充電器

BeiLan インバーター カーインバーター 300W 車載充電器 シガーソケット ACコンセント DC12VをAC100V-110Vに変換 2.4A出力USBポート iPhoneやAndroidスマホなどのUSB充電 CPI-M300W

軽自動車のバッテリーは12Vですので、100Vの家庭用機器をそのままつないで使うことができません。アウトドアで電源を確保できないと何かと不便です。そんなとき、カーインバーター・充電器があると安心です。

↓車内での充電には以下の記事もおすすめ

シュラフ

mont-bell(モンベル) バロウバッグ#3

就寝時、ふとんや毛布があれば理想的かもしれませんが、結構かさばりますので、車中泊には不向きです。その点シュラフはコンパクトにたたむことができますので、車載しても邪魔になりません。ぜひ用意しておきたいアイテムです。

便利グッズはコンパクトさがカギ!

あれもこれもあれば心配ないかもしれませんが、限られたラゲッジスペースに車中泊に必要なグッズを積んでいかなければなりません。機能的でコンパクトなアイテムを厳選して選ぶのがポイントと言えます。

車中泊グッズの情報はここから!

車中泊を軽自動車で楽しむ・こんな改造だと快適

車中泊を軽自動車で楽しむために、より機能的に改造しているユーザーがたくさんいます。
最後に、軽自動車の車中泊仕様へとうまく改造した事例をご紹介したいと思います。

本格的軽キャンピングカーに

スズキ・エブリィをベースにしたキャンピングカーです。限られた空間を広げるにはやはり上へとなるようで、ルーフテントが装備されています。

こちらもスズキ・エブリィがベース。就寝定員は1名のようですが、自転車を積載できるように改造されています。サイクリストにはたまらない車中泊仕様の軽自動車です。

三菱自動車のタウンボックスをベースにした車中泊仕様です。こういった改造してくれるショップがたくさんありますので、気になる方は相談してみてください。

限られた空間をうまく利用して車中泊仕様に

荷室をベッドに改造しつつ、その下に収納できるように改造した事例です。シートを残しつつ、快適な車内空間を作っているのが印象的です。


スズキ・ハスラーも工夫次第で快適な車中泊仕様にできるという好事例です。簡単なテーブルかもしれませんが、アウトドアではあるとないとでは大違いです。


車中泊を軽自動車で楽しもう!

軽自動車での車中泊について詳しくご紹介してきましたが、いかがでしたか?

コストパフォーマンスが高く、ランニングコストが安い軽自動車とさまざまな便利グッズで快適な車中泊ライフを楽しんでみてはどうでしょうか。

軽自動車は高速道路の利用料金も安いですし、車中泊して浮いたお金でグルメ三昧するのもよし、これまで年に数回しか行けなかった遠出も、車中泊なら倍増できるかもしれません。

なにより、これまでとはひと味違う感動と達成感が得られるでしょう。
あなたもぜひ軽自動車で車中泊を楽しんでみてください。

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