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三菱自動車CM&曲&タレントまとめ|あのCMの女性タレントは意外にも?

三菱自動車のTV-CMが2016年秋から見られるようになりました。現在放映されているCMと、使われている曲や出演タレントについてご紹介します。紹介するのはミラージュ、eKスペースカスタム、デリカD:5、デリカD:2のCMです。最初に復活したミラージュCMに起用されていた女性タレントは日産CMでも注目されたモデルでした。「いとしのレイラ」の曲とともに親しまれた企業イメージCMの復活も待たれます。

三菱自動車のCMが復活

三菱 コルトR エンジンイメージ

三菱自動車のTV-CMが2016年秋から見られるようになりました。
燃費不正問題で揺れ、事実上の日産自動車の傘下に入った三菱自動車は、CMをしばらく自粛していましたが、CMの復活はファンには嬉しい出来事かも知れません。
現在放映されているCMと、使われている曲や出演タレントについてご紹介しましょう。

三菱の燃費不正問題の当時のニュースまとめはこちら

三菱ミラージュのCMまとめ

ミラージュ 2015/12/17:ミラージュ 16型 エクステリア

ミラージュのCMは2016年2月から放映されていましたが、三菱自動車のCM自粛と共に影を潜めました。初期の放映が短期間であったので、半年余り経って再び放映された今もCMとしては新鮮な印象を持たれる方もおられるでしょう。

三菱ミラージュ「The Compact Standard」篇

CM映像ではワインレッドパールのミラージュの車体が映し出され、それと同系色のルージュを唇になぞる女性が運転席に映し出されます。次の瞬間エンジンを始動させ、ミラージュが颯爽と自然の中を走ります。ドライブを愛するアクティブな若い女性をターゲットに意識した構成です。

曲はCM用のオリジナル曲です。

運転しているのは謎めいた女性かと思いきや、CMの終わりのあたりで1秒だけ、くつろいで運転を楽しむ親しみやすい笑顔の女性が映し出されます。

笑顔で運転するあの女性タレントは?

ミラージュの走りも気になりますが、ほんの一瞬の笑顔もなんだか気になりませんか?

この女性タレントの名は、モデルでルーマニア出身のオアナ・ポノマレンコさん。ゴディバのチョコレートドリンクのCMにも出演しています。所属するモデル事務所サンクドゥアンのサイトでは、オアナさんが、ファッションを中心にカタログや雑誌等のモデルとして活躍している様子や、身長、スリーサイズなどが紹介されています。

モデル事務所サンクドゥアンのサイトで、オアナさんのモデルとしての活動が紹介されています。

オアナさんは日産ノートCMで話題の三蔵法師だった

さらにオアナさんを情報を追うと、意外なことが…。

オアナさんは、2014年から放映された日産ノートのCMで、ジャニーズの「嵐」の二宮和也さん扮する孫悟空と旅する三蔵法師の役で出演していたのです。スキンヘッドで涼しい視線と美しい顔立ちの三蔵法師は、見る者をはっとさせるインパクトがあり、記憶に残っている方が多いのではないでしょうか。

日産のCMで注目されたオアナさんが、三菱のCMでも活躍し、そのさなかに三菱が日産の傘下に入ることになるとは、不思議な巡り合わせです。そして、一時自粛されていたCMがオアナさんの笑顔と共に復活したことは、三菱の歩みが断絶したのではなく継続していることを暗示しているかのようです。

オアナさん自身のインスタグラムでも折に触れてフォトショットが公開されています。

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Oana Ponomarencoさん(@oanapouu)が投稿した写真 -


eKワゴンのCMまとめ

軽ワゴンをカッコいい父親層にアピール

三菱eK スペースカスタム

2016年12月に放映開始された三菱eKスペースカスタムのCMは、フロントデザインをがっしりと男っぽく仕上げたeKスペースカスタムを駆る父親が、後部席にゆったり座る2人の幼少の娘と共に、夜景に包まれた都会を走ります。軽自動車でありながら、上質さ、ワイルドさ、都会的な洗練、家族の絆を大切にするイメージを兼ね備え、若い層の男性やファミリー層にアピールする映像構成です。

曲はCM用のオリジナル曲です。

三菱eKスペース「男として父として」篇

三菱自動車は2016年10月のプレスリリースの中で、「日産および三菱自動車は、軽自動車における5年間の連携を礎に、シナジー創出のための多岐に亘るプログラムを開始する予定です。」と述べています。企業再出発の新作CMがeKスペースカスタムであることにも、その戦略が現われています。

日産および三菱自動車は、軽自動車における5年間の連携を礎に、シナジー創出のための多岐に亘るプログラムを開始する予定です。

出典:http://www.mitsubishi-motors.com/

三菱デリカのCM

デリカD:5「PLAY THE NATURE! 雪山」

2017年の雪のシーズンになってTV-CMが再開されたのがデリカD:5のCM「PLAY THE NATURE! 雪山」篇です。雪山を登るクリーンディーゼルエンジンと4WDの力強いデリカD:5の映像に続いて、「さあ、自然を遊び尽くせ」というナレーションで結ばれます。悪路に強い三菱自動車のイメージを想起させます。

曲はCM用のオリジナル曲です。

三菱デリカD:2「THE BOYS' DELICA」篇

コンパクトワゴンのデリカD:2のCMは、2015年12月からテレビ放映されていました。現在は三菱自動車がYOUTUBEに設けているMITSUBISHI MOTORS TVで、2017年1月からリリースされています。

これも既存の資源を再活用した三菱自動車CM復活の一つでしょう。

家族で車で野山にキャンプに繰り出したら、パパがついつい少年の顔を妻子に見せるという筋書きは、オーソドックスながら案外と三菱自動車が本来持っていたコンサバティブな安定感を表現している、と言えなくもありません。

三菱自動車CMに注がれる目

三菱自動車の企業CMは、今後の企業の行方と車づくりを象徴するメッセージとして、なにかと注目されそうです。

2016年秋に同社の再出発をPRする目的で製作されたCM「2016秋再出発篇」は、家族が星空を見るシーンで置かれていた天体望遠鏡のセッティングのミスについて間違いが指摘され、短期間のうちに放映されなくなりました。多くの目が注がれるのは叱咤激励の裏返しでもあるでしょう。

三菱自動車CMといえば「いとしのレイラ」

三菱自動車の企業CMではHeart-Beat Motorsのフレーズと共に長年にわたり「いとしのレイラ」を曲に使い、パジェロを旗艦として多くのCMを世に送り出してきました。ラリーで疾駆するタフさと、街で暮らす家族やカップルたちのなごみや子供たちの冒険心をくすぐる数々のCMには、CMフィルムそのものに対するファンもありました。

「いとしのレイラ」は、エリック・クラプトンが参加したアメリカのロックバンド「デレク・アンド・ドミノス」の大ヒット曲です。バンドは1970-1971年のみの活動で終わり、「いとしのレイラ」はまさに伝説の名曲となりました。

三菱自動車今後のCMにも期待!

「いとしのレイラ」を使ったCMは、「2003年秋帰省。」篇、「最近、走ってますか?」篇、「妻を迎えに、走った」篇、「つまらない大人になってないだろうか」篇、「負けず嫌いのみなさんへ」篇などがあり、好評を博していました。今後復活することはあるのでしょうか。

三菱自動車がこれからどう進み、何を発信し、人々の心を掻き立ててくれるのか、今後のCMにも注目していきたいものです。

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