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車の寿命年数とは?走行距離がやはり重要?症状や対処方法まで解説

自分の愛車の寿命はいつだろう?どれくらいの年数、それくらいの走行距離まで乗ることができるのだろう?そんな疑問を持っている方も多いはず。車の寿命や症状について知っておくなら急なトラブルが発生しにくくなりますし、愛車に長く乗り続けることができるかもしれません。そんな車の寿命年数や寿命走行距離についての情報を紹介します。

車の寿命年数は何年?

エンジントラブル 故障 オーバーヒート

©shutterstock.com / Ersler Dmitry

車を中古で買う人も多いと思いますが、やはり気になるのが走行距離や年式です。
というのも、走行距離や年式で車の寿命が決まることもあるためです。
一般的に車の走行距離が10万キロを超えたらそろそろ寿命かなと考える人が多いようですが、その背景には日本のメーカーは特別補償(重要部品の保証)が新車登録から10万キロまでもしくは5年以内となっているからかもしれません。
しかし、海外では20万キロ、30万キロくらい乗る人もいるそうで、費用を別にして考えるなら部品を交換し続ければ半永久的に乗ることもできるというわけです。
本当の意味での車の寿命というのは交換部品が供給されなくなったときかもしれませんが、最後はメンテナンス費用などを考慮した上でユーザーが判断するということになります。

中古車の走行距離についてはこちら

車の寿命年数と走行距離

スピードメーター タコメーター

結論から申し上げますと、「車の寿命年数、走行距離はない」となりますが、これは条件付きです。
しっかりとメンテナンスをし、老朽化した部品を交換し維持すれば半永久的です。

しかしながら、メーカーの部品供給は半永久的ではありません。
クラシックカーは、メーカーの部品供給が終了後、別の会社が都度、必要な部品を製造しています。
もちろん、これは高価なものとなります。

車の寿命は、新車で購入してからの経過年数と走行距離と、修理や維持にかかる費用とのバランスで決まってくるでしょう。
この記事では、その寿命年数や走行距離の目安についてご説明していきます。

メンテナンスについてはこちら

車の寿命年数がきたときの症状3例

タイミングベルトが切れる

タイミングベルトとはエンジン内部の回転部品の動きに関係する部品です。
タイミングベルトそのものや交換は費用のかかるものではありませんが、走行中にタイミングベルトが切れてしまうとエンジンに重大な損傷を与えてしまうことがあります。
タイミングベルトは約10万キロの走行距離が寿命と言われています。

タイミングベルトについて、詳しくは以下の記事でご確認ください。

エンジンのスラップ音

エンジンのスラップ音とは、エンジン内部のピストンの動きに問題あるときに発生します。
この場合エンジンをオーバーホールして修理する必要があり、エンジンの部品交換が必要になればエンジンの寿命と考える人もいます。
車の心臓部であるエンジンの修理や交換は高額になることが多く、エンジンの故障を車の寿命と判断する人もいます。

電気系統などの故障

エンジンやバッテリーが元気でも車の電気配線に関係する部品が故障することがあります。
その場合、車全体の電気系統に寿命が近づいている可能性があります。
電気系統の故障そのものが走行に関する大きな問題にはならなくても、細々と修理していると意外と費用がかかることがあります。
不便さに加えて費用がかかるとなると、車の寿命と判断する人も少なくないかもしれません。

車の寿命年数が近づいてきたときの対処方法3点

エンジンルーム

タイミングベルトの交換

タイミングベルトはエンジンを連動させる重要な部品で、走行中に切れてしまうとエンジンを破損させてしまう可能性があります。
トヨタはタイミングベルトの交換の時期の目安を10万キロごととしています。
3万キロを超えたらタイミングベルトのたるみやひび割れ、異音などに注意しましょう。

エンジンオイルの交換

エンジン内を循環しているエンジンオイルはエンジンを冷却し、潤滑させ、汚れを落とします。
エンジンオイルを定期的に交換することは、車の心臓部であるエンジンの寿命を長引かせることにつながります。
また、エンジンオイルの添加剤などによって、エンジンの機能回復に成功することもあります。

エンジン音の確認

車が寿命となる大きな原因の一つは、やはりエンジントラブルです。
エンジントラブルは突如起こることもありますが、前兆がある場合もあります。
それを見分けるために普段からエンジン音を聞いておき、エンジン音や振動に違和感を感じたときはすぐに点検してもらうようにしましょう。

車の寿命年数と走行距離はどちらを重要視すればよい?

廃車・放置車両の画像

©iStockphoto.com/Clicknique

車の年数と走行距離は基本的には比例するものですが、まずは寿命年数よりも走行距離を基準に考えた方が良いようです。
寿命年数はその車の部品供給が難しくなったとき、走行距離は10万キロから様子を見ながら判断すると良いでしょう。
大切な愛車になるべく長く乗っておきたいものですし、いつ寿命になるか不安に感じながら車を運転するのも気持ちの良いものではありません。
定期点検をしつつ、大切に運転して愛車の寿命を延ばしていきましょう。

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