初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

【最短】国際免許証の取得方法を解説|必要書類から写真のサイズ・取り方まで紹介!

海外で車を運転するために必要となる「国際免許証」。国際免許証取得にはどの位時間がかかるのでしょうか?また、必要となる書類や写真は?本記事は、国際免許の詳細や最短の取得法、必要書類から写真まで、国際免許を徹底解説しています。

国際免許とは?

国際 運転 免許 証

出典:©everystockphoto.com/ Masaru Kamikura

国際免許とは、正式名称を「国際運転免許証(International Driving Permit)」といい、自国で認められた運転免許証を持つ人が、自国以外で運転をすることを認めた証明書です。

そのため、自国の運転免許証を持たない人に交付されることはありません。また、国際免許を取得したとしても、世界中のどの国でも運転ができるわけではなく、運転できる国は「ジュネーブ交通条約」「ウィーン交通条約」を締結している国に限られます。

日本で国際免許を取得した場合、日本は「ジュネーブ交通条約」を締結している国なので、運転できる国は「ジュネーブ交通条約」を締結している国に限られます。

ジュネーブ交通条約とは、道路交通における国際条約で、条約を締結している国の間で規制などをできるだけ統一化し、安全を促進することを目的としています。

国際免許はどこで取得する?

パスポート 画像

では、実際に国際免許証はどこで取得するのでしょうか?

国際免許は、ご自分の住民票がある場所を管轄する各都道府県の「警察署の運転免許課」或いは「運転免許試験場」「運転免許センター」に申請して取得します。

申請は、原則として日本国内のみからとなっおり、本人が既に現地に渡航しているために他の人が代理申請する場合は、本人との関係が証明できる形式を踏んだ「代理人申請」をしなければなりません。

代理人申請は、一般的に申請者(国際免許を必要とする本人)の住民票が存在する各都道府県の「警察署の運転免許課」或いは「運転免許試験場」「運転免許センター」で行います。

(*尚、代理人申請する際には、申請する地域によって申請する人や書類に違いがある場合がありますので、あらかじめ該当する申請場所に確認されることをおすすめします)

国際免許取得に必要な資格条件はある?

運転免許証 イメージ画像

国際免許を取得する際に必要となる資格条件としては、自国の運転免許証が必要となるだけで、その他には特にありません。

ただし、持っている運転免許証の種類が大型特殊、小型特殊原付免許仮免許証のみの場合は、国際免許は取得することができません。

また、渡航の予定はないけれど、とりあえず国際免許証をとっておこうという方には発行はされません。

発行の際には、パスポートなどの渡航を証明する書類が必要となるのです。

国際免許取得に必要な書類は?

書類 チェックリスト

国際免許を取得する際の必要書類には、どのようなものがあるのでしょうか?下記に必要な書類をあげてみました。

・自国の運転免許証(コピーは不可)
・パスポート・船員手帳・航空券など渡航を証明する書類
・証明写真1枚
・古い国際免許証がある場合は、国際免許証

国際免許取得に必要な証明写真のサイズや撮り方は?

免許証

国際免許取得に必要となる証明写真は、縦5cm・横4cmの大きさで、帽子などをかぶらず、正面を向いた状態で、体の上三分身を、背景の無い状態で撮らなければなりません。

カラーコンタクトを使用していて目の色が不鮮明であったり、メガネが反射して目が判別できない場合や、平常の風貌と著しく違う場合は受付けてくれない場合があるので、注意が必要です。

国際免許取得にかかる費用は?

お金 1000円札

国際免許取得にかかる費用は、いったいいくらかかるのでしょうか?

47都道府県の警察のホームページを調べたところ、2017年1月時点で手数料として全ての都道府県で2,400円となっています。

国際免許証の有効期間は?

腕時計 地平線 太陽

国際免許証の有効期間は1年となっています。

もし、ご自分の滞在期間が1年を超える場合で、自国の運転免許証の期限が1年未満となっている場合は、国際免許証は発行されません。

その場合は、その旨を該当する管轄警察署に説明し、自国の運転免許証を更新してから、国際免許証の申請を行って下さい。

詳細は、住民票がある場所を管轄する警察署に事前に相談されることをおすすめします。

最短で国際免許を取得するには?

「どこに申請するか」が大事

国際免許を取得するには、前述の章で、ご自分の住民票がある場所を管轄する各都道府県の「警察署の運転免許課」或いは「運転免許試験場」「運転免許センター」に申請して、取得すると説明しました。

しかし、最短で取得したい方には、「国際免許をどこに申請するか」が大きなキーポイントとなっています。

「警察署の運転免許課」に国際免許の申請を行った場合、取得までにかかる期間は、およそ1週間から2週間ほどを有します。

しかし、「運転免許試験場」「運転免許センター」で国際免許の申請を行った場合は、即日発行が可能なのです。

時間帯や時期、曜日により窓口の混雑などを考慮する必要がありますが、最短で国際免許を取得したい方は「運転免許試験場」「運転免許センター」での申請をおすすめします。

自国の運転免許別・海外で運転可能な車の種類

車とバイク イラスト

現在のご自分が保有する運転免許の内容によって、国際免許で運転が可能となる車の種類が異なります。

以降の章で具体的な内容を説明していきます。

【大型自動二輪または普通自動二輪】がある場合

・海外で運転可能な車は、側車付きを含む二輪の自動車と身体障害者用車両や車体重量が400kgを超えない三輪の自動車となります。

【普通免許または普通第二種免許】がある場合

・海外で運転可能な車は、乗用として使用され、運転席の他に8人分を超えない座席の自動車または、貨物運送として使用され、許容最大重量が3,500kgを超えない自動車となります。
また、この種類の自動車には、軽量の被牽引車を連結することができます。

【普通免許または普通第二種免許かつ牽引免許または牽引第二種免許】がある場合

・海外で運転可能な車は、乗用として使用され、運転席の他に8人分を超えない座席の自動車または、貨物運送として使用され、許容最大重量が3,500kgを超えない自動車となります。
また、この種類の自動車には、軽量の被牽引車を連結することができます。

・さらに、上記の軽量の被牽引車以外にも被牽引車を連結した車両の運転が可能となります。

【大型免許または大型第二種免許】がある場合

・海外で運転可能な車は、乗用として使用され、運転席の他に8人分を超えない座席の自動車または、貨物運送として使用され、許容最大重量が3,500kgを超えない自動車となります。
また、この種類の自動車には、軽量の被牽引車を連結することができます。

・貨物運送として使用され、許容最大重量が3,500kgを超える自動車を運転することができます。
また、この種類の自動車には、軽量の被牽引車を連結することができます。

・乗用として使用され、運転席の他に8人分を超える座席の自動車を運転することができます。また、この種類の自動車には、軽量の被牽引車を連結することができます。

【大型免許または大型第二種免許かつ牽引免許または牽引第二種免許】がある場合

・海外で運転可能な車は、乗用として使用され、運転席の他に8人分を超えない座席の自動車または、貨物運送として使用され、許容最大重量が3,500kgを超えない自動車となります。
また、この種類の自動車には、軽量の被牽引車を連結することができます。

・貨物運送として使用され、許容最大重量が3,500kgを超える自動車を運転することができます。
また、この種類の自動車には、軽量の被牽引車を連結することができます。

・乗用として使用され、運転席の他に8人分を超える座席の自動車を運転することができます。
また、この種類の自動車には、軽量の被牽引車を連結することができます。

・さらに、上記の軽量の被牽引車以外にも被牽引車を連結した車両の運転が可能となります。

次のページ

関連キーワード
キーワードから記事を探す


関連する車種/メーカー
車種/メーカーから記事を探す