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【BMW X1の重要確認事項5選】実燃費や試乗時の評価からディーゼルの評判についても

BMWはセダンや、スポーツカーが有名ですが、SUVに対する評価が高いことでも知られています。。中でも2009年に登場したクロスオーバーSUV「X1」は比較的コンパクトで誰にでも乗りやすい車に仕上がっています。今回はX1の初代と現行モデルの車種概要、実用性、エンジンスペック、燃費、口コミの5項目に焦点を当ててご紹介していきます。

BMW X1とは?

BMW X1

「X1」はBMWのエントリークラスのSUVです。サイズが最も小さいため、日本の狭い道でも比較的運転がしやすいSUVと言えます。

ちなみにBMWでは「SUV」ではなく「SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル」と表記しています。同社のSUVの走破性の高さを表現しているのでしょうね。

今回はこのX1を購入する前に知っておきたい情報をまとめました。

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BMW X1の世代ごとの違い

初代BMW X1(2009年-2015年】

BMW X1 初代 2010年式

初代X1は2009年に登場し、日本では2010年に発売されました。前後の重量バランスにこだわるBMWらしくSUVであっても後輪駆動がベースとなっています。

そのため、フロントノーズは長く、安定感を重視したのか全高も1,550mm程度で同クラスのSUVとはかなり異なるポロポーションを持っていました。その恩恵もあり、日本の機械式駐車場にも収まるサイズとなっています。

海外ではディーゼルモデルも展開されていましたが、日本に導入されたモデルは全てガソリンエンジンのモデルとなります。

第二世代へのフルモデルチェンジでデザインや駆動方式が大きく変わったため、BMWらしさを求める人には今もなお人気の車です。

▶ボディスペック
全長:4,454mm
全幅:1,798mm
全高:1,545mm
ホイールベース:2,760mm
車両重量:1,545~1,685kg

▶中古価格:99.9万円~415万円(2017年1月現在)

2代目BMW X1(現行モデル:2015年~)

BMW X1 2016年

第二世代のX1はFRからFFへと生まれ変わりました。全長は短くなり、全高は1,600mmを超え、コンセプトを大きく変えてきたのです。FRにこだわり続けてきたBMWがFFをベースにしたことで意見は分かれますが、居住性も向上し、より熟成したパッケージングは好評です。

機械式駐車場には収まらないサイズになりましたが、実用性も高められ、ファミリーにもおすすめしやすい車となりました。

FFのノウハウについては同グループのMINIで既にお墨付き。駆動方式が変わっても"駆け抜ける歓び"を表現できると判断したのでしょう。今後も、BMWブランドの前輪駆動モデルは増えていくものと見られます。

2016年には世界でも注目度の高いディーゼルモデルが登場し、より高いパフォーマンスを発揮できるようになりました。

▶ボディスペック
全長:4,455mm
全幅:1,820mm
全高:1,610mm
ホイールベース:2,670mm
車体重量:1,520kg~1,660kg

中古価格:275万円~508万円(2017年1月現在)
新車価格:397~603万円

BMWX1の実用性

FF化により実用性は大幅アップ

BMW X1 2016年 トランクルーム

全長が短くなったのに伴い、ホイールベースは90mm縮小。しかし、後部座席はより広く快適に過ごせるようになりました。

また、荷室は先代比でなんと85Lも拡大。後部座席を倒せば、1,550Lという広大なスペースが生まれます。

もちろん、これはFF化の恩恵によるもので、エンジンを横置きにできるようになった分、キャビンスペースにあてられる割合が大きくなったと言えます。

これなら家族旅行やアウトドアでも居住性、積載性に不満が出ることはほとんどないでしょう。

BMW X1のスペックと実燃費は?

初代X1のスペック・燃費性能

初代X1のエンジンラインナップは全てガソリンエンジン(日本導入モデル)で大きく4つのグレードに分けられます。

▶sDrive18i(FR)
最高出力:150ps/6400rpm
最大トルク:20.4kgfm/3600rpm
2.0Lの自然吸気エンジンで加速にややもたつきを感じる人もいますが、X1の中では最もお手頃なグレードとなります。ユーザー報告の実燃費は9.04km/L程度です。

▶sDrive20i(FR)
▶XDrive20i(4WD
最高出力:184ps/5000rpm
最大トルク:27.5kgfm/1250rpm
排気量はsDrive18iと同じ2.0Lですが、過給機付のエンジンとなるため、出力、トルク共に大幅に向上します。実燃費はsDrive20iが12.35km/L、XDrive20iが8.46km/Lとなっています。


▶xDrive25i(4WD)
最高出力:218ps/6100rpm
最大トルク:28.6kgfm/2100rpm
3.0Lとこのクラスにしては大きな排気量のエンジンを積んでいます。自然吸気エンジンなので、どの回転域でもフラットな加速が味わえます。しかし、実燃費は
6.98km/Lとやや低めなのが気になります。

▶xDrive28i(4WD)
最高出力:245ps/500rpm
最大トルク:35.7kgfm/1250rpm
こちらは初代X1の最上級グレードとなります。排気量は2.0Lですが、欧州車が得意とするターボチャージャーを搭載しており、出力、トルクは圧倒的な数値となっています。実燃費は8.46km/L程度。

現行型X1のスペック・燃費性能

▶sDrive18i(FF)
最高出力:136ps/4400rpm
最大トルク:22.4kgfm/1250rpm
1.5Lの3気筒エンジンを搭載。ターボを搭載していますが、1500kgのボディは出だしに少しもたつきを感じる人もいます。実燃費は10.64km/Lとこのクラスにしては標準的でしょうか。

▶xDrive18d(4WD
最高出力:150ps/4000rpm
最大トルク:33.7kgfm/1750rpm
2.0Lのディーゼルエンジンを搭載。低回転でも盛り上がるトルクは上り坂も力強く駆け上がります。実燃費に関してはまだ報告例が少ないですが、15km/Lと良好な数値を出している人もいます。

▶XDrive20i(4WD)
最高出力:192ps/5000rpm
最大トルク:28.6kgfm/1250rpm
2.0Lのターボエンジンを搭載。トルクはディーゼルモデルに劣りますが、必要にして十分な性能を発揮してくれます。実燃費は12.35km/Lと比較的良好です。

▶xDrive25i(4WD)
最高出力:231ps/5000rpm
最大トルク:35.7kgfm/1250rpm
XDrive20iのチューンアップエンジンを搭載。痛快な走りはスポーツカーの走りを彷彿させてくれます。実燃費は9.45km/Lほどのようです。

BMW X1の口コミ

初代X1の口コミ

【総合評価】
我が家では遠出は主人が、近所は主に私が運転します。高速などではパワーがしっかり出せるので運転が楽しいらしく喜んでお出かけに連れて行ってくれます。一方私はちょこちょこしか車を動かしませんが、割と大きなボディでも威圧感がなく、でも存在感はしっかりあるので、安心して出かけられます。唯一コメントするならば、少しハンドルが、重めです。パーキングの際に少し力を使います。でも、回した分だけ即反応するので、きっちりしたいドライバーにはピッタリです。Z4、1シリーズ、3シリーズと乗り継いで、いまX1に落ち着き、満足です。


【良い点】
運転しやすさ。少し高めの目線で前方を見渡せていいです。スーッとスムーズに走ります。


【悪い点】
ハンドルの重さ。男性は気にならないようです。

出典:http://www.goo-net.com/

【総合評価】
全体的にBMW製のため、他のモデルとのデザイン性に統一感があり、また、Mスポーツ仕様が質感及びデザインがよくとてもステータスを感じることができます。

【良い点】
Mスポーツ仕様のため内装及び外装ともにとてもかっこいいです。
またハンドリングや静粛性もいいので長く乗っても飽きない車だと思います。

【悪い点】

燃費はBMW車なのでカタログ上の燃費よりいいのですが(約14キロ/リットル)ですが、ディーゼル車のモデル設定がないのが残念です。

出典:http://www.goo-net.com/

現行X1の口コミ

【総合評価】
 FFのBMWは雪道でどんな走りをするのか? それを確かめるためにスタッドレスタイヤを履いたX1で雪道に出かけてきました。4WDモデルなので普通に走っていれば極めて安定感の高い操縦性。しかしそこから先、走行モードを「スポーツ+」にしてコーナリングでアクセルをどんどん踏み込んでいくと、後輪に伝えるトルクが増えてFR車的にゴキゲンな動きになっていきます。試しに定常円旋回をしてみたらリヤから先に流れてしっかりとドリフトアングルが付き、最終的には直結4WDに近い挙動になりますね。ピボットターン状態まで遊べました。ただ、最後はスタビリティコントロールが介入して終了です(M系モデルと違って完全カットができない)。

【良い点】
 結論から言えばFFベースのX1といえでも雪道ではFRに近い挙動を楽しめるように味付けされていました。腕に覚えがあれば楽しめるこのあたりのセッティングはしっかりと駆け抜ける歓びですね。 

【悪い点】
 人によっては「BMWなのにFF」というのは気になるかもですね。僕は気にしませんが。

出典:http://www.goo-net.com/

【総合評価】
ほぼ満足している。

【良い点】
1.5リッターにしては良く走る。コーナーリングの安定性が抜群に良い。

【悪い点】
燃費が気になる。3気筒の為ディーゼル?と勘違いされる。

出典:http://www.goo-net.com/

【総合評価】
 クルマ全体に関しては依然レポートしているので、今回は「20i」と「25i」を比べてみましょう。もっとも気になる動力性能は、普通に走るならば「20i」で十分と感じました。もちろんアクセルを全開にすれば「25i」の速さを実感できますが、そこまでアクセルを踏み込むシーンは実際にはそう多くないはず。それならばリーズナブルに購入できる「20i」はとても魅力的な存在と感じます。

【良い点】
 「20i」の最大の魅力は「25i」に対してリーズナブルな価格。「20i」なら「25i」のもっとも安価な仕様に比べて100万円弱も安い価格設定だし、「Xライン」同士の比較だって77万円も安い。絶対的な動力性能を求めないのであれば、こちらを選ぶのが賢い選択でしょう。

【悪い点】
 「25i」との比較では、これといってウィークポイントと思える部分も見当たりません。

出典:http://www.goo-net.com/

【総合評価】
 驚きました、後席の広さに。先代に比べてグッと広くなっているんです、特に足元が。先代はFRベースでしたが新型はFFベースとなり、パッケージングが大変化。その最大のメリットが広くなった後席ですね。価格は高いけど、適度なボディサイズと広めの後席&荷物室スペースがありファミリーユースやレジャーにも最適な1台だと思います。

【良い点】
 FFベースになり走りにBMWらしさがなくなってしまったのではないか……と思ったらそんなことありませんでした。たとえば首都高速などの速度が速いわりに曲がり込んでいるコーナーでの動きなんて感動的。重心の高さを感じさせずシュッと向きを変えていく様子はスポーツカーかと思いました。

【悪い点】
 メカマニアはFFベースになったことを気にするかもしれませんが、一般ユーザにとってみればキャビンが広くなるなどメリットのほうが多いでしょうね。好みの問題ですが、着座ポジションは先代比36mm高くなってSUV感が増しました。ある意味BMWらしくないですね。あと、先代では一般的な機械式立体駐車場に入庫可能でしたが、新型は背が高くなったので入れません。そこはご注意を!

出典:http://www.goo-net.com/

決して安い車ではありませんが、内装はBMWという先入観で見ると少し高級感に欠けるという声も。

現行モデルのディーゼルモデルはSUVのキャラクターにもぴったりで評判は上々です。しかし、ガソリンエンジンのような官能的なサウンドを求める人には少々物足りなさもあるかもしれません。

走りに関してはBMWの折り紙付きで文句はないようです。他のSUVと一線を画す走りには定評があります。

しかし、ハンドリングやエンジンサウンドについては口コミだけでは評価が難しいので、必ず購入前に試乗されることをおすすめします。

BMWのDNAをしっかり受け継ぐSUV X1

BMW X1d 2016年

©Shutterstock.com/Teddy Leung

BMW X1を購入する上で知っておきたい情報をまとめてきましたがいかがでしたか?FFベースになっても、BMWの本質である走りの良さは失われていません。

足回りなど見えない部分にコストをかけているため、同価格帯のモデルと比較すると、内装の質感は劣る部分もありますが、現行モデルは快適性、実用性も高められ、国産車からの乗り換えでも不満を感じることはないでしょう。

アウトドアでの活用が多い、しかし走りの良さも大事という人はBMW X1はきっと良い相棒になってくれます。

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