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ドリフトとは?サイドブレーキ法からFF車や4WD車でのドリフトのやり方まで

車好きであればDVDやインターネットの動画サイトで見るようなドリフトがやってみたいと思ったことはありませんか。しかし、乗っている車がFR車でなく、やり方もできる場所もわからない方へおられると思います。そこでFF車、4WDまでサイドブレーキ使用方法などもまとめたドリフトのやり方をご紹介したいと思います。

ドリフトとは?

BMW M3 ドリフト走行

ドリフトとは、後輪もしくは4輪を滑らせながら走行する方法です。
速さを追求した方法ではなく、タイヤを滑らすためスピードのロスですが、急にタイヤがグリップを失った時の対処法や、滑りやすい路面での走行に大いに役立つドライビングスキルです。

そして、一番の魅力がドリフト走行の姿がカッコいいということです。
ドリフト走行で競い合う自動車競技で日本のD1Grand PrixやアメリカのフォーミュラーDは、ドリフト走行のコース区間タイムもありますが、ドリフト時の角度やライン取りといった走行時の正確さ・美しさ・そしてカッコよさで競いあわれます。

ドリフトの競技としての歴史は?いつからモータースポーツに?

ドリフト

©Shutterstock.com/ LIUSHENGFILM

ドリフトは本来モータースポーツという品のいいものではなく、ストリートで生まれた走行技法の一つでした。
日本では1990年代初頭に全国各地のレースサーキットが整備されるにつれて走行会やレースが行われるようになりました。

2000年に入ると全日本プロドリフト選手権、通称D1GPが開催され、シリーズ制が定着するようになるとスポーツ興行として盛り上がりを見せるようになりました。

ドリフトが他のモータースポーツと一線を画す点は、特にスピードや順位ではなくドリフト自体の美しさを採点されるという点にあります。
今やドリフトはその躍動感や激しさをよしとするものではなく、一つのモータースポーツとして美しさを競う競技となったのです。

ドリフトができる場所は?サーキットコースのおすすめはある?

ドリフト サーキット

過去に、公道をスポーツカーで爆走する「ドリフト族」「ローリング族」といったことが問題視されていました。
公道でドリフト走行は、非常に危険なので行わず専用のドリフト走行ができるサーキットコースでドリフトを楽しんでください。

【ドリフト走行可能なサーキットコース】北海道・白老カーランド

札幌からのアクセスが良好なことから耐久レースやバイクレース・ショップイベントによく利用され、またドリフトが可能なコースもあります。

〒059-0642 北海道白老郡白老町竹浦278
TEL:0144-84-1300
FAX:0144-84-1313

【ドリフト走行可能なサーキットコース】福島県・エビスサーキット

ドリフトと言えばエビスサーキットと言われるほど、ドリフトのメッカ。

〒964-0088 福島県二本松市沢松倉1番地
TEL:0243-24-2972(受付時間8:00~17:00)
FAX:0243-24-2936

【ドリフト走行可能なサーキットコース】新潟県・日本海間瀬サーキット

日本海側では数少ないサーキット。ドリフトイベントも積極的に行っています。

〒953-0105 新潟県新潟市西蒲区間瀬610
TEL:0256-85-2201
FAX:0256-85-2855

【ドリフト走行可能なサーキットコース】千葉県・南千葉サーキット

ドリフトスクールも開催するなど、ビギナーにはもってこい。

〒290-0162 千葉県市原市金剛知301
TEL:0436-52-4400

【ドリフト走行可能なサーキットコース】千葉県・茂原ツインサーキット

バイクの走行でもよく使われていますが、自動車走行やドリフトに関しても良心的なサーキットです。

〒297-0044 千葉県茂原市台田640
TEL:0475-25-4433
FAX:0475-26-5116(東コース)、0475-25-4442(西コース)

【ドリフト走行可能なサーキットコース】愛知県・オートランド作手アルト

バーベキュー場も完備されており、ドリフトとバーベキューの2つが一気に楽しめます。

〒441-1404 愛知県新城市作手菅沼38
TEL.0536-39-3611
FAX.0536-39-3612

【ドリフト走行可能なサーキットコース】滋賀県・奧伊吹モーターパーク&イベント会場

もともとはスキー場であるところを、春から秋にかけてJAFの公認を受けた「JAFスピード行事競技コース」として使われています。

〒521-0301 滋賀県米原市甲津原奥伊吹
TEL:0749-59-0322
FAX:0749-59-0430

【ドリフト走行可能なサーキットコース】岡山県・山陽スポーツランド中山サーキット

中国地方のサーキットといえば中山サーキットと言われるほど有名で、関西地区、中四国地区から腕利きのドライバーが集まっています。

〒709-0432 岡山県和気郡和気町大中山751
TEL:0869-93-2333
FAX:0869-93-2749

【ドリフト走行可能なサーキットコース】岡山県・備北ハイランドサーキット

中四国地区でドリフトサーキットとしては有名なところで、多くのドリフトイベントや大会が行われています。

〒719-2722 岡山県新見市豊永佐伏字焼見堂
TEL・FAX:0867-74-2918

【ドリフト走行可能なサーキットコース】SPEED PARK 恋の浦

ジムカーナコースとして有名なところで、ダートトラックもドリフトも楽しめる多目的サーキットです。

〒811-3307 福岡県福津市渡641
TEL:0940-52-7171
FAX:092-622-6707、0940-52-7172

ドリフトの定番車種のドリ車とは?

ニッサン シルビア

ドリフトに最適な車すなわちドリ車は一般的にFR車が最適であると言われています。
後輪を空転されて行われるドリフトですから、後輪駆動が有利なのは当たり前といえば当たり前ですよね。

加えてドリ車はクラッチ付きのMT車であることが望ましいです。AT車でもやろうと思えばできるのですが、エンジンの回転数維持が難しく深い角度でのドリフトが実現されません。

以上のような要件を満たしながら、ドリフト界隈の中で長年愛されてきたドリ車の代表格といえば、やはり日産シルビアでしょう。
S13やS14が比較的人気です。

ドリフトに特化したドリ車のおすすめランキング記事はこちら

ドリフトの為のドリ車改造はどうするか?カスタムパーツがやっぱり重要!

ドリフト ドリ車 改造

ドリフトをする際に、ノーマルではダメということはありません。
ノーマル車でもドリフトは可能ですが、いざ始めようとしても、非常に難しいです。

プロドライバーがノーマル車でドリフトを試みても、ちょっとはできてもカッコいいドリフトを維持するのは難しく、プロもお手上げです。
さらに後輪駆動のFRはともかく、FF車や4WDはもっとすることが困難です。

最新車種では様々な制御がかかって横滑りが全くできず不可能に近い場合もあります。
ここからは、ドリフトがしやすいドリ車へのカスタム方法を紹介したいと思います。

ドリ車カスタムパーツ3種の神器は車高調とLSDそしてタイヤ

ドリフトをする上で、最も適した車は後輪駆動のFR車です。ノーマル車からドリ車にするためには、まず変更しておきたいパーツは、①車高調、②LSD、③タイヤが定番です。ドリフトのための3種の神器と言われるほどです。

①ドリ車カスタムパーツ3種の神器:車高調

車高を低くし、バネや減衰力を固めのセッティングした足回りにする事で、コーナリング時のロール(車の傾き)量が減り、ハンドルを切った時に車がダイレクトに曲がっていく走行感になります。

また、ドリフトで重要なのは、タイヤがどんな状態なのか感じ取ることであり、車の滑り出す瞬間を察知し、どれぐらいの速さでタイヤを横滑り状態で空転させているか感じ取るために車高調は重要なアイテムです。

②ドリ車カスタムパーツ3種の神器:LSD

LSD(リミテッドスリップデフ)とは、コーナーをスポーツ走行で曲がる際に遠心力で浮いて空回りするのを防ぐ装置です。

ドリフトでLSDを用いることで、後輪の左右の回転差が無くなり、均等に回る事で、リアタイヤがしっかりと空転状態を保ちつつもコントロール性が向上し、さらにドリフトスピードも上がります。

LSDの構造と仕組みからメリット・デメリットに関してはこちら

③ドリ車カスタムパーツ三種の神器:タイヤ

タイヤは、タイヤサイズを変更するためにホイールとタイヤを一緒に交換することが望ましいです。
スポーツ走行をするということは、世界でトップブランドの国産タイヤメーカーのタイヤをつけなければならない思ってしまいますが、実はそうとは限りません。

現在は中国、台湾、韓国、インドネシアといったアジア系の安価なタイヤメーカーも十分性能があります。
ドリフトをするタイヤについて重要なことはいくつかあります。

まず、フロントタイヤはグリップ力と剛性です。
リアタイヤを空転させ車の軌道を決めるフロントタイヤは、グリップ力がリアタイヤ以上に重要です。

そして、剛性とは簡単にいうとタイヤのゴムの硬さです。
ゴムなので大きな力が加われば変形します。
硬いタイヤを用いることで、ハンドルを切ったときにゴムの変形が少なく、ハンドルから路面への素早く応答してくれるため、フロントタイヤの剛性は重要です。

ドリフト用 タイヤ

リアタイヤについては、剛性、寿命、そして剥離耐性(はくりたいせい)を重要視してタイヤを選んでください。
ここで出てきた剥離とは、はがれることを意味する単語で、ドリフト状態では、タイヤを空転させ常に路面でタイヤをこすりつけながら表面のゴムをはがしています。

剥離耐性とは、そんな状態のゴムがどんどんはがれ落ちる状態でも長く間タイヤの形状が変わることなく、継続して走行できるタイヤを指します。

あとドリフトでは、タイヤの消耗が激しいので、長く継続して走行できるための耐久性と、フトントタイヤ同様に強い力がかかってもゴムが変形しない高い剛性も重要な要素です。

以上の①②③がそろってドリフトを行った際に、自らが足りないと感じたところをパーツで補っていきます。

座っているときの身体のホールド感を高めるバケットシートと4点式ベルト、パワーアップのマフラー、車体の剛性アップと安全性向上のためのロールゲージ、ストッピングパワー向上のブレーキパッドとブレーキキャリパーの交換など、最適なドリ車にするためにカスタムする場所はいくつもあります。

FF車をドリ車にするカスタム方法は?

ホンダ シビック タイプR

今までは、FR車についてのドリ車カスタムについて紹介してきましたが、今の時代はFR車は高級セダン車に偏りがちで、スポーツハッチバックやコンパクトスポーツカー、軽自動車のほとんどはFF車です。
FFのドリ車にするために、どんなカスタムやパーツを使用すればいいのでしょうか。

FFのドリ車にするためのタイヤセッティング

FF車の場合は、車高調と、しっかりグリップする前輪タイヤは共通です。
しかし、FR車は後輪タイヤを空転させタイヤを滑らせながらスライド走行をしますが、FF車は後輪タイヤをロックさせて滑らながら横滑り状態を維持していきます。

よって、FRよりもさらにリアタイヤ滑りやすくする必要があります。そのためにはタイヤサイズを小さくして、タイヤの廃タイヤに近いぐらいの使い込んだ溝の少ないタイヤに空気圧を高めにします。

リアタイヤのサイズダウンは、ホイールサイズのダウン、または、タイヤの幅だけ狭くすることのどちらでも効果的です。
空気圧は通常2.5キロですが、FF車のドリフトではリアタイヤの空気圧を3.5~4.0キロまで空気圧を高くします。

FFのドリ車にするためLSDは必要なし!

LSDは取り付けなくてもいいです。取り付けたところで、FF車でのドリフトを始めたばかりの頃は利点をあまり感じないです。

しかし、うまくなっていけばフロント駆動車体にLSDを取り付けることで、より高度なドリフトが可能になります。FF車のドリフトを始めた時は必要ありません。

4WD車をドリ車にするカスタム方法は?

4WD車 ドリ車 カスタム

4WD車のドリフトというと、雪上で豪快に雪を跳ね飛ばしながらコーナーを攻略したり、WRCのターマックやグラベルで華麗なドリフト走行を決めています。

それらを目にすると、4WDはFR同様にドリフトがやりやすい駆動方式なのではと思いますが、それ違い、FF車より4WD車はドリフトが難しいです。

WRCのドリフトは速く走るための凄腕テクニック


雪上レースやWRCで4WD車がドリフトをするのは、悪路を速く走るための究極な走行であり、パフォーマンス上でのドリフトではありません。特別な車で、特別な訓練をしてきたごく一部の凄腕ドライバーによるものです。

4WD車のドリフトは前後のタイヤセッティングが重要

では、4WD車をどのようにドリフト走行ができる車両にカスタムするかというと、まずはタイヤの空気圧の前後とも高くしタイヤが空転しやすくすることです。
前タイヤの空気圧を3~4キロ、後タイヤを4キロまで空気圧を高くします。

そして、フロントタイヤにグリップ力を高いものを装着します。
次に、前後に機械式LSDを装着し、駆動を一定にすることで4輪すべてが空転できるようになります。

ドリフトテクニック(ドリテク)はどのようなものがあるか?

ドリフト テクニック

一言にドリフトといっても、様々なテクニックを駆使しながらドリフトでコーナーをクリアしていきます。
ここでは、ドリテクことドリフトテクニックを一挙公開していきたいと思います。

ドリテクその1:慣性ドリフト

スピードを乗せたまま思い切ってコーナーに入り、コーナー侵入をアクセルOFFにすることにより車体を横滑り状態に誘発するドリフト走行。

●慣性ドリフトのやり方
①マシンのスピードを上げ、ステアリングを曲がりたい方向に切る。
②アクセルペダルから足を放すと、テールスライドし、フロントがインを向く。
③その状態でアクセルを全開で踏み、横滑りしながら加速。

慣性ドリフトの注意点から実際の動画まではこちらをチェック!

ドリテクその2:ブレーキングドリフト

急激にブレーキをかけて、車体前方に荷重が一気にフロントに移すと、車体後方の荷重が無くなりタイヤのトラクションがかからなくなります。
そうすると、ステアリング操作をすることで車体後方が外側に滑りだしドリフトに持ち込めます。

●ブレーキングドリフトのやり方
[1] コーナーの進入時にブレーキを強めに踏み、すぐにステアリングを曲がりたい方向に切ります。
[2]フロントがイン側を向き、後輪がテールスライドしドリフト状態の初期に入ります。
[3]横滑りした後に、アクセル踏みリアタイヤの空転状態を調整しながらコーナーを脱出。

ドリテクその3:パワードリフト

車のエンジンパワーを生かし、タイヤを意図的に滑らせるドリフトのこと。スピードにのせながら速度の速いドリフトが可能となります。

●パワードリフトのやり方
[1]コーナーの進入でステアリングを曲がりたい方向に急に切り、車体を横へスライド状態にします。
[2]テールスライドしフロントがインを向いた瞬間にアクセルを一気に踏んで後輪タイヤを空転させます。
[3]そのまま、タイヤの空転状態が維持できるようアクセル開度を調整し、加速しながらコーナーの脱出。

ドリテクその4:サイドブレーキドリフト

サイドブレーキを利用してテールスライドを誘発させるドリフトのこと。ドリフトでは一番用いられるテクニックです。

●サイドブレーキドリフトのやり方
[1]ステアリングを曲がりたい方向に切る、サイドブレーキをかけてテールスライドを誘発する。
[2]後輪タイヤが滑りだせば、アクセルを踏んで横滑りしながらコーナーを脱出。

ドリテクその5:直線ドリフト

直線上で、テールスライドを誘発し、車体を左右にカウンターステアを与えた状態でコーナーに侵入し、ドリフト走行に持ち込むことです。「直ドリ」と言われることが多いです。

●直線ドリフトのやり方
[1]直線上でステアリングを切る。リアタイヤをスライドさせます。
[2]誘発時にステアリングが進行方向と逆に向くので、その角度を調整しながら直線を横滑り状態で直進します。
[3]コーナーの入り口まで進んだらアクセル踏みハンドルを操縦しながら後輪タイヤが空転した状態で旋回する。

ドリテクその6:シフトロック

シフトを低いギアに落とすことによって、車体の後輪を滑らせ、ドリフト走行に持っていくためのきっかけにする。

●シフトロックのやり方
[1]オーバースピード気味でコーナーに突入し、曲がりたい方向へステアリングをきります。
[2]ブレーキングと同時にシフトを低いギアに落とし、後輪タイヤをスライドさせる。
[3]ブレーキを放し、アクセルを踏んで車両後方へ一気に荷重移動させ、ドリフト状態を維持。

ドリテクその7:フェイントモーション

コーナー侵入時に一瞬曲がりたい方向と逆の方向にステアリングを切り、すぐに曲がりたい方向へステアリングを切ることで車体の後方滑りを誘発する方法です。

●フェイントモーションのやり方
[1]コーナーの進入は、コースのアウト側から少しIN側を走行。
[2]ステアリングを曲がりたい方向と逆に一瞬切り、ブレーキをかけて車両前方へ荷重移動させる。
[3]ステアリングを曲がりたい方向に切ると、車体が横滑り状態へなり、ブレーキを放す。
[4]アクセルを踏み、後輪タイヤを空転させ、そのままコーナーを脱出。

FF車のドリフトはどうやるか?

コンパクトスポーツカーやハッチバックモデルのスポーツカー、さらには軽自動車のほとんどはFF車ではありますが、これらのオーナーにとってドリフトは無縁ではありません。

FF車のドリフトをよく「Fドリ」と言われますが、Fドリは現在のドリフト技術において、一つのドライビングテクニックです。
では、Fドリはどのようにするのか説明していきましょう。

Fドリで重要なのは、サイドブレーキをきっかけにしてリアタイヤを滑らすことです。

ドリフト状態を維持しながらコーナーを旋回している間も、フットブレーキやサイドを掛けながらドリフト状態を維持し、アクセルを踏みつつもサイドブレーキを引くという技術が必要です。

よって、コーナー侵入はサイドブレーキドリフトを行い、コーナーに入ってからもアクセル開けつつ、サイドブレーキをちょんちょんと引きながらリアタイヤロック状態でリアアタイヤのスライド状態を維持します。

文面だけでは理解が難しいと思いますので、以下の動画も参考にしてください。

走り屋の必須装備?パーキングブレーキ(サイドブレーキ)の解説はこちら

4WD車のドリフトはどうやるか?



4WD車のドリフトもFF車同様に独特です。
それは、車体の荷重をうまく移動させながら4輪すべてを空転させるという走行方法です。

まず、マシンのスピードを上げ、フェイントモーションをかけてからステアリングを曲がりたい方向に多めに切ります。
次に、ブレーキをかける車体がコーナーを旋回していく中で、コーナーの最もIN側についたと同時にアクセルを踏みパワードリフトの状態を作ります。

そして、横滑り状態を保ちながらドリフト状態でコーナーを立ち上がることまでできれば4WDのドリフトが完了です。

ドリフトを楽しめるドリフトイベントは?

ドリフト ドリ車 白煙

©Shutterstock.com/ Rayman Cheuk Wai-man

実際にドリフトをやってみたことがあるドライバーはいても実際にドリフトイベントに足を運んで実際にその道のプロがサーキットで神業を実演しているのを見たことがある方は意外に少ないのではないでしょうか?

ドリフトのイベントは実は日本国内でも頻繁に行われています!
代表的なものをいくつか紹介していきたいと思います。

ドリフトイベント①:MSCチャレンジ

ドリフト上級者から一度腕試しで参加してみたいドリフト初心者まで幅広く門戸を開いている登竜門的ドリフトイベントがMSCチャンレンジ。
チームコースと個人コースに分けられており、個人コースはドリフトレベルによって三段階に分けられているので安心です。

▼2017年のイベント開催予定日
7月9日 名阪スポーツランド
8月27日 茂原ツインサーキット
11月19日 日光サーキット
12月3日 鈴鹿ツインサーキット

ドリフトイベント②:D1 GRAND PRIX SERIES

ドリフトイベントやレースには様々なレギュレーションが存在するが、このD1GPの勝敗を決するレギュレーションは単純です、それは如何にかっこよくドリフトを行うか。
単走と追走の2種類の競技が存在しており、特に追走はD1GPの真骨頂と言われており特に注目を集めます。

▼2017年のイベント開催予定日
6月24~25日 筑波サーキット
7月22~23日 舞洲特設サーキットコース
8月19~20日 エビスサーキットコース
10月7~8日 お台場NOP地区特設サーキットコース

ドリフトイベント③:Formula Drift Japan

世界的に有名なドリフト競技イベントのFormula Drift。通称フォーミュラDと呼ばれ、日本でも名だたるドライバーが個人戦を中心にその勇姿を見せてくれています。

▼2017年のイベント開催予定日
7月28~29日 富士スピードウェイ
9月23~24日 奥伊吹モーターパーク
10月28~29日 岡山国際サーキット

ドリフトイベント④:ドリフトマッスル

ドリキン土屋圭市さん達の手によってD1GPから派生した比較的日の浅いドリフトイベントがこのドリフトマッスルです。
このイベントの最大の特徴は車のレギュレーションが公道走行可能な程度のカスタムしか許されていないという点で、それ故にドライバーのドリテクが如実に表れるというものです。

▼2017年のイベント開催予定日
2017/7/1(土)、2(日) Rd.3 スポーツランドSUGO西コース(宮城)
2017/9/9(土)、10(日) Rd.4 日本海間瀬サーキット(新潟)
2017/10/28(土)、29(日) Rd.5 日光サーキット(栃木)

ドリフトは車の新しい楽しみ方

ドリフト

©Shutterstock.com/Fayzulin Serg

ドリフトについてまとめてみましたが、いかがでしたか?
昔は、ストリートで走り屋のパフォーマンス的な走りのイメージがありましたが、現在は自動車競技の1種目として確立され、ドリフト走行可能なサーキットも増えてきました。

FF車や4WD車が不利でも、腕を磨けばサーキットでFR車のドリフトより、みんなの注目を集めることができるかもしれません。新たな車の楽しみ方にドリフトはいかがでしょうか。

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