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【フォルクスワーゲンビートルの重要事項4選】実燃費などの維持費や内装の評判は?

フォルクスワーゲンのビートルは世界中の人々に愛されてきた最も有名な車のひとつです。しかし、ビートルは世代毎に微妙に名前が異なり、ビートルを指すモデルは現行モデルを含めて3車種あるのはご存知ですか?今回は世代ごとの概要と価格、維持費や内装、カスタムなどなど。購入する上で知っておきたい情報をピックアップしました。

ビートルとは?

フォルクスワーゲン 歴代 ビートル

出典 :©Shutterstock.com/happymay

「ビートル」は1938年に登場したフォルクスワーゲンの大衆車です。実はビートルという名前はかぶと虫のようなルックスに親しみを込めて付けられたニックネームで正式名称は「タイプ1」と言います。

1999年には、このタイプ1をモチーフとした「ニュービートル」が誕生します。しかし、RRの駆動方式を採用しているタイプ1とFFを採用しているニュービートルはあまりにも異なるため、フォルクスワーゲンはニュービートルを直接の後継車種とはしていません。

そして2012年には、現行モデルとなる「ザ・ビートル」が登場します。タイプ1へのオマージュとニュービートルの後継モデルであること、2つの要素が合わさり、より魅力的な車へと進化しました。

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フォルクスワーゲン・タイプ1(1938年~2003年)

タイプ1は、四輪自動車の販売台数では2152万9464台と世界一の記録を持っている車です。もともとはフェルディナント・ポルシェ博士がヒトラーに命じられてつくった車であり、その後の車の歴史に大きな影響を与えた一台です。

今でさえ、大衆車と言えばFFが主流ですが、タイプ1は真逆のRRを採用していることが大きな特徴です。数々の改良が施されてきましたが、フルモデルチェンジをすることなく半世紀以上も作り続けられてきました。現在では立派な旧車ですが、比較的手に入れやすいクラシックカーと言えます。

▶スペック
全長:4,070~4,140mm
全幅:1,540~1,585mm
全高:1,500mm
車両重量 730~930kg
排気量:1.0L/1.1L/1.2L/1.3L/1.5L
エンジンレイアウト:RR
トランスミッション:4速MT/3速MT/3速セミAT

▶中古価格:34万円~218万円(2017年1月現在)


オーバル
658.0万円
本日の在庫
172
平均価格
133.2 万円
本体価格
9 ~ 658 万円

ニュービートルの概要とスペック(1998~ 2010年)

フォルクスワーゲン ニュー ビートル 2010年

フォルクスワーゲン ニュービートル EZ 2005年式

1998年から2010年魔で販売されたニュービートルは、タイプ1ほどでないにせよ、現代のモデルチェンジのスパンから見ても非常に長い期間現行モデルとして扱われてきました。

元がRRの車のデザインコンセプトをFFに置き換えたためダッシュボードは異常に広く、後部座席、荷室は狭めというややパッケージングの甘さが目立ちますが、唯一無二のスタイルはタイプ1同様に多くの人に支持されるモデルとなりました。

▶スペック
全長:4,090mm~4,130mm
全幅:1,730mm~1,735mm
全高:1,500mm
ホイールベース:2,515mm
車両重量:1,250~-1,390kg
排気量:1.4L/1.6L/1.8L/2.0L/2.5L
エンジンレイアウト:FF
トランスミッション:6速MT/5速MT/6速AT/4速AT

▶中古価格:3万円~358万円(2017年1月現在)


プライムエディシ…
140.3万円
本日の在庫
584
平均価格
47.9 万円
本体価格
0 ~ 250 万円

フォルクスワーゲン・ザ・ビートル(2012年~)

フォルクスワーゲン ザ・ビートル 2016年式

フォルクスワーゲン ザ・ビートル 2016年式

そして現行モデルが、このザ・ビートルです。タイプ1から数えれば3代目、ニュービートルを起点とすると2代目のビートルとなります。

ボディ形状はより低くワイドになり、ポルシェの911を彷彿させるようなスポーティなテイストが加えらえれています。全長も延長され、後部座席と荷室は実用性が高められ従来のデメリットはほぼ改善。先代の可愛すぎるデザインからカッコよさも加わり、男性も抵抗なく乗れる車となりました。

2016年には大幅な改良が加えられ、ザ・ビートルとしては初のアイドリングストップが装備された1.4Lターボエンジンの1.4Rラインがラインナップに加わりました。これにより従来の1.2TSIエンジンと比較しても、パワー、燃費共に優れる完成度の高いモデルとなりました。

▶スペック
全長:4,270mm
全幅:1,815mm
全高:1,485~1,495mm
ホイールベース:2,535mm
車両重量:1,300 ~1,380kg
排気量:1.2L/1.4L/2.0L
エンジンレイアウト:FF
トランスミッション:6速DCT/7速DCT


▶新車価格
ベース:234万円
デザイン:269万円
1.4Rライン:294万円
2.0Rライン:345万円

▶中古価格:109.9万円~464.4 万円(2017年1月現在)


デューン 純正S…
279.0万円
本日の在庫
319
平均価格
195.9 万円
本体価格
98 ~ 313 万円

フォルクスワーゲン 歴代ビートルの維持費は?

実燃費

▶タイプ1
半世紀以上も作り続けられエンジンも非常にバリエーションが多いので、一概には言えませんが、10km/Lというのがひとつの目安になっています。開発陣も経済的な大衆車ということでこの数値にはこだわっていたようです。ただし、日本と欧州では交通事情が大きく異なるので、実際は一桁代になることもあるようです。

▶ニュービートル
メカニズムとしては20年近く前のものとなり、変速機も4速と現代の水準で見れば、段数の少なさは否めません。排気量にもよりますが、7~9km/Lが妥当な数値です。スタイルに惚れ込んで購入はしましたが、燃費が気になるというオーナーは多いようです。

▶ザ・ビートル
現行モデルはフォルクスワーゲンお得意のダウンサイジングターボ技術が生かされ、燃費は抜群に良くなっています1.2TSIエンジンで約13~14km/L、アイドルストップが搭載された1.4TSIエンジンはまだデータが少ないですが、同等かより良い数値になると思われます。

スポーツグレードの2.0Rラインでも10km/L前後は出ているようです。

自動車税

1.0L~1.5Lで34,500円、1.5L~2.0Lで39,500円、2.5Lのモデルで45,000円となります。しかし、新車登録から13年が経過している場合は、15%割増しになるので、ニュービートル以前の中古車を検討している方は注意が必要です。

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フォルクスワーゲン ザ・ビートルの内装

フォルクスワーゲン ザ・ビートル 内装

ザ・ビートル一輪挿しフォルクスワーゲン ザ・ビートル 内装

ビートルの内装は、見た目ほどの華やかさはありません。初めて見る人は内外装の差にギャップは感じるかもしれません。
特にニュービートルは円が基調になっているもののブラックアウトされており、どちらかというとシックで落ち着いた雰囲気です。
プラスチックパーツも多く、高級感を感じるものではありませんが、ザ・ビートルでは、ボディ同色パネルを採用するなど、安っぽく見えない工夫が見られます。

また、タイプ1時代からのオマージュで運転席横には一輪挿しがオプション設定(または標準装備)されるなど粋な計らいも見られます。

カスタム車両としても人気のビートル

ポップで可愛らしいビートルですが、デカールでデザインにアクセントをつけたり、ローダウンをしてスポーティさを強調するなど、様々なカスタムが見られます。純正オプションから、社外品まで多く取り揃えられているので、自分だけの一台を作り上げる楽しさもビートルの大きな魅力です。

ここではいくつかカスタム例をご紹介します。

フォルクスワーゲン ビートル タイプ1

出典 :©Shutterstock.com/Art Konovalov

ビートル タイプ1 ローダウン

出典 :©Shutterstock.com/Emilio Pastor de Miguel

フォルクスワーゲン ニュービートル チューニングカー

出典 :©Shutterstock.com/urbanbuzz

楽しさいっぱいのビートル

フォルクスワーゲン ビートル タイプ1

出典 :©Shutterstock.com/NEstudio

ビートルの重要事項についてご紹介してきましたがいかがでしたか?見た目から伝わってくる楽しさは、やはりビートルならではのものと言えます。

ドライブ中も自然に乗員の笑みがこぼれるような、ビートルはそんな力を秘めた車です。快適な室内空間でもなく、圧倒的な速さでもないところにビートルの魅力はあるのです。

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