初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

【レクサスLFA が中古で欲しい】国産車最速のエンジン音や海外の評判と中古車情報

限定販売されたレクサスのフラグシップスーパーカー「LFA」はすでに完売しており、オーナーも走行せずにコレクションとして保管している方が多いです。街中ではめったにお目にかかれないレクサスLFAの中古車の値段、中古車市場、スペックと値段、エンジン音、維持費、海外の評価などご紹介したいと思います。

レクサスLFAとは?

2010年にLFAコンセプトカー発表

レクサスLFAはトヨタの高級車ブランド・レクサスが2010年12月から2012年12月にかけて限定500台で販売したスポーツカーです。

2005年1月にアメリカ・デトロイトで開催された北米国際オートショーで初めてLFAのコンセプトカーが発表され、車名の由来は「Lexus Future Advance」の頭文字からとっています。LFAはトヨタとヤマハ発動機が共同で開発しました。

LFA 市販モデル

LFAはトヨタ2000GT以来のスペシャルカー



ここまでスペシャルなスーパーカーをレクサスが販売したのは、1967年発売のトヨタ2000GT以来で、この車もヤマハ発動機との共同開発で行われました。

ヤマハ発動機といえばオートバイや船舶の開発・販売のイメージがありますが、レーシングカートからF1までのエンジン開発や供給も行っています。

またトヨタ車のエンジン開発も数台行っています。LFAもヤマハ発動機が手を加えたスペシャルエンジンであり、5リッターV型10気筒エンジンは最高出力500馬力、最高速度は時速300キロ以上と、まさにレクサスのフラグシップスーパーカーにふさわしい車です。

レクサスLFAのエンジン音

レクサスLFA生産ライン

トヨタとヤマハ発動機は、エンジンの特徴であるエンジン音に相当こだわって開発をし、これは楽器メーカーのヤマハ(ヤマハ発動機とは別会社)がエンジンサウンド開発を行い、楽器メーカーが車のエンジンサウンドを手掛けたことは、他のメーカーにはありません。よって、LFAはトヨタ自動車、ヤマハ発動機、ヤマハの3社共同で開発したことになります。

ヤマハがエンジンサウンドを手掛けるうえでのコンセプトは、
・ドライバーの繊細な運転操作に、敏感に反応するエンジン音を創出すること
・その良質なエンジン音を、余すことなく効果的にドライバーに伝えること
の2点であり、LFAのドライバーや周りにいる人に、楽器が奏でているかのようなエンジンサウンドを発します。

社長直々に現場でLFAを開発

ニュルブルクリンク24時間でのレクサスLFA

フェラーリやポルシェとは違う全く新しいスーパーカーとして、デビュー当初は世界中のメディアが注目しました。
トヨタの技術力向上とLFAの開発を兼ねて、コンセプトカーの段階からレースへ出場していました。

出場レースは、ニュルブルクリンク24時間耐久レースであり、世界一過酷なサーキットで行われる耐久レースは、完走するだけでも困難とされています。トヨタは2008年から2015年までLFAで参戦し、参戦初年は途中リタイヤしたものの、2009年以降はすべて完走を果たし、2012年には総合15位と好成績を記録。



さらに驚かせるのは、2009年から2013年まで、モリゾウという愛称で豊田章男社長(トヨタ自動車株式会社代表取締役社長)がドライバーとして参戦していたことです。社長直々にドライビングをしてレースの現場で開発を行ったLFAはいかにスペシャルな車というのが理解できます。

レクサスLFAの性能や価格は?



車両型式:DAA-UVF45-AEXQH(L)
●LFAの寸法、重量、定員、性能
全長、全幅、全高(mm):4,505、1,895、1,220
ホイールベース(mm):2,605
トレッド(mm)前:1,580、後:1,570
最低地上高(mm):115
最小回転半径(m):6.7
車両重量 (kg):1,480
乗車定員(名):2

●LFAのエンジン、駆動装置
型式:1LR-GUE
種類:V型10気筒DOHC
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
総排気量(L):4.805
内径×行程(mm):88.0×79.0
圧縮比:12.0
最高出力[NET][kW(PS)/r.p.m.]:412 (560) /8,700
最大トルク[NET][N・m(kgf・m)/r.p.m.]:480 (48.9) /7,000
燃料供給装置:EFI
燃料タンク容量(L):73

●LFA駆動装置
駆動方法:後輪駆動
トランスミッション:ASG
フロントカウンターギアレシオ:
ギアレシオ:第1速3.231、第2速2.188、第3速1.609、第4速1.233、第5速0.970、第6速0.795、後退3.597、減速比3.417

●その他装置/性能
ステアリング:R&P
加速性能0~100km/h:3.7以下
最高速:325km/h以上

●新車販売価格
3,750万円

ここからはレクサスRCを購入するうえで重要なポイントである①維持費、②中古車市場の値段、③海外の評価・評判を見ていきましょう。

レクサスLFAの維持費は?

スーパーカーのレクサスLFAのもしオーナーになれたら維持費は一体いくらになるのでしょうか。
自動車税や実燃費、自動車保険などの費用を見ていきましょう。

レクサスLFAの税金

自動車税

●自動車税
88,000円
●重量税(2年間)
32,800円

レクサスLFAのガソリン代

ガソリンスタンド

平均実燃費は5km/Lほど、と言われています。

当然、ハイオク仕様となりますので、ガソリン代はかなり高く着いてしまいます。

ガソリン代を気にして乗るような車ではないですね。

リッターあたりのガソリン価格については、2016年の平均ガソリン価格がリッターあたりハイオク130円であるので、これを参照に年間10,000km走行した際の年間ガソリン代を割り出してみます。ハイオクガソリンを常に給油して、年間のガソリン代は236,794円になります。

※計算方法:(10,000(年間走行距離)÷リッターあたりの実燃費)×リッターあたりのガソリン価格

レクサスLFAの保険料

レクサスLFAの保険代について、まず、車検の時に必要な自賠責保険は24カ月の自賠責保険は27,840円です。
次に自動車保険については以下の保険条件で試算すると年間の保険料は88,807円になります。

契約者性別:男性
居住地:北陸・東海・関東・甲信越・北海道等
保険契約者の年齢:30歳以上
運転者の保険年齢条件:26歳以上
運転者の限定:配偶者限定
初めての契約か?:乗換・継続契約
保険等級:6等級
3年以内の事故の有無:事故なし
対物賠償金額の設定:無制限
車両保険:つけない
弁護士特約:つけない
車の使用用途割引:日常レジャー
年間走行距離割引:9,000km
ゴールド免許割引:ゴールド免許

以上から、レクサスLFAの維持費をまとめると、
LFA:88,000+(32,800+1,700+27,840)÷2+236,794+88,807=444,771
※計算式:自動車税+(重量税+車検時の印紙代+24カ月分自賠責保険)÷2)+ガソリン代1年分+自動車保険代

メンテナンス費、自動車ローン返済、駐車場代を除いたおおよそのLFAの年間維持費は444,771円になります。

レクサスLFAの中古車市場の値段はいくらか


レクサスLFAの中古車は、新車価格3,750万円を上回るものがほとんどです。
中古車サイトで投稿されているLFAの中古車価格は「応談」と投稿されていることが多く、値段が表示されていても5,000万円以上と、外国製スーパーカーよりも高い値段が付けられていることが多いです。

世界中のスーパーカー愛好家やセレブが欲しがる車のため、値段は時間が経つごとにどんどん高騰しています。
中古車の状態はほとんど走行していないものが大半であり、車両状態に気を配ることはあまりないです。

レクサスLFAの海外の評価・評判

アメリカ・ミシガン州のHEARST autosという会社が運営している自動車情報サイト「CAR AND DRIVER」によると、

In many ways, its closest natural rival is the Ferrari 599GTB , although the Lexus is more visceral and exciting and better balanced and more nimble.

出典:http://www.caranddriver.com/

「多くの中でフェラーリ599GTBがもっとも近いライバル車ですが、レクサスLFAはより本能的でエキサイティングで、さらに、より軽快でもある、バランスがとれています。」

さらにイギリスBBCが放送する世界で最も有名な自動車番組「Top Gear」では、

In the end Clarkson called it 'the best car I have ever driven'. For me it was always the Ferrari F40 until the LaFerrari came along, but the LFA is in that league, a car better than the sum of its incredible parts, better you sense, even than its creators intended it to be.

出典:http://www.telegraph.co.uk/

「最後にClarksonは今まで乗ってきた車の中で最高の車であると言っていました。私にとってはフェラーリF40からラ・フェラーリまで常にベストな車でしたが、LFAは、LFAを作ったクリエーターが思う以上に、多くの車から比較しても最も良いという意見で一致しました。」

●トップギアの司会者Jeremy Clarkson

世界中の車を乗ってきたアメリカやイギリスのカージャーナリストが、今まで乗ってきたスポーツカーの中で最も優れていると言うほど、いい車であると言えます。
レクサスLFAを作ったトヨタは、日本が誇るべき自動車メーカーであると改めて認知できるでしょう。

あなたの愛車の価格を確認!

【2016年開始】新しい車の買い取り高額査定サービス

世界中に衝撃を与えたレクサスLFA

レクサスLFA黄色

LFAは車好きであれば一度は乗ってみたいと思えるスーパーカーです。
フェラーリやポルシェといったスポーツカーブランドでないレクサスから生み出されたLFAは、世界中のドライバーに衝撃を感じさせたスポーツカーと言っていいでしょう。

宝くじが当選したり、将来にお金が貯まったら購入しようと思っても、そのころには現在のトヨタ2000GTのような超希少車となり、今以上の価格となっているかもしれません。

本気で購入を考えている方はお早めにご購入を!

レクサスに関連する記事はこちら

スポーツカーに関連するオススメの記事

この記事の執筆者

池田ゆうきこの執筆者の詳細プロフィール

車も好きですが、実はバイクも好き。車の得意分野は1980年代・1990年代の国産ピュアスポーツカーと軽自動車で、国内・海外のモータースポーツは常にチェックしています。最近はイギリス車やフランス車にも興味有り。...