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三菱新型i-MiEV(アイミーブ)発売開始|次世代電気自動車の価格から航続距離の変更点は?

三菱自動車の軽電気自動車「i-MiEV(アイ・ミーブ)」がマイナーチェンジを行い、12月21日から販売が開始されました。本記事では、新型i-MiEVの従来型からの変更点について解説しているので、是非ご覧になっていってください。

三菱 新型i-MiEV(アイ・ミーブ)を発売!

新型i-MiEV(アイ・ミーブ) メタリックレッド

三菱・i-MiEV

三菱自動車は12月21日、軽電気自動車「i-MiEV(アイ・ミーブ)」に一部改良を加えたマイナーチェンジモデルの販売を開始しました。
本記事では、新型i-MiEVの従来型からの変更点について解説しています。

三菱 i-MiEV(アイ・ミーブ)とは?

i-MiEV(アイ・ミーブ)は、三菱自動車が製造・販売している軽電気自動車です。
同社の軽自動車「i(アイ)」をベースに、モーターとリチウムイオンバッテリーを搭載した電気自動車として開発された本車は、2009年から法人向け販売を開始、翌2010年には個人向け販売も開始されました。

i-MiEVは、ベース車である「i」のロングホイールベースを活用し、リチウムイオンバッテリーを床下、モーターをラゲッジルーム下に配置することで、ベース車と変わらない広さの居住スペースやラゲッジスペースを確保しています。

また、本車は「i」のターボエンジン以上の高トルクを発揮するモーターを搭載していながら、高い静粛性も実現しており、それでいてCO2も一切排出しないという、電気自動車ならではのメリットを十分に実感できる車となっています。

ベース車である三菱・iに関する情報はこちらの記事

新型i-MiEV(アイ・ミーブ)の航続距離は?

今回のマイナーチェンジでは、i-MiEVの航続距離に変更はありませんでした。
本車に搭載されるバッテリーはグレード別で異なっており、廉価版の「G」には充放電性に優れる10.5kwhバッテリー、上級の「X」には航続距離で優れる16whバッテリーが搭載されます。

グレード別の航続距離※1と満充電までにかかる時間※2は以下の通りです。
※1:JC08モードでの測定値、※2:AC200V/15Aで充電した場合

■「M」
航続距離:120km
充電時間:約4.5時間

■「X」
航続距離:170km
充電時間:約7時間

i-MiEVの充電は各三菱ディーラーに設置された充電ステーションから行う他、家庭用の100Vまたは200V電源にも対応しています。
また、急速充電器を使用した場合は充電時間がさらに短縮され、「M」だと80%充電までに約15分、「X」だと80%充電までに約30分しかかかりません。

新型i-MiEV(アイ・ミーブ)の価格は?

新型i-MiEVは今回のマイナーチェンジに伴い、販売価格が変更されました。
廉価版の「M」が僅かに値上げされたのに対して、上級グレードである「X」は、20万円以上の“値下げ”がされています。

■「M」の販売価格
2,261,520円(変更前)→2,273,400円(新型)

■「X」の販売価格
2,838,240円(変更前)→2,624,400円(新型)

※いずれも税込み価格です。

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新型i-MiEV(アイ・ミーブ)マイナーチェンジの変更点は?

新型i-MiEVは価格変更の他に、以下の点でアップグレードされています。

内装の質感向上

三菱・i-MiEVの内装

・インストルメントパネルのカラーをブラックからブラック/アイボリーに変更
・センターパネルの中央下部に各種スイッチを集約させ、操作性を向上
・センターコンソールにカップホルダートレイを追加
・フロントシートの形状に変更
・シート生地をブラック/アイボリーに変更
・ステアリングホイール、シフトノブをブラックの本皮巻に変更
・シートにレッドのアクセントカラーを追加

エネルギー回生レベルセレクターの採用

・i-MiEVに搭載される従来型の回生ブレーキは、セレクターレバーによって3段階のレベル調整を可能としていましたが、新型i-MiEVではパドル式で6段階の調節ができるように変更されました。

充電中のエアコン使用が可能に

・従来型のi-MiEVでは、充電中にエアコンが使用できませんでしたが、新型i-MiEVでは充電中でもエアコンが使用できるように改良されています。

ボディカラー展開の変更

・新型i-MiEVでは、ボディカラーにモノトーンのレッドメタリックとライトニングブルーマイカの2色を新たに設定して、全5色のラインナップとしています。

より使いやすくなった 三菱 新型i-MiEV(アイ・ミーブ)

三菱 i-MiEV アイミーブ

三菱・i-MiEVのマイナーチェンジ新型情報はいかがでしたでしょうか?

三菱の燃費偽装問題もあって、一時期は販売が停止されていたi-MiEVですが、これからは日産もEV販売に力を入れていくということで、i-MiEVの販売も一層強化されていくことが期待できます。

今やどのメーカーも電気自動車の開発に力を入れており、2009年発売のi-MiEVは少々古いモデルに入ってしまいますが、その分価格もお求めやすくなっているので、買い時は今かもしれませんね。

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この記事の執筆者

進藤圭太この執筆者の詳細プロフィール

ライターをやっております。好きな車は奇抜な車、60~80年代の車など色々です。...