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【車のタイヤ交換&修理】ジャッキアップポイントから手順5ステップ

車において最も重要とされるパーツであるタイヤ。長い間使用してすり減ってしまったり、雪道を走るために交換したいという時が必ずあるかと思います。 今回はその重要なタイヤの交換方法・修理方法をステップ形式で紹介していきます。

タイヤ交換とそのポイントは?

タイヤ交換

タイヤ交換は工具さえあればプロの整備士でなくとも誰でも交換することができます。
ただ油断は禁物で、安全に確実に作業を行うことが最も重要です。

特にジャッキアップは思わぬ事故の原因や、車を傷つけてしまう可能性があるので、しっかりと作業手順の確認が必要です。
ジャッキアップ方法やナットの締め方など、重要なポイントを押さえつつステップアップ形式でご紹介いたします。

ステップ1・タイヤ交換の工具を準備する

タイヤ交換

最初のステップとして、まず交換・修理の為の工具を用意します。

・L字型レンチ
・ジャッキ
・クロスレンチ

ジャッキとL字型レンチは車載装備として、車に標準装備されていますのでそちらをお使い下さい。
クロスレンチの他、タイヤ止め(輪留め)もあると安全にスムーズにタイヤ交換を行えますので車内に準備しておくと良いしょう。

最悪の場合はJAFを呼べば良いのですが、携帯の電波の届かない山道などでパンクした場合なども考えて準備しておきましょう。

ステップ2・車を安全な場所に移動し作業する

まず安全に作業を行う場所を確保する必要があります。

坂道や未舗装路は避け、他の車の通行の妨げにならないような場所で作業を行いましょう。
この時タイヤ止めを使用する場合は交換するタイヤの逆の位置(前のタイヤ交換の場合は後ろタイヤに設置)に設置します。

もちろん作業中はエンジンを切り、しっかりとサイドブレーキを入れておきます。

L字型レンチでジャッキアップ前に少しナットを緩めるのがポイント

初めに用意したL字型レンチでタイヤのナットを緩めます。
完全に外してしまうと、ジャッキアップ中にタイヤが外れてしまう恐れがありますので少しだけ緩めるイメージで作業して下さい。
手の力で緩めることができなければ、足を使って体重を少しずつ掛けていき、緩まった時点くらいまで緩めます。

※ナットを緩めるには少し力が必要なので、ジャッキアップ後に行うと負荷がかかりジャッキが外れる危険があります。

ステップ3・ジャッキアップする

ジャッキアップを行う際に注意したいのが、必ずジャッキアップポイントで作業を行うという点です。

ジャッキアップポイントとはジャッキアップ用に設計されて作られた箇所のことで、このジャッキアップポイントに合わせて車体を浮かせれば傷が付きにくく、そして安定してジャッキアップすることができます。
これ以外の箇所でジャッキアップを行うとジャッキが外れる危険性があり非常に危険です。

ジャッキアップポイントを車の取扱い説明書でしっかりと確認しておきましょう。

これ以外の箇所でジャッキアップを行うと思わぬ傷が付いたり、ジャッキアップ箇所からジャッキが外れるといった事故が起こる可能性もあるのでしっかりと車体のジャッキアップポイントを把握して作業しましょう。

ジャッキアップの高さは地面から20センチ程でOKです。

ステップ4・タイヤ交換用タイヤを取り付ける

タイヤ交換 ナット 順番

©杉山良輔

緩めたナットを完全に外して、タイヤを外してください。
タイヤは手前に引けば簡単に外れるようになっています。
タイヤを外す逆の要領で今度は交換用のタイヤを入れて下さい。

ナットを軽く締めるのですが、このときナットは対角線に締めるようにします。(画像の順番を参照)
これは一方のナットを思い切り締めるとタイヤの向きがずれてしまう事を防止する為です。

軽くナットを締めたらジャッキを下げて、車体を地面に設置させて下さい。

ステップ5・ナットをしっかりと締めてタイヤ交換完了

ナットを締める際には今度はクロスレンチを使用します。
この時も前述の通り、対角線にナットを締めてタイヤのずれが無いように意識して下さい。

ナットは締めすぎないように注意するのがポイント

ナットは締めすぎると破損する原因となり、破損したナットが外れ脱輪してしまうことがあります。
かといって締めが甘く、緩過ぎると走行中に脱輪してしまう危険性もあります。

締め具合は固くなった所で軽く力を入れて締める位で良いです。
ナットの締め具合に自信の無い方は、トルクレンチを使用することをおススメします。

車のタイヤ交換、ジャッキアップは意外と簡単です

タイヤラック

車のタイヤ交換、ジャッキアップについてのポイントを5つの手順でまとめましたが、いかがでしたか?

工具さえあれば専門的な知識が無くとも、意外と簡単にできてしまうんです。
手順の注意ポイントとしては、作業を安全に行える場所を確保すること、車体下のジャッキアップ箇所でジャッキアップすること。
そして、ナットを対角線に締めてタイヤがずれて固定されないように意識することです。
ポイントをしっかりと押さえて、安全に確実に作業を行いましょう。

車のタイヤ交換はディーラーやカーショップに依頼すると思わぬ出費がかさんでしまうこともあるかと思いますので、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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