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車をマットブラック仕様に塗装するメリット&デメリット!コーティングだと手入れが面倒?

誰とも被らない、個性的だけどかっこいい車は憧れますよね。 車好きの方にオススメしたい、マットブラックの艶消し塗装車。 かっこいいマットブラック塗装ですが、気になるのはデメリット面。 今回はマットブラックに艶消し塗装するメリットとデメリットを解説します。 手入れの面やコーティング塗装についてもまとめました。

マットブラック仕様の車がかっこいい!

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車をマットブラック仕様にする方法とは

人 ビックリマーク

車好きの男性なら思わずときめいてしまう、艶消しのマットブラックに塗装された車。艶消しされた黒いボディは、重厚感があり、たくさんの車が行き交う道路で圧倒的な存在感を放ちます。

最近はメーカー側が純正でマットブラック仕様に艶消し塗装し、販売することもある人気のカラーなのです。

マットブラック仕様に塗装された車は、主に艶消し塗料を使って塗装されているものです。

艶消し塗料とは、普通の塗料と違い、大粒の顔料が含まれています。マットブラックの艶消しの仕組みは、光の仕組みを利用しているものです。

普通の塗料で塗装する場合

一般の塗料で塗装した場合、車のボディの表面は平らになります。
平らの面は光をそのまま反射させるため、私たちの目にはボディに光沢があるように見えるのです。

艶消し塗料で塗装する場合

一方、艶消し塗料の場合はボディにわずかな凹凸をつけます。
その凹凸が光を多方面に散らし、光沢が無いマットな質感に見えるのです。

マットブラックに塗装するメリット

マットブラック 車

©Shutterstock.com/ John Williams RUS

マットブラックに塗装した車の最大のメリットは、その個性的なビジュアル。艶消し塗装による重厚感のある見た目で、注目を集めること間違いなしです。

特にSUVのような大きい車は、マットブラックに艶消し塗装することで、重厚で迫力のある存在感を増してよりかっこよくなります。

スポーツカーでは良い意味で異彩を放つ独特の雰囲気を醸し出します。

マットブラックに塗装するデメリット

チェックポイント

1. 汚れがつきやすい

マットブラック仕様に塗装された車は、ボディに汚れやほこりがつきやすくなります。

これは、艶消し塗装の凹凸が原因です。凹凸は艶消しに欠かせないのですが、細かい凹凸があることで汚れやほこりが入りやすくなります。

汚れがついたら洗ったり、拭き取れば良いのでは?と思うでしょう。

しかし、マットブラック仕様に艶消し塗装された車は手入れも簡単ではないのです。

2. 手入れが面倒

通常、車の汚れを落とすためには、車を洗って汚れを落とし、ワックスをかけて汚れをつきにくくしますよね。

しかし、艶消し塗装したマットブラックの車はワックスの使用はNGなのです。艶消し塗料を塗るとボディがザラッとして、ワックスをかけるとムラになりやすく、さらに磨くことで一部だけ艶が出てしまいます。

そのため、艶消し塗装のマットブラックの車の手入れは、大量の水で優しく手洗いする方法が定番となっており、少々手間がかかるのです。

マットブラックのラッピング塗装という方法も

マットブラック 車

©Shutterstock.com/ Trodler

マットブラック仕様にするためには、ラッピング塗装という方法もあります。

ラッピング塗装とは、フィルムをボディに施行するので、艶消し塗料で塗装する方法ではありません。
そのため、剥がせば施行前のボディに元通りになり、気軽にボディチェンジができるというメリットがあります。

一部だけ艶消しのマットブラック仕様にしたい、というときに便利な方法です。

塗ってはがせるフィルムスプレーに関する情報はこちらの記事

貼ってマッド加工にするカーボンシートについてはこちら

マットブラック仕様はコーティングの方が手入れは簡単?

マットブラック 車

©Shutterstock.com/ Art Konovalov

マットブラックなどの艶消し塗装は手入れが面倒なことから、艶消し塗装した後にコーティングすることがオススメされています。

コーティングによってボディの耐久性アップを期待でき、汚れを防ぐことで手入れを簡単にできるのです。

艶消し塗装車のコーティングのメリットは?

マットブラックに艶消し塗装した車は、ボディの凹凸が原因になって汚れがつきやすい、と説明しました。

そこで、マットブラック仕様の車は艶消し塗装の上をコーティング剤で仕上げることで、凹凸に汚れが入り込むのを防ぐことができます。汚れがつきにくいことで、綺麗な状態を長持ちすることができるのです。

艶消し塗装車のコーティングのデメリットは?

デメリットとしては、マットブラックに艶消し塗装した車のボディでもコーティングによって多少の艶が出てしまうことが挙げられます。

業者によっては焼付けコーティングという、マットブラック仕様などの艶消し塗装車専用のコーティング技術を開発し、ボディに艶を出さずにコーティングできるところもあります。

艶消し状態をできるだけ維持したいけど、手入れを楽にしたいという方は、専用のコーティング技術を誇る業者に任せると良いでしょう。

マットブラック仕様の車でドライブを楽しもう!

©Shutterstock.com/ Gilles Paire

車をマットブラック仕様に塗装するメリット・デメリットや、コーティングをする際の注意点を紹介してきましたがいかがでしたか?

見た目がかっこよくて目立つマットブラック仕様の車は、艶消しの塗装上、汚れが目立ちやすくて手入れがしにくい、というデメリットはあります。

しかし、手入れを定期的にこまめに行えば十分綺麗に維持できるのです。

現在焼き付けコーティングなど、手入れしやすいコーティング法が開発されているので、今後は手入れの問題も解決しやすくなるかもしれません。

存在感あふれるマットブラック仕様のマイカーで、思う存分ドライブを楽しみたいですね!

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車のお手入れ・メンテナンスに関する情報はこちらの記事

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