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車の内張りはがしおすすめランキングTOP10│選び方や使い方の解説も

車内 パーツ取り外し
©buritora/stock.adobe.com

車の内張りはがしはいつ使う?

内装のカスタマイズ時に

内張りはがしを正しく使えば、内装のパーツを傷つけずに綺麗に取り外すことができるので、自分で車のドレスアップやカスタマイズをする場合には必須のアイテムといえます。

内装パネルの交換に

内張りはがしは内装パネルを交換したい場合にも使うことができます。事前に内張りはがしで内装パネルのロックをすべて外しておくことで、残りは手作業で簡単に取り外すことができるので便利です。

代用はできる?

内張りはがしの代用として、マイナスドライバーの先端にラップを巻いて使うという方もいますが、これだと部品を傷つけたり変形させてしまう危険性が生じてくるためおすすめはできません。

ドアの内張りのはがし方を解説した動画

内張りはがしの選び方

内貼りはがしの種類

内貼りに使う「プラスチック製」

柔らかい素材のプラスチック製は、取り外すパーツを傷つけにくいのが特徴です。大半のパーツの取り外しに使えるので、初心者の方におすすめです。

プラスチック製でも種類により柔らかさは異なります。特に傷をつけたくない箇所にはしなりが良い柔らかいタイプを使用し、作業性を優先したいときには硬質タイプを使用するなど使い分けて作業すると良いでしょう。

クリップ外しに便利な「金属製」

金属製の内張りはがしは、先端がY字型のドライバーのような形をしているのが特徴です。先端にクリップなどを挟み、テコの原理を活用することで簡単に引クリップ外しができます。

金属製の内張りはがしは持ち手がある程度太く、丸みを帯びているようなものが扱いやすくおすすめです。

外したいパーツに合わせて選ぶ

先端がカールしている「プルタイプ」

プルタイプは先端がカールしているのが特徴なので、オーディオを交換するときなどに適しています。

通常の内張りはがしだと斜めに差し込みながら作業しなければなりませんが、プルタイプは先端が曲がっているのでそのままパネルに差し込み作業することができます。

幅が広く太い「幅広タイプ」

幅広タイプは幅が広く太い形状が特徴で、ステップのような大きめのパーツを外すことに適しています。

通常の内張りはがしを使って大きめのパーツを外そうとすると耐えきれずに折れてしまう可能性があるので、より耐久性のある幅広タイプを使用するようにしましょう。

細長い「ロングタイプ」

ロングタイプは先端が丸いタイプと、少し尖ったタイプの2つがあります。先端が丸いタイプは先端が薄くなっているため、通常では入らない狭い箇所にも使えるのが特徴。もう一つのタイプは、その細長さを生かしてツメを外しやすいのがポイントです。長細い形状で、パーツの奥にあるツメも楽に外せます。

便利なセット品がおすすめ

初心者の方には複数の形状が組み合わされているセットタイプがおすすめです。単品で購入し揃えていくよりもリーズナブルなことが多く、種類も一気に揃えることもできるので最初にどれを買えばいいか悩んでる場合はセットタイプを購入しましょう。

執筆者プロフィール
MOBY編集部 カー用品チーム
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