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【トヨタ ステーションワゴン車種一覧】人気さや燃費と中古車価格まで比較

かつて豊富なランナップを誇ったトヨタ製ステーションワゴンですが現行ラインアップはカローラフィールダーとアベンシスのわずかに2車種のみになってしまいました。しかし、中古車に目を移せば選択肢は広がります。今回はそんなトヨタ製ステーションワゴンの人気や燃費、中古車価格まで比較違いを比較しつつ徹底解説します、

トヨタのステーションワゴンの車種一覧を紹介

現行トヨタでは2車種のみ

カローラ・フィルダー

かつてはセダンの派生モデルとして作られることが多かったステーションワゴンですが、現行のトヨタ車の中でステーションワゴンのラインナップはわずかに2車種。
トヨタのフラッグシップ・ステーションワゴンとして君臨していたクラウンワゴンはすでになく、現在はカローラから派生したカローラ・フィルダーと、トヨタのイギリス工場で生産されるアベンシスだけです。

今回はそんなトヨタ製ステーションワゴンの中から、現行2車種と代表的な絶版車3車種を紹介します。

トヨタのステーションワゴン①「カローラフィールダー」

トヨタ製ステーションワゴンのベストセラー

カローラフィルダー

新車価格:152.2〜253万円
中古車価格:下部参照

現行型カローラは1966年にデビューした初代モデルから数えて11代目に当たります。
カローラワゴンから名称をカローラ・フィールダーに改めたのが9代目のとき。
以来、このクラスでは数少ないコンパクト・ステーションワゴンとして高い人気を誇っています。

現行モデルはカローラの原点に戻り、「大人4人が安心・安全・快適に長距離を移動できるミニマムサイズのクルマ」をテーマに立ち返り、高い実用性と経済性を誇る小型大衆車として開発されました。
また、ステーションワゴンとSUVのクロスオーバーであるクロスフィールダーも設定されます。

トヨタ・カローラフィールダーはコンパクトなボディながら荷室容積は標準で407Lを確保し、リアシートを折り畳めば最大荷室容積872Lのラゲッジスペースが出現します。

駆動方式はFFと4WD
パワーユニットは1,496直4DOHCと1,797直4DOHCの2本で、前者にはハイブリッドシステムが用意されます。
組み合わされるトランスミッションCVTで、一部のグレードには5MTの設定もあります。

また、レーザーレーダーとカメラの2つの異なるセンサーで高い認識性能と信頼性を両立する安全運転支援システム「トヨタセーフティセンスC」がトヨタ車で初採用されています。

カタログ燃費(JC08モード)燃費は16.0〜33.8km/Lになります。


中古車情報
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トヨタのステーションワゴン②「アベンシス」

欧州からやってきたトヨタのステーションワゴン

アベンシス

新車価格:249〜348万円
中古車価格:下部参照

現行型トヨタ・アベンシスは1997年にデビューした初代モデルから数えて3代目に当たります。
もともとアベンシスは欧州で販売していたカリーナE(コロナの欧州仕様車)の後継車種として誕生した経緯があり、欧州市場ではステーションワゴン以外に4ドアセダンも販売されています。

3代目トヨタ・アベンシスの開発テーマは「欧州車を超えるトヨタの欧州車」で、生産はイギリスのTMUK(トヨタモーターマニュファクチャリング)で行われており、日本市場に輸入・販売されています。

現行型アベンシスの人気はそれほどでもなくマイナーな存在ですが、装備は輸入車らしく充実しており、インテリアではアルカンターラ+本革の専用シート表皮となり、センタークラスターおよびドアスイッチベースに木目調加飾を採用しています。
さらに、運転席電動ランバーサポートやクルーズコントロールなどを装備することで快適性と利便性を高めています。

駆動方式はFFのみ。
搭載されるエンジンは1,986cc直4DOHCとなります。
組み合わされるトランスミッションCVTです。

カタログ燃費(JC08モード)燃費は14.6km/Lになります。


中古車情報
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中古車でしか買えないトヨタの絶版ステーションワゴン

現行のトヨタのラインナップの中ではステーションワゴンは少数派ですが、絶版車に目を移すとそのラインナップは豊富です。

ここからは中古車として購入が可能な代表的なトヨタ製ステーションワゴンをご紹介しましょう。

トヨタのステーションワゴン③「カルディナ」

走りを意識したスポーツワゴン

トヨタ・カルディナ 2005年

新車価格:182.7〜305.6万円
中古車価格:下部参照

2002〜07年にかけて生産された3代目トヨタ・カルディナは、「ザ・ツーリングマシン」をコンセプトに先代までのオーソドックスなステーションワゴンから決別し、走りを意識したスポーツワゴンに生まれ変わりました。
駆動方式はFFと4WDで、トップグレードのGT-FOURには、セリカ譲りの3S-GTE型1,998cc直4DOHCが搭載されました。

カタログ燃費(10・15モード)燃費は10.6km/L〜15.6km/Lになります。


中古車情報
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トヨタのステーションワゴン④「アルテッツァ・ジータ」

スポーティな走りの

新車価格:218〜383万円
中古車価格:下部参照

2001〜05年にかけて生産されたトヨタ・アルテッツァ・ジータは、スポーツセダンのアルテッツァをベースにしたスポーツワゴンです。
ベースとなったアルテッツァの走りの資質はそのままに、ステーションワゴンの利便性を融合しました。
パワーユニットはセダンにラインアップされた直4は設定されず、VVT-iをそなえる2,997cc直6DOHCと1,988cc直6DOHCの2本。
組み合わされるトランスミッションは5AT/4ATのほかに6MTも選べました(AS300シリーズを除く)。
駆動方式はFRのほか4WDの設定もありました。

カタログ燃費(10・15モード)燃費は8.0km/L〜11.4km/Lになります。


中古車情報
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トヨタのステーションワゴン⑤「クラウンワゴン/エステート」

贅を尽くした高級ステーションワゴン

新車価格:327.8〜441万円
中古車価格:下部参照

1955年に初代モデルが登場したトヨタ・クラウンには、62年に登場した2代目モデルからステーションワゴンが設定されました。
クラウンからステーションワゴンが落とされたのは2003年に登場した「ゼロ・クラウン」の愛称を持つ12代目からで、同車のデビュー後も07年まで11代目のステーションワゴンが継続販売されました。
トヨタ製ステーションワゴンのフラッグシップとなるクラウンワゴン/エステートは贅を尽くした内外装と、充実した装備が特徴となっており、その魅力は絶版車となった現在でも色褪せることはありません。

カタログ燃費(10・15モード)燃費は9.2km/L〜11.4km/Lになります。


中古車情報
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トヨタ車の中ではステーションワゴンは少数派?

アベンシス

トヨタのステーションワゴンについてのまとめ記事はいかがでしたでしょうか?

ステーションワゴンブームの収束に伴い、現在のトヨタのラインナップ中ではステーションワゴンは少数派になってしまいました。
しかし、4ドアセダンと同じ居住性能を持ちながら、たくさんの荷物を積んで長距離ドライブをこなすステーションワゴンは、ミニバンでは味わうことができない走りの魅力と高いユーティリティが何よりも魅力となっています。
ファンとしてはぜひステーションワゴンのラインナップをもっと拡充して欲しいところです。

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この記事の執筆者

山崎 龍この執筆者の詳細プロフィール

1973年1月東京生まれ。自動車専門誌の編集を経てフリーライターに。自動車専門誌を中心に、航空、ミリタリー、映像作品、オタクカルチャー、政治などの 様々なジャンルに寄稿する雑文ライター。 著書に『最強!連合艦隊オールスターズ』『萌えだらけのクルマ選び』(共にイカロス出版)、『「...