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車のエンジンオイル漏れの原因から対処法まで|漏れ止め剤と修理費用を比較

車のエンジンからオイルが漏れていた場合、どうすれば良いか知っていますか?そもそも壊れるようなことをしていないのにどうしてオイルが漏れるようになるのでしょう。その主な原因は劣化にありました。そんな時にどのように対処すれば良いのでしょうか。オイル漏れ剤、オイル添加剤や修理などの対処法と費用等について解説します。

エンジンオイルの漏れとは

↑車体の下にこのようなシミが出来ていたらオイル漏れです

車のエンジンは、年数が経つとエンジンオイルが漏れるようになってきます。ひどい場合には車体の下から垂れてきて、駐車していると溜まっているなんて状況で気が付く場合もあります。また、自分では気が付かないけど、車検などの点検時に指摘される場合もあります。
外部まで漏れてしまう時には垂れてきてしまうなどで分かりますが、内部で漏れている分には見た目では分からないので気が付かずに長期間放置されてしまう場合も多く、注意が必要です。
内部で漏れている場合には、燃料と一緒に燃焼しています。これはオイル上がり、オイル下がりの状態と言われます。

おすすめのエンジンオイルについてはこちら

エンジンオイルが漏れる原因は

オイルパン

出典:©iStock.com/tab1962

↑オイルパン

何もしなくても漏れるようになるのは、ほとんどがエンジン内部の部品の劣化によるものです。エンジンは金属で出来ていますが、その継ぎ目のシールなどはゴム類で出来ており、自然と劣化していきます。劣化により密閉性がなくなり、そこからオイルが漏れてくるようになります。
その他、事故や地面と接触してしまうことによるオイルパン等が損傷してしまうことによるものもあります。

エンジンオイルが漏れるとどんな問題が?

オイル漏れると放置しておくとエンジン内部のオイルが減ってしまい、様々なトラブルの原因となります。
まず、オイルの量が減るとピストンやシリンダー等の摩擦が大きくなり、エンジンが傷みます。燃費も悪くなっていきます。エンジンからオイルが無くなってしまうと、最後にはエンジンが焼き付き、故障してしまいます。オイルに引火すると最悪の場合、火災の危険性もあります。
また、道路や環境にも悪影響を与えます。当然のこととして、車検にも通りません。

エンジンオイル漏れの対処法は

修理までしなくても自分で応急処置的に対処できる場合もあります。とにかくまず最初にしなければならないのが減った分のオイルを足すことです。その次に漏れている事の対策をが必要です。これにはいくつかの方法があり、一番手軽な方法としては、修理をせずに対処する方法です。
しかし、これで漏れが止まったとしても、悪化して再び漏れるようになる可能性はありますし、ひどい場合には効果はありません。

エンジンオイル漏れ止め剤を使う

エイジンルーム オイルチェック

出典:©Shutterstock.com/ oYOo

オイルの漏れ止め剤というものがあります。これをエンジンオイルに混ぜて入れておくと、劣化していたゴム類を回復させ、オイルの漏れを止めるという仕組みです。そのため、シールが割れてしまったり破損している場合にはあまり効果がありません。
安いものだと千円台から買うことができます。また、オイルと混ぜて使いますので、同時にオイル交換をした方が良いでしょう。漏れ止め剤とオイル交換合わせても数千円で対応することができます。
ただし、即効性のあるものはほとんどなく、効果が出るまでにはある程度の走行や時間が必要です。

エンジンオイル添加剤を使う

これはとりあえず現在のオイルに混ぜて使うこともできます。オイルの粘度を上げたり、金属部分に被膜を作ることでオイルの漏れを防止するものですが、ほとんどは効果は長持ちしません。原因を改善することはできませんので、応急的処置的なものと考えておきましょう。

エンジンオイル自体を変える

出典:https://ja.wikipedia.org/

これもオイル添加剤と同じ考え方で、粘度の高いオイルにすることで漏れが止まる場合もあります。ただし、車種によって合うオイルというのはある程度決まっていますので、あまり外れたものを使うことは燃費の悪化やエンジンへの負担が高くなります。

エンジンオイル漏れの修理をする場合の費用は?

車検

基本的には数千円~1万円程度で修理できる場合も多くあります。ただし、修理しにくい場所であったり、大掛かりな部品交換となってしまう場合には数万円~十万円ぐらいになってしまうこともあるそうです。
よほど状態が悪くなければ、高額になることはありません。できれば修理をしておいた方が安心と言えるでしょう。

エンジンオイルの日頃のチェックから

出典:iStock.com/4X-image

まずは定期的にエンジンの状態やオイルの減りについて確認する習慣を付けたいものですね。
もしオイルが漏れていた場合、その原因や状況によって対処方法は様々です。

そのままにしておくと修理費用が高額になることもあるため、早めの対策が安全です。
あまり自己判断はせず、専門店に相談してからの対処をおすすめします。

その他の車の修理メンテナンスに関する情報はこちら

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