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【ロードキル事故対処法】車で動物をひいてしまった時の対処法全ステップ!

一般道路や高速道路で、野生動物と衝突してしまい、動物の命を奪ってしまう事故のことを「ロードキル」と言います。皆さんも、車を運転するのであれば、そのような場面に出くわす可能性は必ずあります。そこで今回は、そのような事故の当事者になってしまった場合の対処法について紹介します。

ロードキルって何?

roadkillsign

一般道路を走っているときに、野生の動物が轢かれてしまったのを見かけてしまった。
きっと誰しもそのような経験があるはずです。
しかし、実際に自分が野生の動物を轢いてしまった、という経験は少ないと思います。

そこで今回は、野生の動物と一般道路で衝突してしまったときに、パニックにならないように、対処法と、補償について解説したいと思います。

ロードキルの実態!野生の動物との交通事故

野生の動物と交通事故

まず初めに、野生の動物との衝突により、野生の動物が死亡してしまうことを「ロードキル」と言います。
ロードキルは、自然の中に道路が作られることによって、野生の動物の生息域が変化してしまうことが、主な要因となります。

2014年には、NEXCO東日本によると、高速道路上だけでも、約19,800件の動物たちが犠牲になったそうです。

このうちタヌキの犠牲が最も多く、約8600件、全体の43%を占めています。

車でひかれた動物を見かけた時の対処法

道路で倒れている動物を見かけた時の対処法

では実際に、道で怪我をしていたり、倒れている動物を見かけたときには、どのような対処をすれば良いのでしょうか。

そのような場面に出くわしても、道路上で停止するのは危険なため、気付きながらもそのまま通り過ぎてしまう方も多いと思います。

しかし、もし実際に私たちが動物との衝突事故を起こしてしまった場合には、なんらかの対処をする必要があります。

動物が生きている場合

まだ衝突してしまった動物が、怪我をしていたり、倒れて動けなくなってしまったとしても、生きていることが確認できるようであれば、段ボールや、タオルで保護し、動物保護施設や動物病院へ連れて行くことが最優先です。

ただ、動物が暴れたりする際には、動物保護施設や動物病院へ連絡し、そちらの指示に従うように心がけてください。

動物がすでに亡くなってしまった場合

一般道路では、その地域の市役所や警察に、高速道路では道路管理者にすぐさま連絡しましょう。
また、道路上に動物の死体がある状態ですと、後続の車がさらに衝突してしまったり、避けるために車線をはみ出し、さらなる交通事故を引き起こしてしまう、というような危険性もあります。

ご自身の安全を十分に確認した上で、動物の死体を路肩に寄せてください。
また、その際には衛生衛生面や安全性のために、素手では触れないように気をつけてください。

ロードキルによってマイカーが損傷してしまった場合は

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ロードキルによる被害は、ただ動物の命を奪ってしまうだけではなく、自身の乗っていた車が損傷してしまうこともあります。
また、道路上に飛び出して来た動物を避けようとして、ガードレールや縁石に車をぶつけてしまうこともあります。

野生の動物には、事故に対する責任能力や賠償能力はありません。

そのため、ロードキルによる事故は基本的には単独事故扱いとなります。

基本的に、愛車の修理費用は車両保険が補償してくれることになります。
しかし、その保険のタイプが、補償範囲を絞った「エコノミー型」である場合には、その事故の状況によっては、全く補償金が支払われない、という可能性もあります。

保険に関連する記事はこちら

ロードキルによって人が怪我してしまった場合は

野生の動物との衝突により、車に乗っている人が怪我をしてしまう場合もあります。
そのようなときには、傷害保険で治療費などを補償されることになります。

また、飛び出して来た動物を避けるために、車で歩道に乗り上げてしまい、歩行者に怪我をさせてしまった、というような場合には、どのような状況であれ、基本的にはドライバー側の責任となります。
そのような場合には、ドライバー側に賠償責任が発生します。

歩行者との交通事故に関連する記事はこちら

ロードキルが起きたらあわてず対処すること

ロードキル

一般道路や高速道路を走っているときに、いつあなたがロードキルを起こしてしまうかはわかりません。
しかし、実際にそのような事故を起こしてしまう可能性は常につきまといます。

そのような場面に出くわしてしまった際は、あわてずに対処し、さらなる被害を引き起こさないように心がけたいですね。

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