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カーナビ・カーオーディオでSDカードの音楽再生&録音する時に気をつけたいこと5選!

カーナビやカーオーディオでSDカードの音楽を再生、録音する方法!容量、著作権保護対応、ファイル形式など、SDカードで音楽を流すときに注意すべき点も解説。またSDカードの音楽が再生できない場合の原因についても解説。

カーナビ・カーオーディオの音楽再生をSDカードで楽しむ

マイクロ SDカード

SDカードで音楽再生したときの音質

音楽はいい音質で楽しみたいものです。SDカードに落とした音楽の音質は、iTunesなどの音楽サイトからダウンロードするときと、CD等からSDカードへ録音するときに指定するファイル形式(圧縮率)や録音設定で変わってきます。

例えば、デジタルメディアの音質を決める指標の1つにビットレートというものがあります。

平たく言うと1秒間に記録されるデータ量のことなのですが、このビットレートを上げて録音した音楽の音質は最良のものとなります。

Bluetoothで繋ぐよりもSDカードの方が音質が良い?

とはいえ、車のなかではSDカードより手軽なBluetoothで音楽を聴いている方が多いと思います。

しかし、音質を先ほどのビットレートの基準で評価するなら、Bluetoothは512kbps以下となります。

Bluetoothはデータの再現性がSDカードに劣るというのは否めないところです。

カーナビ・カーオーディオで使うSDカードの仕様とは?

SDカード

カーナビで使うSDカードには様々な仕様があり、カーナビやカーオーディオで音楽を再生・録音する上で注意するべきものをあげてみます。

データ容量

SDカードは再生機器の仕様によって8GB~128GBまでのものを使用します。聴きたい楽曲の曲数や圧縮率なども考え、最適なものを選択したいところです。

ちなみに圧縮率とは元データからファイルサイズを縮小した割合のことで、数値が高いほどデータが失われます。

ちなみに元データと同じファイルサイズのままを非圧縮といいます。

データ伝送速度

SDカードには丸で囲みのある数値表示があり、この数値は②・④・⑥・⑩の4段階あります。

これはSDカードのデータの最低転送速度表示のこと。数値が高いほうが性能が高く、⑩なら最低でも10MB/秒の転送速度を保証するという意味です。

Uの中に数字が表記されているロゴマークは最低限の書き込み速度を保証するUHSスピードクラスという規格を示すものです。

数値により性能が変わり、最低保証速度10MB/秒のUHSスピードクラス1と最低保証速度30MB/秒のUHSスピードクラス3があります。

カードと機器の双方がUHSスピードクラスに対応している場合、規定の速度で利用可能です。どちらかが対応していない場合には、SDカードのスピードクラスが適用となります。

著作権保護対応機能

楽曲等の著作物の不正コピーのためにCPRMとというコピー制御方式(コピー・ワンス)があります。

音楽CDなどのメディア、パソコンのライティングソフト、カーナビ(カーオーディオ)のすべてがCPRMに対応していないと、SDカードで音楽を再生することはできません。

SDカードの音楽が再生できない原因は?

マイクロSDカード

カーナビ・カーオーディオのSDカードで音楽が再生できない場合、いくつか原因が考えられます。

お持ちのSDカードが以下に該当しないかチェックしてみてください。

【原因①】SDカードのデータ容量

SDカード

SDカードにはいくつか種類があります。

SDカードは容量が2GB、SDHCカードは4~32GBまで、SDXCカードは64GB以上と大容量になります。

車のオーディオやカーナビが手持ちのSDカードに対応しているかどうか、あらかじめ確認してから録音をするようにしてください。

【原因②】SDカードの著作権保護対応

著作権保護

SDカードは著作権保護に対応していることから、著作権保護に対応したパソコンのライティングソフトやSDカードリーダーライターでないとカーナビやカーオーディオで音楽データの再生ができません。

一部の楽曲のみ再生できない場合、その音楽データが著作権保護対応のものかにも気を配る必要があります。

【原因③】SDカードへ録音するファイル形式

音楽ファイルは多くのファイル形式があります。車のオーディオやナビで再生できるファイル形式かどうか事前に確認しましょう。

MP3(.mp3)

昔からある保存形式で音楽を圧縮して保存します。汎用性の高さには定評があります。

MP3にはもともと著作権保護機能がありませんが、著作権保護に対応したセキュアMP3というのもあります。ただし、MP3からセキュアMP3へ変換するソフトの入手は事実上困難となっています。

ACC(.acc)

MP3より後発の標準規格、AACという圧縮方式で音楽を保存したファイル形式です。

MP3より新しい規格のため、音質が良いと言われています。
この他にも、.mp4や .m4a 等の拡張子が使われていることもあります。

WAV(.wav)

windows標準の音楽ファイルを示すものです。
非圧縮で音楽をPCに取り込んだときなどに使用されています。

AIFF(.aiff)

Macintosh標準の音楽ファイルを示すものです。非圧縮形式なので元の音源とほぼ同じ音質で音楽が再生できます。

先ほどあげた.wavのMacintosh版と考えてよいでしょう。

M4A(.m4a)

iTunes Storeなどでよく提供されているファイル形式です。

MP3 と MP4 はよく似ているものの、MP3 と MP4 は直接関連はありません。別規格となります。

【原因④】カーナビ・カーオーディオがSCMSに対応している

禁止

SCMS規格とは?

SCMS(シリアルコピーマネジメントシステム)とは、複製防止技術のことです。

著作権保護機能のないファイル形式やオーディオ機器で楽曲データを入れたメディアをSCMS対応のカーナビやカーオーディオでは再生することができません。

なお、SCMSに対応している機器でのデジタルコピーは1世代のみです。また、EU製のコピーコントロールCDのなかにはコピー自体ができないものもあります。

SCMSに対応しているパソコンなどの機器でのデジタルコピーは1世代のみです。(コピーワンス)

また、ヨーロッパ圏で録音、販売された輸入盤CDなどでは、SCMSに対応していてもSDカードにコピーできないものがあります。

【原因⑤】SDカード内のデータ破損

ディスク 破損

上記に当てはまらないのに音楽がうまく再生できない(カーナビ・カーオーディオがSDカードを認識しない)ときは、SDカード内のデータ破損、バグなどが考えられます。

カーナビ・カーオーディオの音楽再生はSDカードで楽しもう!

絶景の中ドライブするオープンカー

©Shutterstock.com/EpicStockMedia

ここまでカーナビやカーオーディオでSDカードの音楽を再生・録音する時に気をつけたいことを紹介してきました。

Bluetoothは便利ですが、音質を追及するなら無線伝送のBluetoothよりSDカードのほうがベターです。ただし、振動には弱いので、街中や高速道路といった整備された道をドライブするときにおすすめです。

それではSDカードの音楽をお供に快適なドライブを!

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