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【最新情報】Googleが狙うコネクテッドカー(コネクティッドカー)とは?

インターネットを愛用する人たちにとって、なくてはならない存在のGoogle。 そのGoogleがコネクテッドカー(コネクティッドカー)の開発を進めていること、ご存知ですか? IT企業が車を手掛けるの?コネクテッドカーって何? そんな疑問にお答えします!

Googleってどんな会社?

出典:https://commons.wikimedia.org/

パソコンやスマートフォンの普及によってその知名度は世界一といっても過言ではない、アメリカの大手ITメーカーGoogle(グーグル)。
身近なところだと、iPhoneやAndroidスマートフォンの検索エンジンとしてデフォルト設定されていますね。
検索エンジンはGoogleを代表するサービスですが、ほかにもクラウドコンピューティング、ソフトウェア、オンライン広告など、インターネット関連のサービスを行っています。
また、近年ではAndroid OSやGoogle Chrome OSのようなソフト開発に加え、ハードウェアの分野にも進出しました。
高性能なスマートフォンやタブレットを提供するOEMブランドNexusを発表したのは、記憶に新しいところです。
また、2012年にはアメリカ合衆国ミズーリ州カンサスシティでGoogle Fiberと呼ばれるブロードサービスを提供するために、光ファイバー網を敷設しました。
現在、世界中で運用されているGoogleのサーバーは100万台以上とも言われています。

コネクテッドカー(コネクティッドカー)ってなに?

出典:©Shutterstock.com/ Karsten Neglia

そんなGoogleが現在開発を進めているのが「コネクテッドカー(コネクティッドカー)」です。
コネクテッドカー(コネクティッドカー)とは、簡単に言えば「インターネット通信機能を付加した自動車」。
安全で効率的な運転をサポートするだけでなく、生活情報の提供も目的としています。
車載OSはAppleの「Car Play」やGoogleの「Android Auto」など、IT企業のものだけではなく、トヨタ自動車からは車と通信を掛け合わせた独自のテレマティクスサービス「T-Connect」が提供されています。

自動運転技術の進歩

自動運転 コネクテッドカーのイメージ

出典:©Shutterstock.com/ Chesky

目下、コネクテッドカーの最大の目標といえるのが自動運転車(Autonomous Car)です。
2015年に開催された国際家電見本市(CES)では、まるでモーターショーにいるような錯覚を覚えるほどの車が展示されました。
どの車にも最新技術が搭載されており、メルセデスベンツがCEA(全米家電協会)のCEOを運転手のいないコンセプトカーにのせてステージに登壇させて会場を沸かせるなど、自動運転技術には特に注目が集まりました。
そして数多くの車がCESに展示されたことでもわかるように、車の進歩に感心をよせるのは自動車メーカーだけではないのです。

コネクテッドカー(コネクティッドカー)産業をけん引するGoogle

Android Autoのプロモーションビデオ

※Googleコネクテッドカー(コネクティッドカー)プロトタイプ・ファーストドライブの様子

先述したとおり、Googleは車載OS「Android Auto」の開発・提供で、すでにコネクテッドカー(コネクティッドカー)産業に参入しています。
Android Autoはナビーゲーション機能においてその力を大きく発揮し、音声命令だけで訪問先までの道案内を可能とします。
そして、自動車メーカーやカーナビメーカーは、Android Autoや一足早くAppleが開発していたCar Playを取り込んだコネクテッドカー(コネクティッドカー)を開発するための段取りをすでに進めているのです。
Googleも、OS開発だけでは満足しません。
同社は2009年から自動運転車本体の開発に着手し、2010年からは交通量の多い市街地などで長距離の無人テスト走行を行っています。
また、2015年には完全自動運転を目的としたプロトタイプを公開しており、2020年の実用化を目指しているとのことです。
完全自動運転車の第1号は、自動車メーカーではなくIT企業のGoogleになるかもしれないのです。

IT企業に託されたコネクテッドカー(コネクティッドカー)の未来

自動運転 コネクテッドカーのイメージ

出典:©Shutterstock.com/ jamesteohart

今回はコネクテッドカー(コネクティッドカー)と、その未来を担うGoogleの紹介をしました。
完全自動運転車、夢がありますね。
Googleのほかにも、競合メーカーのAppleが自動運転車を開発していることが報道により明らかになったほか、電気自動車の開発・製造を行っているテスラモーターズも2020年までに電気自動車による完全自動運転化を目指しています。
また、国内外の自動車メーカーも自動運転車の開発を精力的に行っており、Googleも実用化の目標として掲げている2020年は自動運転車にとって大きな意味を持つ年になりそうです。
現状、コネクテッドカー(コネクティッドカー)に関してはIT企業が主導権を持っているという声が大きいようですが、どちらにせよ、遠い未来に描いていた完全自動運転車の実現は、もうすぐそこまで来ているようですね。

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