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赤ちゃん(新生児)は車で外出OK?ベビーシートの義務やいつからいつまでなど

新しい家族が産まれたら、里帰りなどで新生児を車で移動させる場合があります。産まれたばかりの赤ちゃんを車に乗せて大丈夫?何か気をつけることは?と不安に思う人もいるかと思います。今回の記事は、新生児を車で移動させる時にベビーシートの着用義務があることや、いつからいつまで可能なのか、ベビーシートに乗せる時の注意点などをまとめました。

赤ちゃん(新生児)を車で移動させて大丈夫?

出典:©iStockphoto.com/Antonio_Diaz

産まれたばかりの赤ちゃんを初めて車で移動させる時に、大丈夫なのだろうかと心配になりますよね。

新生児を車で移動させることはできますので、安心してください。
ですがその際は、必ずベビーシートを使いましょう。
車の衝撃や振動から、赤ちゃんを守ってくれます。

抱っこでもいいじゃないか、と思う人もいるかもしれませんが、抱っこだと赤ちゃんを衝撃や振動から守ることができません。
逆に、赤ちゃんの負担を増やしてしまうことにもなりかねません。

そもそも、法律で義務付けられているので、ベビーシートを利用していないと違反となってしまいます。
以下で、その法律についてご紹介します。

赤ちゃん(新生児)を車で移動させる時のベビーシート着用は義務!

出典:©iStockphoto.com/monkeybusinessimages

たとえ新生児であっても、車移動の時にはベビーシート設置が義務付けられています。

自動車の運転者は、幼児用補助装置(幼児を乗車させる際座席ベルトに代わる機能を果たさせるため座席に固定して用いる補助装置であつて、道路運送車両法第三章 及びこれに基づく命令の規定に適合し、かつ、幼児の発育の程度に応じた形状を有するものをいう。【中略】)を使用しない幼児を乗車させて自動車を運転してはならない。

出典:http://law.e-gov.go.jp/

この場合、マイカーだけではなく、レンタカーでもベビーシートが必要となりますので注意しましょう。
店舗によっては、予約するとベビーシートもレンタルできるところもありますので、上手く活用すると良いですね。

ベビーシートを使わないとどうなる?

新生児の車移動にベビーシートを使用しなかった場合は違反となり、違反点数が1点ついてしまいます。

罰金はありませんが、赤ちゃんのことを考えるなら、必ずベビーシートを使用しましょう。

ベビーシートが高くて買えない時は?

ベビーシートは、1万円から3万円ほどします。
高いしすぐ使わなくなりそうだから、買いたくない!という方もいると思います。

そんな時はレンタルのベビーシートを利用してみてはいかがでしょうか。
借りる日数にもよりますが、数千円程度の出費で済みますので、お財布にも優しいです。

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赤ちゃん(新生児)はいつからいつまで車にベビーシートを設置すればいい?

法律では「6歳未満」と定義されていますので、産まれた瞬間から設置が義務づけられています。
また、赤ちゃんの体格に合わせて、シートを使い分けることが大切です。

ベビーシート

進行方向に対して、後ろ向きに使用するタイプのシートが多いです。
まだ首が座っていない赤ちゃんに適しています。

対応年齢:0歳〜10カ月
体重:10キロ未満
身長:70センチ以下

チャイルドシート

進行方向に対して、前向き専用のものと、後ろ向きと両方使えるものがあります。

対応年齢:1歳〜4歳
体重:18キロ未満
身長:100センチ以下

ジュニアシート

シートベルトを使用するもので、座って使うタイプと背もたれがあるタイプとがあります。

対応年齢:4歳〜10歳くらい
体重:36キロ未満
身長:135センチ以下

赤ちゃん(新生児)を車に乗せる時のベビーシートの設置場所

出典:©iStockphoto.com/Tramino

法律によって設置場所が決められているわけではありませんが、一番安全な場所は後部座席。
事故に遭った際の安全面を考えると運転席側が安心ですが、保育園などの乗り降りで危険だと感じた人は、助手席側に設置しているようです。

また、ベビーシートは進行方向に対して後ろ向きに、背もたれの角度が45度になるように設置しましょう。

車の助手席にベビーシートを設置したら危険!

赤ちゃんが気になるので、助手席に設置したい!と思う人が多いと思いますが、ちょっと待って。
実は助手席は、一番危ない設置場所なのです。
なぜなら、

・エアバックの衝撃で赤ちゃんに危険がある
・赤ちゃんを気にするあまり脇見運転が増える
・シートが邪魔してサイドミラーが見づらくなる

といった要因があるからです。

事故に遭わず、赤ちゃんを守るためにも、後部座席に設置しましょう。
以下の記事も参考にしてください。

赤ちゃん(新生児)を車のベビーシートに乗せる時の注意点

出典:©iStockphoto.com/zer05

赤ちゃんをベビーシートに乗せる時にも注意が必要です。

シートをしっかりと固定させること

シートを車に設置したら、前後左右に揺すってみましょう。動き幅が3センチ以内であれば、しっかりと取り付けられている目安です。

しっかりと固定されていないと、車の振動や衝撃でシートが倒れてしまったりして、赤ちゃんが危険です。
付属の説明書やDVDなどをよく読み、正しい方法で設置しましょう。

ベルトで赤ちゃんを締め付けすぎないこと

ベルトを締め付けすぎてしまうと、赤ちゃんの臓器を圧迫させてしまいます。
赤ちゃんの負担にならない加減に上手く調節しましょう。
肩ベルトと赤ちゃんの身体との間に、指一本が入る程度が、理想です。

赤ちゃん(新生児)のベビーシート着用義務が免除になる時とは?

出典:https://www.amazon.co.jp/

新生児を車で移動させる時に、ベビーシートは必須です。
ですが、赤ちゃんが病気や怪我をしてしまって着用が難しい時など、ベビーシートの使用を免除されている場合があります。

それは、道路交通法の第二十六条三の二の第三項に記載されています。

ただし書の政令で定めるやむを得ない理由があるときは、次に掲げるとおりとする。
一  運転者席以外の座席の数を超える数の者を乗車させるためこれらの者のうちに座席ベルトを装着させることができない者がある場合において、当該座席ベルトを装着させることができない者を運転者席以外の乗車装置(運転者席の横の乗車装置を除く。)に乗車させるとき(法第五十七条第一項 本文の規定による乗車人員の制限を超えない場合に限る。)。
二  負傷若しくは障害のため又は妊娠中であることにより座席ベルトを装着させることが療養上又は健康保持上適当でない者を自動車の運転者席以外の乗車装置に乗車させるとき。
三  著しく座高が高いか又は低いこと、著しく肥満していることその他の身体の状態により適切に座席ベルトを装着させることができない者を自動車の運転者席以外の乗車装置に乗車させるとき。

出典:http://law.e-gov.go.jp/

つまり、
・座席ベルトにシートが固定できない時
・怪我や病気などの健康上の理由
・体格や肥満でシートを着用できない
などの場合、免除されるのです。

その他にも、バス・タクシー・救急車などの車両に乗る際にも、免除されます。

ベビーシートの商品一覧はこちら

赤ちゃん(新生児)を車で移動させる時は安全を第一に!

出典:©iStockphoto.com/CHBD

赤ちゃん(新生児)を安全に車に乗せれるベビーシートの義務や着用期間について解説させていただきました。

新生児の赤ちゃんを車で移動させる時には、きちんとベビーシートを着用させて、赤ちゃんを衝撃や振動から少しでも守ってあげてください。

また、急発進・急ブレーキなどの危ない運転は控えましょう。
ベビーシートで衝撃を和らげているとはいえ、荒い運転をしてしまっては、赤ちゃんの負担となってしまいます。

安心・安全な運転で、赤ちゃんと一緒にドライブを楽しみましょう。

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