【車をぶつけた&擦ったら!】絶対にするべき対応と修理代や保険の注意点!

車をぶつけた&擦った!どうしよう!と焦ってしまいますね。きちんとした対応を取ることで、トラブルを未然に防ぎます。警察への報告を怠ると違反になってしまう?車の修理代は自腹か車両保険を使うか?ぶつけた&擦った時の対応を紹介!

車をぶつけた&擦った!どうしよう!

車をぶつけた&擦った!どうしよう!

車をぶつけてしまった時、擦ってしまった時、とにかく焦ってしまいますね。
急いでいるときは特にパニックになってしまいますが、そこは冷静に対応しましょう。
事故の対応をすることで、そのあとの予定がずれてしまうことを考えると、「逃げてしまおうか」「自分がやったと気付かれなければいいだろう」と思ってしまいがちです。
しかし、きちんとした対応を取らなかったばかりに、罰金を取られてしまうのはまだしも、事故を起こした人の社会的地位を揺るがすような事態になるかもしれません。
事故をしてしまっても冷静に対応をして、次回同じことが起こらないように気をつけましょう。
この記事では、自分が事故を起こしてしまった時の対応を紹介します。

車をぶつけた&擦ったら!物損事故と人身事故の違い

交通事故には大きく分けて2つあり、物が壊れた「物損事故」、人がけがをした「人身事故」があります。
「物損事故」は、電柱や塀、ガードレールなどをこすってしまった、壊してしまったけれど、けが人がいない場合になります。
「人身事故」はけが人が出てしまった場合で、事件という扱いになります。
警察は実況見分調書を作成し、なぜ事故が起きたのか現場検証した内容をまとめます。

対応1:けが人の救護【車をぶつけた&擦ったら!】

車をぶつけられた直後の対応

車をぶつけてしまった時、自分も含めてけが人がいないか確認しましょう。
事故を起こしてしまった時には、けが人の確認と救助を必ずしなければいけません。

けがをした人がいたら、安全な場所に移動して、119番通報しましょう。
目立った傷がない場合でも、事故の衝撃などであとから症状が出る場合もありますので、大きな衝撃を受けたときは救急車を呼んでおくといいでしょう。
また、自分1人では手に負えないような事故の状況になってしまったら、周りにいる人に119番通報をお願いするなど、協力してもらいましょう。

対応2:警察に連絡【車をぶつけた&擦ったら!】

車にイタズラされた!まずは警察に連絡

次に警察へ110番通報しましょう。
もしも、電柱などの物にぶつかった場合であっても、物損事故として処理するため、警察に連絡が必要です。
また、警察に連絡することで、保険会社に提出する事故証明書も入手できます。
相手がいる事故の場合は、事故を起こした方の人が警察に連絡するのが基本ですが、事故を起こした人がはっきりとわからない場合は、けがをしていない人、気持ちに余裕がある人が連絡するとよいでしょう。

警察で伝えるのは、事故の日時、場所、けが人がいるか、物損の状況などです。
そのとき、事故車の移動などはしないようにそのままの状態にしておきましょう。

対応3:事故状況の確認・記録【車をぶつけた&擦ったら!】

対応3 事故状況の確認・記録

周りの安全を確認しながら、事故の状況を確認しておきましょう。
カメラ付きの携帯電話やスマートフォンを持っているときは、事故現場の状況の記録のため、写真を撮っておくといいでしょう。
車両の状況や、事故現場全体、道路に残っているスリップ跡など、いろいろな角度で写真を撮っておきましょう。
事故の相手がいる場合は、一緒に状況を確認することで、警察が来た後の対応もスムーズになります。

▼以下のポイントを確認、写真撮影しておきましょう。
・車両の状況
・事故をしたときの信号の状況、道路標識
・道路状況

対応4:相手の確認、物の所有者に連絡【車をぶつけた&擦ったら!】

事故をした相手がいる場合

対応4 相手の確認、物の所有者に連絡

出典:https://www.npa.go.jp/

相手の連絡先などを確認しましょう。
・氏名
・住所
・電話番号
・生年月日
・ナンバープレート
・相手の加入保険会社の証券番号、連絡先

物を破損した場合

対応4 物を破損した場合

出典:http://www.city.midori.gunma.jp/

住宅の塀など、持ち主がわかれば、一声かけて、連絡先を交換しましょう。
公共の電柱やガードレールの場合は、一旦、警察に確認してみましょう。
電柱の場合は、NTTや電力会社などが管理している場合が多く、電柱に管理者が記してあります。

【車をぶつけた&擦ったら】その後の必要な対応とは?

対応5:任意保険会社に連絡【車をぶつけた&擦ったら!】

車にイタズラされた!任意保険会社に連絡

救急車や警察などの対応が終わり、落ち着いたら任意保険会社に連絡しましょう。
最近では、保険会社によっては、電話連絡だけでなく、インターネットで事故の状況を連絡する仕組みもあります。
緊急時は電話連絡をしたほうがスムーズですが、冷静に事故の状況を連絡したいときはインターネットでの連絡もおすすめです。

事故の報告をすると、保険会社や事故の状況によって内容は変わりますが、以下のような対応・アドバイスがあります。

・事故をした相手の状況確認
・病院の治療費の手続き
・修理工場への連絡
・示談交渉など

対応6:後日お詫びに行く【車をぶつけた&擦ったら!】

対応6 後日、事故をした相手や壊したものの所有者にお詫びに行く

事故をした相手がいる場合や、個人の家の塀などを壊してしまって損害を与えてしまった場合は、早めに電話でお詫びの連絡を入れ、その後、菓子折りなどを持って自宅に行き直接お詫びを伝えることが重要です。

修理費用などを保険会社が対応してくれる場合でも、相手に申し訳ないという気持ちを直接表すことや誠意を示すことで今後の展開も変わることがあります。
その時、許しを請うような言い方や、安易に修理金額のことをいうことは避けた方がいいでしょう。

また、過失割合で揉めそうな場合は、むやみに謝罪をしない方がいいこともあるので、その時の状況で臨機応変に対応しましょう。

交通事故を起こしたときの詳しい対応についてはこちら

注意点や車の修理代はどうなる?【車をぶつけた&擦ったら!】

塀にぶつかったけど自分の車に傷がなかった。警察に言わなくていい?

塀にぶつかったけど自分の車に傷がなかった。警察に言わなくていい?

出典:http://www.gaikou-ya.com/

電柱やガードレールなどに傷がついてしまった、壊れてしまった場合は、警察に連絡する必要があります。
連絡しないと「危険防止等措置義務違反」で1年以下の懲役または10万円以下の罰金となります。

交通事故があつたときは、当該交通事故に係る車両等の運転者その他の乗務員は、直ちに車両等の運転を停止して、負傷者を救護し、道路における危険を防止する等必要な措置を講じなければならない。
(道路交通法 第72条第1項前段)

出典:http://law.e-gov.go.jp/

次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は十万円以下の罰金に処する。
第72条(交通事故の場合の措置)第1項前段の規定に違反した者
(道路交通法 第107条 5)

出典:http://law.e-gov.go.jp/

また、警察に報告しなかった「事故報告義務違反」になり、3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金となります。(道路交通法 第119条の10)

当該車両等の運転者は、警察官が現場にいるときは当該警察官に、警察官が現場にいないときは直ちに最寄りの警察署の警察官に当該交通事故が発生した日時及び場所、当該交通事故における死傷者の数及び負傷者の負傷の程度並びに損壊した物及びその損壊の程度、当該交通事故に係る車両等の積載物並びに当該交通事故について講じた措置を報告しなければならない。
(道路交通法 第72条第1項後段)

出典:http://law.e-gov.go.jp/

次の各号のいずれかに該当する者は、三月以下の懲役又は五万円以下の罰金に処する。
 第72条(交通事故の場合の措置)第1項後段に規定する報告をしなかつた者
(道路交通法 第119条の10)

出典:http://law.e-gov.go.jp/

交通事故の罰金について詳しくはこちら

車をこすったときは車両保険で直すべき?自分で修理代を出したほうがいい?

車をこすったときは車両保険で直すべき?自分で修理代を出したほうがいい?

出典:http://cosmo-nagoya.com/

任意保険の車両保険に加入していれば、保険で自分の車を修理することができます。
急に高額な修理費用を払うことになっても、保険で支払うことができるのは安心です。
ただ、車両保険を使って修理をすると、その後の保険料は上がり、下がった等級は元に戻るまで数年かかってしまいます。
車両保険を使って修理する前に、等級が元に戻るまでに多く支払う保険料と、自腹で支払う修理費用を比較して、どちらがお得かを計算します。
場合によっては、車両保険を使わない方がお得になるため、ここは慎重に検討する必要があります。

車についた小さなキズなら自分で直してみては?詳しくはこちら

車をぶつけた!擦った!まずは冷静に対応しましょう

車をぶつけた!擦った!まずは冷静に対応しましょう

車をぶつけたり擦ったりすると、頭が真っ白になってしまいます。
まずは冷静に、けがをしている人がいないか身の回りの安全は確保できているか確認しましょう。
大切な車が傷ついてしまうとショックも大きいですが、1つ1つ対処して、次は気をつけようと気持ちを切り替えて運転しましょう。

交通事故に関するまとめ記事

自動車保険についてのまとめ記事

この記事を見て安全運転への再認識を!

関連キーワード
キーワードからまとめを探す


関連する車種/メーカー
車種/メーカーからまとめを探す