日産マキシマの歴史と現在の中古車価格は?【日本の名車】

日産マキシマの歴史と中古車価格をお届けします。 現在、国外専売車として販売されている日産マキシマには、いったいどのような歴史があるのでしょうか。 さらに、日本ではすでに販売されていないからこそ気になる中古車価格も紹介します!

日産マキシマってどんな車?

日産マキシマどんな車?

日産マキシマは、かつて日本で販売されていたセダンおよびワゴンです。
日産自動車らしい無骨で飾らないスタイリングと、扱いのよい走行が非常に魅力的でした。
現在は北米、メキシコ、ドバイなどで販売が続けられています。

マキシマを生んだ日産自動車の歴史

日産の歴史

出典:http://thenewswheel.com/

日産自動車の始まりと日産ダットサンの栄光

日産マキシマを生み出した日産自動車は、神奈川県横浜市に本社を置く大手自動車メーカーです。
第二次世界大戦前は日本の十五大財閥のひとつ日産コンツェルンの一員で、創業期から先進技術の吸収に積極的でした。
1958年、「日産ダッドサン・210型」は当時世界でもっとも過酷なオーストラリア大陸一周ラリーに出場し、見事に優勝を飾ります。

2年後の1960年には、総合品質管理の進歩を称えるデミング賞を業界で初めて受賞し、「旗は日の丸、車はダットサン」「技術の日産」と称賛されました。
また、「医者のダットサン」とも呼ばれたのは、故障が少なく高速走行を得意としたことから、医者の往診に多く愛用されたためです。

バブルの崩壊とゴーンによる建て直し

写真は日産自動車の最高経営責任者であるカルロス・ゴーン氏

日産自動車の歴史

出典:http://thenewswheel.com/

技術面では絶対の自信を持っていた日産自動車でしたが、バブル崩壊にともない収益性の高い高級車の販売が減少したこと、ヒット車種を数多く出せないことなどから経営不振に陥りました。
2兆円あまりの有利子債務を抱えた日産自動車は1999年、フランスの自動車メーカー・ルノー傘下に入ることを決断し、更生を図ります。

ルノーからは多くの役員や管理職クラスの人員が送り込まれ、その中でもルノーの副社長であり、日産自動車の最高経営責任者に就任したカルロス・ゴーン氏は同社建て直しの手腕が高く評価されました。
2005年からは、カルロス・ゴーン氏がルノーの取締役会長兼CEO(PGR)も兼任しています。

日産マキシマの歴史

マキシマの歴史

出典:http://www.favcars.com/

日産マキシマ・車名の変遷

日産マキシマの始まりは1981年。日産ブルーバード910型をベースとする「日産ダットサン810マキシマ」が北アメリカ市場で発売されました。
1984年、日本での販売にあたり、モデルチェンジと同時に車名を「日産ブルーバードマキシマ」(北アメリカでは「日産マキシマ」)へ変更します。
1987年には国内販売車も「日産マキシマ」に統一し、翌1988年にはワゴンモデルが廃止されました。

日産マキシマの当時のCM集

日産マキシマ・国内市場での終売

1988年、3代目にモデルチェンジした日産マキシマを、日産自動車は「4ドアスポーツカー」と称しました。
日産自動車の中ではいち早くABSを搭載し、1990年にはアメリカの「カー・アンド・ドライバー」誌の「10ベストカー」に選ばれます。

1994年、3代目の販売終了とともに、国内向けのシキシマは「日産セフィーロA33系」と統合され、日本におけるマキシマの名は消滅します。
現在、日本ではマキシマを継ぐ車種として「日産ティアナ」の販売が続けられています。

海外で続く日産マキシマの販売

マキシマの歴史

出典:http://response.jp/

4代目以降、日産マキシマは北米市場を中心とした国外専売車となります。
2015年に販売が開始された8代目は、スタイリッシュかつアグレッシブなデザインの4ドアスポーツモデル。
300馬力を誇る3.5Lエンジンを搭載し、軽量化されたボディに最新のニッサンデザインランゲージを余すことなく表現しているエクステリアは、発売予定のない日本のファンからも注目を集めています。

日産マキシマ・現在の中古車価格

マキシマ中古車

日産マキシマは国内向けモデルが1994年に終了しているため、中古車市場でも貴重な車種となっています。
しかし、加速の良さと走行の安定感は、終売から20年以上経った今も惹きつけるものがあります。
「医者のダットサン」の意思を受け継ぐ「日産マキシマ」、ぜひ中古車で探してみてください。

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日産マキシマの過去と未来

マキシマの過去と未来

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日産マキシマの歴史と現在の中古車価格を紹介しました。
北米市場から始まった車種なだけあって、アメリカナイズされたデザインがかっこいいですね。
日産自動車がルノーの傘下に入る少し前、残念ながら日産マキシマは日本での販売を終了してしまいましたが、現在でも海外で評価されているのはファンとしてうれしい限りです。

いつの日かマキシマが日本で復活することを願って、今回は筆をおさめることにします。

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