初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

【新事実】タイヤに窒素ガスを入れる効果について!メリット&デメリットを徹底解説!

一般にあまり知られていない窒素ガスには様々なメリットがあり、快適なドライビングはもちろん、偶発的に起こる足回りの故障等を防ぐ役割があります。そんな窒素ガスの効果を元に、メリットとデメリットを踏まえて徹底解説します。

窒素ガスとは?

窒素ガスのイメージ画像

出典:©Shutterstock.com/ sattahipbeach

通常のエアーは「空気」を注入するため、タイヤには空気が入っている状態になります。
空気が含まれることで、膨張が起きたり、発火の補助等の危険性が生じます。
そこで、登場したのが窒素ガスです。
通常エア―と比べて膨張率が低く、無酸素状態(厳密には多少入ることになります)を作り出すことで多くの効果、メリットをもたらしてくれる注目のエアーです。

空気圧の関連記事はコチラ

タイヤに窒素ガスを入れる効果・メリット

空気圧が減りにくい

窒素は酸素に比べてゴムを通り抜けにくいことが科学的に証明されているため、空気圧の減りにくさが第一に挙げられます。
このため、窒素ガスを入れることにより、低圧のまま走ってしまう可能性が減らし、適正な空気圧に保つことができるのです。
これにより、バーストを防ぐ効果、タイヤ内圧の変化を起こしにくく、走行性能低下を防止する効果も期待されています。

発火を防ぐ

酸素は物が燃えるのを助ける役割があるため、事故等による出火がひどくなる恐れがあります。
しかし窒素は二酸化炭素同様、燃えない期待なので、窒素ガスを使うことに事故による炎上や引火による二次災害の発生を最小限に食い止める効果があります。

長寿命化

酸化を抑えることによりホイールにダメージを与えにくく、タイヤ内部のゴムやライナー、バルブ部の酸化、腐食を防ぐことで大切な車を傷める度合いを低くすることができます。
また、タイヤの消耗の安定、偏摩耗を防止することによりタイヤトレッドの長寿命化も見込むことができます。

操縦安定性の向上と省燃費

通常エアーと比較してタイヤのゴムに対して拡散が遅いため、安定した走行が可能になり、操縦安定性が向上します。
また、タイヤが転がる際の抵抗を低い状態のまま保持できるため省燃費が見込めます。

将来的なコスト削減に繋がる

上記のメリットの観点から考えると、窒素ガスを入れることにより、車の部品の交換や故障を防ぐことができるのであれば、結果としてコストは安くなります。
下記のデメリット部分にも記載してありますが、将来的なコストのことを考えると、窒素ガスにしていたほうが結果として安くなる可能性が高いと言えます。

タイヤに窒素ガスを入れるデメリット

バツマークをする男性

コストパフォーマンス

空気の80%は窒素であることから、通常エアーでもほとんどが窒素であると考えることもできます。
そうするとその残り20%分を窒素にすることになり、それに費用が2000円ほど余分にかかることになります。
「20%の違いなら気にしない」という方であれば不要な出費となります。

交換の手間

窒素ガスの充填はショップでもガソリンスタンドでもできます。

最近はガソリンスタンドによっては窒素ガスを充填できる場所もありますので周辺のガソリンスタンドをチェックしておいた方がいいです。
ただ、窒素ガスを入れた場合はエアーの充填を無料でしたい場合は、購入したショップまで足を運ばなければなりません。
一般の会社員の方ですと土・日・祝日休みの方が多く、ショップも混む傾向にあるため、補充や交換に余分に手間がかかります。
さらに交換無料であればまだしも、交換にもお金がかかるショップやガソリンスタンドもあるため、時間とお金の関係性からもデメリットだと感じる方もいらっしゃるようです。

タイヤに窒素ガスを入れる価格・費用の目安

費用

エアーの入れ替えで1本あたり500円が標準です。
4本まとめてだと入れ替えだけで2000円です。
しかし、カー用品店やディーラーによっては1度窒素ガスへ入れ替えたらその後の充填は永久無料となるところもあります。
店舗によりサービス形態が異なるため、事前に調べておくことをおススメします。

窒素ガスを入れたあとの入れ替えの頻度

タイヤ 空気圧

エアーの充填は3ヶ月に1度が目安なので、窒素ガスの場合も同様の目安を元に時間に余裕のある方充填するといいです。
酸素が入っているものに比べ、安全性、車部位の耐久度、燃費が向上するため、安全かつ大切に車に乗りたい方は必見です。

タイヤに窒素ガスを入れてみよう!

タイヤ 走行中イメージ

空気と比べて圧の減り具合や安全性を始め、多くのメリットがある窒素ガス。
車を大切に乗るということは、こういう小さな部分にまで気を使うことを言うのではないでしょうか。
現状では一般にあまり知られていない窒素ガス。
車の買い替えやさらなる安全性や耐久性の向上を目指して一度検討してみてはいかかでしょうか。

タイヤと空気圧の関連記事はコチラ

関連キーワード
キーワードから記事を探す


関連する車種/メーカー
車種/メーカーから記事を探す