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ハイブリッド車のバッテリーの寿命と交換方法・費用について|バッテリー上りは心配ない?

ハイブリッド車のバッテリーにはどんな役割があるのでしょうか。バッテリーの寿命から交換時の費用まで解説しています。気になるバッテリー上がりの心配があるかどうかについても紹介しています。

ハイブリッド車のバッテリーの役割とバッテリー上がり

ガソリン車用バッテリーとの違い

出典:https://gyb.gs-yuasa.com/

ハイブリッドカーに搭載されているバッテリーとガソリン車のバッテリーでは役割が異なります。

ガソリン車のバッテリー(補機類用バッテリー)は、簡単に言えばエンジンををかけるために使用されます。

一方でハイブリッドカーのバッテリーは走行に使うために搭載されているのです。
バッテリーから電力を供給し、モーターを回転させることで走行します。

一例として、トヨタ・プリウスでも駆動用バッテリーと補機類用バッテリーが別となっています。ハイブリット車のバッテリーは、モーターを動かすバッテリーとエンジンをかけるバッテリーの二つが搭載されているのです。

そして、ガソリン車と同じように、補機類用(エンジンをかける役割)バッテリーは上がってしまうことがあります。

つまり、ハイブリッド車といえどもバッテリー上がりは起きるのです。特にバッテリーが上がりやすい冬場には注意が必要かもしれません。

バッテリー上がりの対処法は?

ハイブリット車で補機用バッテリーが上がってしまった場合はどのように対処すれば良いのでしょうか。

補機バッテリーはガソリン車と同様にジャンピングスタートで対応することができます。

ジャンピングスタートとは、他の車から電力を分けてもらいエンジンをスタートさせる方法です。
ただ、これは方法を間違えると、非常に危険ですし最悪の場合、バッテリーが大きく破損してしまいますので、注意してください。
また、駆動用のバッテリーに関しては、基本的には上がってしまって動かなくなるということはないようです。

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ハイブリッドカー用バッテリーの寿命はどのくらい?

出典:http://www.toyota.co.jp/

ハイブリッドカーの駆動用バッテリーは、弱くなってきても燃費が悪くなる程度で問題なく走ることはできます。メーカーのバッテリーの保証期間は5年で10万kmに設定されていますが、ハイブリッドカーの駆動用バッテリーは15~20万kmもつようになってるようです。

よって、毎日相当の長距離を走るようなヘビーユーザーでない限り、寿命については特に心配はいらないかもしれません。

ただ、補機バッテリーに関しては、寿命があります。
通常のガソリン車のバッテリーと同じように4〜5年のサイクルで交換しなければならないようです。

バッテリーの寿命や交換時期に関しては、ドライバーの判断によるものもありますが、おおよその目安として考えてください。

ハイブリッド車のバッテリーの交換方法と費用

ハイブリッド車のバッテリーの交換方法は?

ハイブリッド車の駆動用バッテリーの交換方法については、結論からいえば、個人で交換することは不可能であるということです。

バッテリーの交換を行うエンジニアも安全上、特別な教育を受けた者しか取り扱うことができないとされているのです。

高電圧なものなのでそれだけの危険伴うのです。

駆動用バッテリーの交換を考えている人は、プロに任せましょう。

決して、興味本位から自分でやってみようとすることはしてはいけません。

補機用バッテリーの交換に関しては、セルフでも可能なようです。
具体的な交換方法については以下の動画をご覧ください。

↓プリウス(30系)の補機用バッテリー交換方法


動画で見ると簡単そうではありますが、トヨタの公式サイトでもかなり怖い注意書きが書いてり、セルフでの交換は推奨していないようです。

補機バッテリーの端子を外す際に、操作を誤ると感電死する可能性もあるとのもあります。
基本的には、おすすめできませんが、もしもセルフでバッテリーの交換を行う場合は、十分に注意して行ってください。

ハイブリッド車のバッテリーの交換費用は?

ハイブリッドのカーのバッテリー交換費用は、年々安くなってきているようです。

最近ではハイブリッドカーの需要も増えてきているので大量生産につながり、コストを抑えられるようになっていることも背景の一つといえるかもしれません。

初代のプリウスの駆動用バッテリーの交換費用は、工費込で50万円もしていました。これは、1997年に発売したものになります。

しかし、現在のプリウスやアクアの場合、駆動用バッテリウーの交換費用はおよそ14万円ほどとなっています。

交換費用の相場としては、バッテリーの本体価格が13~30万円に加えて工費が数万円掛かってくるといったところでしょうか。
ただ、前述したように基本的な仕様で駆動用バッテリーを交換することはあまりないと思われます。

4〜5年サイクルで交換する可能性のある、補機用バッテリーに関しては、工賃込みで3〜4万円と言われています。

ガソリン車では、相場がおおよそ1万円弱なので、かなり割高ですね。

先ほど、ご紹介したようにセルフで行う方法もありますが、バッテリー自体の価格も高いようなので、手間とリスクを考えればディーラーに頼んだ方がいいかもしれません。

環境にも配慮したハイブリッド車

出典:http://www.dise.co.jp/

ハイブリッド車のバッテリーの寿命や交換方法、交換費用について解説してきましたがいかがでしたでしょうか。

ハイブリッド車といえば、「プリウス」が有名ですが、環境に配慮した自動車が求められるようになってきた今ではプリウス以外にも各メーカー、たくさんのハイブリッドカーラインナップを各社取り揃えてきています。

ハイブリッド車を購入する機会や、レンタカーで乗る機会なども増えてくるかと思いますので、是非バッテリーについての知識も覚えておきましょう。

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