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新型アクア vs 新型ノートe-POWER|コンパクトハイブリッドを徹底比較!燃費はどっちが良い?

2016年11月2日、日産ノートにハイブリッドモデルが追加されました。 日産の主力、コンパクトカーにハイブリッドモデル投入のニュースは、自動車業界のいま最も熱い話題。 そこで、新型ノートe-POWERのハイブリッド方式について解説、さらにライバル車トヨタ・アクアとの燃費比較を緊急断行してみました。

【最新情報】トヨタ 新型アクアが発売!巻き返しなるか

新型アクア 2017 マイナーチェンジ

長年ハイブリッドコンパクトカーでトップを走り続けてきたものの、2017年に日産から新型ノートが発売されて以来比較され続け、こき下ろされるようになってしまったトヨタ アクア。
ノートは日産が特に力を入れて開発・販売しているコンパクトカーであり、なおかつ出遅れていたハイブリッドモデル(e-POWER)をラインナップしたため、完全に話題を持っていかれてしまっていました。
しかし、トヨタも負けて入られません。
ついに6月、ノートe-powerからトップの座を取り返すべく、アクアのマイナーチェンジを行いました。
果たして新型アクアはノートe-powerにもう一度勝つことができるのでしょうか。

トヨタ 新型アクアとは

新型アクア クロスオーバー

新型アクアクロスオーバー

新型ノートとアクアは、同じくコンパクトハイブリッドカーとして真っ向からライバルの車種同士になります。

トヨタ・アクアが搭載するハイブリッドシステムは「Toyota Hybrid System Ⅱ」と呼ばれるもので、「シリーズ・パラレル式(スプリット式)」に分類されます。
「シリーズ・パラレル式(スプリット式)」は、動力分割機構をもち、エンジンとモーターの両方を動力源として使う方式です。
発進時や低速時のように大きな力を必要とするときはモーターを、高速走行時はエンジンをと、両者を効率よく使い分けます。
エンジンは走行時の動力源として使われるので、十分な出力をもつ1.5Lを搭載しています。

ノートe-POWERに勝つべく?エンジンやハイブリッドの見直しを実行

今回、二度目のマイナーチェンジでは、効率アップを目指してハイブリッドシステムの見直しを実行しました。
パワートレインは1.5Lのままですし、ハイブリッドシステムもToyota Hybrid System Ⅱで特に変更されてはいないのですが、エンジン性能の向上とハイブリッドシステムの制御により、これまでノートe-POWERに抜かれていたJC08モード燃費の面でトップに返り咲いています。

外装・内装のブラッシュアップとクロスオーバー追加

燃費の面では新型ノートの登場までナンバー1だったアクアにも、内装の評判が芳しくないという欠点がありました。
しかし、マイナーチェンジによってデザインをグレードアップ、カップホルダーなどをメッキ加工し上質なデザインに変更する他、TFTマルチインフォメーションディスプレイやイモビライザー、レザーシートが追加されたグレードもあります。
外装もフロントライトやテールランプの変更、タイヤのサイズアップなどが施されています。

また、マイナーチェンジのテーマとしてヴィッツとの差別化やX-URBANの見直しを挙げていたトヨタですが、他のグレードより大きくゆとりのあるクロスオーバーがラインナップされました。

新型アクアの最新情報は以下の記事でご確認ください。


中古車情報
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日産 新型ノートe-POWER ハイブリッドとは

ノートe-POWER ハイブリッド

日産 ノート e-POWER 2016年

日産ノートは日産が特に注力しているコンパクトカーのひとつで、ハッチバックというボディタイプに分類される車です。
ノートは幅広い年齢層に支持されている車種です。
人気の理由には、親しみやすいデザインや豊富なカラーバリエーション、コンパクトでありながら広々とした空間をもつ室内などがあげられます。

ノートにハイブリッド投入の理由とは?

2016年11月2日、日産はノートのマイナーチェンジモデルの発売を開始しました。
ノートは日産の主力車種で堅実な販売実績を上げてきましたが、近年ではトヨタのアクアやホンダのフィットなどハイブリッド仕様をラインナップに加えたライバル他車に押され気味でした。

そんな中、日産ノートにも期待が集まっていたハイブリッドモデルがいよいよ発売となったわけです。そんな中、期待が集まっていた日産ノートのハイブリッドモデルがいよいよ発売となったわけです。

e-POWERに関する情報はこちらの記事を参考にしてください。

ノートのE-パワーハイブリッドモデルの特徴は?

ノートに今回追加されたハイブリッドモデル・新型ノートe-POWERに搭載されるハイブリッドシステムはレンジエクステンダーEVハイブリッドシステム「Power Drive e-POWER」です。
このシステムは、「シリーズ方式(直列方式)」というハイブリッド方式をとるものです。
ガソリンを使うエンジンは発電のみに使用し、走行はもっぱら電気のみで行います。

ノートe-POWERはほぼ電気自動車!?

ハイブリッドシステムには大別して「シリーズ式」「パラレル式」「シリーズ・パラレル式(スプリット式)」の3種類があります。
「シリーズ式」は走行を電気のみで行うという意味において、もっとも電気自動車に近いハイブリッド方式ということができます。
「レンジエクステンダー」とは発電用エンジンを指します。
純粋な電気自動車はバッテリーに蓄えられた電気のみを使うため、航続距離の短さが致命的な弱点となります。
これを補うため、エンジンを発電用に用い、発電しながら走ることで航続距離を伸ばし、燃費性能を上げます。
ここがまたノートe-POWERのすごいところで、エンジンが発電専用のため、小型化できます(そのため改良版1.2Lを搭載しています。)
また、常時大量の電気を蓄えておく必要がないため、駆動用バッテリーも著しく小型化することができます。
エンジンとバッテリーの小型化は、車体の軽量化と燃費性能の向上、また室内空間の拡大に大きく貢献しています。

日産 新型ノートe-POWERの最新情報はこちら


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トヨタアクアの現行車と新型車に関する記事はこちら

新型アクアと新型ノートe-POWERの外装・内装を比較!

外装デザインとスペック

新型アクア フロント

新型アクア 2017 マイナーチェンジ

新型アクア リア

新型アクア 2017 マイナーチェンジ

新型ノートe-POWER フロント

日産 ノート e-POWER 2016年

新型ノートe-POWER リア

日産 ノート e-POWER 2016年

以下は新型アクアと新型ノートのボディサイズを比較しています。
外装面ではほぼほぼ変わらないように見えますが、サイズを見る限りアクアの方が若干小振りなようです。

新型アクア新型ノートe-POWER
全長4,0504,100
全幅1,6951,695
全高1,4551,520~1,535
ホイールベース2,5502,600
車両重量1,0901,030~1,210
乗車定員55
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

内装デザインとスペック

新型アクア Gの内装・レザーシート

新型アクア 2017 マイナーチェンジ

新型アクアの内装・レッド

新型アクア 2017 マイナーチェンジ

新型ノートの内装・グレージュ・ブラウンコンビシート

日産 新型ノートe-power 内装

新型ノートの内装・ブラック・トリコット

日産 新型ノートe-power 内装

以下は新型アクアと新型ノートの室内寸法を比較しています。
外装同様、室内も新型ノートのほうがゆったりしています。

新型アクア新型ノートe-POWER
室内寸法 長2,0152,065
室内寸法 幅1,3951,390
室内寸法 高1,1751,255

新型アクアと新型ノートe-POWERの燃費比較

スピードメーター

新型ノートe-POWERの燃費性能は37.2km/L。(JC08モード燃費
これに対しトヨタ・アクアはJC08モード燃費37km/Lで、わずか0.2km/Lで長いことトップだったアクアがノートe-POWERに敗北しました。
この時点でノートe-POWERは燃費性能で国内最高車種かつ過去最高の燃費性能をもつ車となりました。

過酷な燃費競争を勝ち抜け!

トヨタ・アクアの前行モデルが発売されたのは2011年12月26日。
その時点でJC08モード走行燃費35.4km/Lを達成していました。
その後2013年11月の一部改良でハイブリッドシステムの高効率化が行われ、JC08モード走行燃費は37.0km/Lに向上しました。
当時世界最高の燃費性能です。
ノートe-POWER発売はそのおよそ3年後のことです。

時を経てアクアはマイナーチェンジ。
グレードにもよりますが、燃費は最高で38km/L!
燃費性能の競争は日進月歩。
後発車は先行車を追い越すことが使命なのですね。

実際走ってみた燃費・実燃費はどうなのか?

ガソリン 給油

実燃費、すなわち実際に走ってみて計測される燃費は、カタログ掲載値より2割から3割低苦なるといわれます。
実燃費は公式データとして発表されていないのであくまで非公式情報ということになります。
アクアは発売から日が浅いため情報サンプルが不十分ですが、ノートe-POWERについてはもっともレビューの多かったXの場合、カタログ燃費34km/Lに対し、22~23km/Lという声が多いようです。

新型ノートe-POWER vs アクア|価格比較

価格 お金 費用 税金 維持費

もっとも燃費がよいモデルの価格を比較!

新型アクア L1,785,240~
新型ノートe-POWER S1,772,280
[単位]円(消費税込み)

全グレードの価格を比較

新型アクア S1,886,760~
新型アクア G2,062,800~
新型アクア クロスオーバー2,062,800~
[単位]円(消費税込み)
新型ノートe-POWER MEDALIST2,244,240
新型ノートe-POWER X1,959,120
新型ノートe-POWER モード・プレミア2,207,520
新型ノートe-POWER NISMO2,458,080
[単位]円(消費税込み)

新型アクアは燃費がもっとも良いLが、前行のモデルより価格が値上がりしています。
しかしそれでも、同様にノートe-POWER燃費がもっとも良いSと比較すると、その差は10万少々です。
全体を見ると、アクアの方が手頃な価格で購入できそうです。

値引き額はどうなる?

新型ノートe-POWERが発売した頃は周りに新型のライバル車もいなかったため、値引きは厳し目でした。
当時の値引き目安額は15万円程度と言われていましたが、新型アクアの登場によって若干目安額が挙がるかと思いきや、今もノートe-POWERの値引き額は15万程度と見込まれています。
理由としては、新型アクアの登場から間もなく、新型フィットが登場したこと。
さらにアクア・ノートともにハイブリッド車でありながら、e-POWERにはEVのイメージが付随していることなどが考えられます。

なお、新型アクアの値引き額も15万程度と見られています。

新型アクアと新型ノートe-POWERのパワートレイン・走行性能を比較

パワートレイン比較表

新型ノートe-POWERのパワートレイン

ノートe-POWER パワートレイン
新型アクア新型日産ノートe-POWER
エンジン種類直列4気筒直列3気筒DOHC
排気量1.5L1.2L
最高出力54(74)/4,80058(79)/5,400
最大トルク111(11.3)/3,600~4,400103(10.5)/3,600~5,200
モーター最高出力45(61)80(109)/3,008~10,000
最大トルク169(17.2)254(25.9)/0~3,008
トランスミッション電気式無段変速機-
駆動方式FFFF
使用燃料レギュラーレギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

新型アクアの走行性能

新型アクアの走行面での魅力は、エンジンなどの重量物を車体の中央に寄せた上で車両を低重心化し、走行を安定させていることでしょう。
また、マイナーチェンジでボディ剛性もアップしてます。
その他、燃費優先のエコドライブモードと、モーターのみで静かに走行し排ガスを抑えるEVモードの切り替えができるモードスイッチを搭載しています。

新型ノートe-POWERの走行性能

ノートにもアクア同様にモータードライブの走行があり、発電用エンジンを休止することで静かな走行が可能です。
日産にはすでにリーフで培ったモータードライブの技術があり、それを用いた独自の発電システムを搭載しています。
また、頻繁に加減速が必要な場面でアクセル、ブレーキの踏み替えをサポートしてくれるe-POWER Driveも便利な機能です。

お互いにモーター走行ができて、それぞれに役立つ運転サポート機能が付いているので、走行性能については引き分けでしょう。

新型アクアと新型ノートe-POWERの安全装備は?

トヨタ 新型アクア 内装

新型アクアの安全装備

・Toyota Safety Sense C
・プリクラッシュセーフティシステム
・レーンディパーチャーアラート
・オートマチックハイビーム
・ドライブスタートコントロール
・ヒルスタートアシストコントロール
・先行車発進告知機能
・緊急ブレーキシグナル
・EBD付ABS&ブレーキアシスト
・車両接近通報装置
・歩行者傷害軽減ボディ など。

新型ノートe-POWERの安全装備

・スマートルームミラー(インテリジェントアラウンドビューモニター表示機能付き)
・踏み間違い衝突防止アシスト
・インテリジェントエマージェンシーブレーキ
・LDW(車線逸脱警報)
・ABS
・VDC
・高強度安全ボディ
・SRSエアバッグシステム+SRSカーテンエアバッグシステム(オプション) など。

アクア、ノートともに多くの安全装備を備えており、Toyota Safety Sense Cもインテリジェントアラウンドビューモニターが付いたスマートルームミラーも捨てがたいところですが、アクアの特徴として見られるのは万が一事故に遭ってしまった場合、歩行者の安全も考えられている点です。
安全装備に関しては、トヨタが一歩リードと言ったところでしょうか。

新型アクアと新型ノートe-POWERのライバル車は?

そもそもアクアとノートe-POWER自体が最大のライバルなのですが、この2台にも共通のライバルがいるので紹介します。

ホンダ フィット

ホンダ フィット マイナーチェンジ 2017

まず何よりアクアとノートが最大のライバル同士なのですが、この2台には共通のライバル車もあります。
まず、ホンダ フィットです。
このコンパクトハイブリッドカーではe-POWERの独壇場だったところを追い上げているアクアに続き、このフィットも6月に新型車を発売します。

マツダ デミオ

マツダ デミオ

もう1台がマツダ デミオです。
デミオにハイブリッド車のラインナップの予定はありませんが、簡易ハイブリッドを視野に入れていることや、45~50km/Lという驚異的な燃費性能を目指しているといった発言がされていて、アクアやノートの手強いライバルになる可能性がとても高いです。

燃費最良コンパクトカーのアクアとノートならどちらを選ぶ?

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Q. 【新型ノートe-POWER vs アクア】ハイブリッドコンパクト対決!買うならどっち?

2016年11月、コンパクトハイブリッドカーNo.1の座に君臨していたトヨタ アクアの対抗馬として、日産は新型「ノート e-POWER」...

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新型ノートe-POWERは発売からずっと販売好調。
電気自動車にどこまでも近いハイブリッドカーは、時代の最先端を行く車といえるでしょう。
また、それを意地でも追い上げるトヨタ アクアのエコへのこだわりも安心と信頼をすでに生み出しています。

燃費はもちろん安全面でも十分な配慮が施されたこの2台。
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