MOBY

リアワイパーは要らない?車検の通過基準や外し方も画像で解説!

リアワイパーとは車両の後部窓に取り付けられているワイパーのことです。前部の窓につけられているワイパーとは違って実は車検に必要がありません。そんなリアワイパーは簡単に取り外しが簡単です。リアワイパーの取り外し方を詳しく画像つきで解説します。

リアワイパーの必要性とは?

そもそもリアワイパーってなに?

出典:https://www.aliexpress.com/

リアワイパーとは、その名の通りリアウインドウ(後部窓ガラス)に設置してあるワイパーのことを指します。
このワイパーの機能は雨や雪など悪天候時に、泥を巻き上げたり、雪が積もったりなどした際に、リアウィンドウを綺麗にする役割を担っています。
リアワイパー無しでは、リアウインドウが泥などで汚れたままで後方確認ができません。
そんなリアワイパーは後方の状況確認のための大切な自動車パーツです。

リアワイパーがある車両とない車両があるのはなぜ?

出典:http://g35driver.com/

運転中、前の車両にリアワイパーが無い車両があることに気が付くと思います。実はリアワイパーはすべての車についているわけではありません。

リアワイパーはリアウィンドウの水分を撤去するのに役立っていますが、もともとは泥を除けるための装備で、セダン系の車両にはほとんどついていません。その理由としてはセダンタイプの車は後方にトランクルームがあるため、リアウィンドウに泥を巻き上げて汚すことは殆ど無いためです。

逆に、トランクルームがない車種、例えばミニバンやワンボックスなどといった車種にはほとんどリアワイパーがついています。もちろんリアワイパーには雪を取り除く機能も兼ねているのでセダン系でも寒冷地仕様のものであればついていることも多いです。

リアワイパーの車検通過基準

まず車検って一体何?

自動車検査、いわゆる車検というのは日本の法律で定められている車の定期的な健康診断のことです。車検を通った車両は次の車検まで走らせることができます。
逆に、車検を通らなかったり、そもそも車検に出していない場合は走行させることができません。そういった車で走行した場合は厳しい罰則を受けることになります。

実は車検にリアワイパーは要らない

道路交通法のワイパーについての記載に以下のようなものがあります。

窓ふき器等の保安基準(第53条)「自動車の前面ガラスには、前面ガラスの直前の視野を確保できる自動式の窓ふき器を備えなければならない。」

文面を見ていただければ、わかるように、後方のリアワイパーについての記載はありません。
つまり、車検基準の中に実はリアワイパーは含まれていません。あくまで必須なのは前面ガラス用のワイパーだけなのでリアワイパーは取り外しても基本的には問題ありません。

車検はグレーゾーンでアウトになることも?

出典:http://jp.freepik.com/

基本的には、リアワイパーをとってしまっても車検の合否には関係はないはずですが、車検にはいわゆる「グレーゾーン」というものがあります。

車検の保安基準(安全と判断されるかどうかの基準)は、一応は明確に法律で定められています。基本的に車検の際には、その基準を元に判断されます。しかし、法律の文言というのは時に解釈が難しいものです。
そのため、はっきりと合否を判断できず検査員の裁量に任せられる場合があります。

これがいわゆるグレーゾーンと呼ばれるものです。
迷ったら通してくれればいいのですが、検査員の立場としては「黒(安全でない車)」を「白(安全な車)」として通してしまうことが最も避けたい事態と言えます。
違法車両を通してしまうと、営業停止や会社に責任をとわれるなどといった事態になりえます。

車検に車を出す立場としては、グレーゾーンで保身のために不合格とされてはたまったものではないですが、車検を通さなければ仕方ありませんよね。

リアワイパーに関係するグレーゾーン・合否の基準は?

リアワイパーにもそう言ったグレーゾーンが存在します。
仮にリアワイパーを外して、車検に引っかかる項目があるとすれば以下の項目になると思われます。

・突起物がある
リアワイパーを外すこと自体に問題はありませんが、問題はリアワイパーを外した後に残る「ネジ」です。
リアワイパーを取り外した後に残るネジや、備品が歩行者と接触した際に危険な突起物と判断されると車検を通過しない可能性が十分にあります。
リアワイパーを外した後に残るネジなどの突起物は取り除くようにしましょう。


・リアワイパースイッチがあるのに、動作しない
検査員の中には、何らかスイッチがあるのに何も動作しないのは良くないと判断される方もいるようです。
そのためリアワイパーのスイッチを残したままリアワイパーを外すと車検に通らない場合もあるとのこと。
その場合は、リアワイパーをつけるか、もしくはスイッチを交換する必要があります。

車検の詳しい解説はこちら

リアワイパーの外し方を画像で解説

1. リアワイパーカバーを外す

出典:https://www.youtube.com/

リアワイパーの根元部分にはカバーが付けられています。このカバーを外すとリアワイパーとボディーをつなぐ部分が現れます。

2. ナットを外す

出典:https://www.youtube.com/

次にこのカバーの下にあったナットを10mmレンチを利用して外します。元々緩んでいた場合は手でも回せます。

3. リアワイパーを外す

出典:https://www.youtube.com/

ネジを外したら今度はアームを気をつけながら取り外します。錆びていることもあるので上下左右に緩急をつけながら取ります。

4. リアワイパーキャップの取り付け

出典:https://www.amazon.co.jp/

出典:https://www.amazon.co.jp/

実はリアワイパーを外したあとのむき出しのネジ用にキャップがカー用品店で販売されているんです。この画像の商品以外にも多くのリアワイパーキャップが販売されています。

他のリアワイパーキャップが気になる方はぜひこちらをチェック!

リアワイパー外しは一番簡単なカスタム

出典:https://www.amazon.co.jp/

車検に必要のないリアワイパーは簡単に外せて、スックリとした見た目にできます。もちろんナットさえ外せれば女性の方でも可能です。更にそこに自分の好きなリアワイパー用のボルトキャップを取り付ければ簡単に自分の愛車をカスタムできるのでぜひ興味がある方はやってみてください。

ですが雪が多く降る地域で運転される方は雪が積もることもあるので後方確認のために必要になるので気をつけてください。

ワイパー関連のおすすめ記事はこちら!

関連キーワード
キーワードからまとめを探す


関連する車種/メーカー
車種/メーカーからまとめを探す