高圧洗浄機での洗車方法は?ケルヒャーでの洗車には注意が必要?

しつこい汚れをしっかり落とすため、高圧洗浄機での洗車を試したいという人が増えています。高圧洗浄機を使った洗車方法や注意事項をしっかり抑えておきましょう。また、高圧洗浄機のメーカーとして評価の高い「ケルヒャー」のおすすめ機種もご紹介します。

洗車に高圧洗浄機を使用しても良い?

家の窓や外壁、お風呂の掃除にも使える便利な高圧洗浄機。しつこい汚れをしっかり落とすため、高圧洗浄機での洗車を試したいという人が増えています。

ケルヒャーによって一躍有名になり、今ではメジャーな洗車グッズとなった高圧洗浄機ですが、高圧洗浄機で洗車をする際に注意すべき点はあるのでしょうか?

また、高圧洗浄機のメーカーとして評価の高い「ケルヒャー」のおすすめ機種もご紹介します。

高圧洗浄機とは?

高圧洗浄機で洗車する

出典:http://car-smize.com/

高圧洗浄機とは、その名の通り、水を高圧で噴射することによって汚れを落とす清掃用品です。

水の出るホースの口を潰すようにすると、水が勢い良く出た、という経験をしたことがありませんか?まさにあの要領で、非常に勢いの良い水流を使うことで、しつこい汚れなどをしっかりと落とすことが出来るのです。

高圧洗浄機と言えばケルヒャー

ケルヒャー 洗車

出典:https://www.kaercher.com/

高圧洗浄機のメーカーといえば、まずケルヒャーが頭に浮かぶのではないでしょうか。ケルヒャーの代名詞とも言える黄色いボディと黒いホースは、家電量販店やホームセンターなどでもおなじみですね。

ケルヒャーの特徴と、ケルヒャー以外の高圧洗浄機メーカーをご紹介します。

ケルヒャーとは?

ケルヒャーとは、ドイツ南西部にある清掃用品メーカーです。1935年の創業以来、世界中に事業を拡大しています。

高圧洗浄機以外にも、スチームクリーナーなどの家庭用清掃用品の他、業務用の製品も多く製造、販売している企業です。

なお、日本では宮城県に本社を置くケルヒャージャパンが国内での商品の製造、販売を行っています。

家庭用清掃用品としての史上のシェア率はなんと65%。日本中の清掃用機械の半数以上がケルヒャー、ということになります。

国産の高圧洗浄機もあるの?

ケルヒャーは親会社こそドイツにありますが、日本法人を持っています。

そのため、製造・販売、アフターケアまで全て国内で行っているため、純国産と言ってもよい製品です。

他にはHITACHI、RYOBI、HIDAKA、アイリスオーヤマなどの国産メーカーから高圧洗浄機が販売されています。

高圧洗浄機での洗車方法

高圧洗浄機を使った洗車方法を確認しておきましょう。高圧洗浄機は高い圧力で水を放出することが出来るため、効率よく汚れを落とすことができます。

それだけでなく、高圧洗浄機をは水のオン・オフを操作しやすいため、節水にもなります。トリガーを引いているときだけ水が出るようになっており、手を離せばすぐに水が止まります。

必要のないときはすぐに水を止められるというのは助かりますね。

それでは、高圧洗浄機を使った洗車方法を見ていきましょう。

天気と時間帯を選ぶ

洗車をするときには、天気や時間帯を選びましょう。

夏場などの天気が良すぎる日は要注意!
陽射しが強く、気温の高い日はボディについた水分が乾くのが早いため、汚れが再び付着してしまったり、水あとが残ってしまう「ウォータースポット」が出来てしまったりします。

そのため、曇っている日がおすすめです。
時間帯も、午前中の早い時間や、夕方の時間帯がよいでしょう。
ただし、朝早すぎたり、逆に夜遅すぎたりといった時間帯に洗車をすると、ご近所への迷惑になることがありますので気をつけてください。

風が強い日も要注意!せっかく洗車をしているのに砂埃が吹き付けてしまってはどうしようもありません。
高圧洗浄機でボディについた汚れや砂埃を洗い流しても、濡れたボディには砂埃が着きやすくなってしまいます。
そのため、風が強い日に洗車を行うと流しても流しても砂埃がついてしまうということに。
砂埃がついたままスポンジやクロスでこすると、車体に傷がついてしまいます。

車を洗う順番は上から下!

洗車を行う際は、上から下に洗うことが基本です。
下から流し始めると、あとから上からの汚れが流れてきてしまいます。

ただし、足回りには見た目以上に汚れが付着しています。上から下に向けて洗っていくのが基本ですが、場合によっては最後に足回りを洗ったときに、汚れが飛び散ってしまう場合もあります。

せっかくきれいにしたボディにまた汚れが付くというのは本末転倒ですね。ですから、一番最初に足回りの汚れを念入りに取っておいてから洗車を行うと良いでしょう。

1. 足回り
2. 天井
3. 窓ガラス
4. ボンネット・トランク
5. ボディ側面
6. バンパー
7. 足回りをもう一度流す

この順番で行っていけば、より効率よく洗っていくことが出来ます。

実際の洗車の手順は?

まずは高圧洗浄機を使って全体的に砂や泥、ホコリなどを吹き飛ばすことから始めましょう。この工程が非常に大切です。細かい砂や泥などがついたままスポンジでこすると、細かい傷の元になってしまいます。

その後、カーシャンプーを染みこませた掃除用クロスで、車全体にシャンプーを塗ります。

何度も往復させるのではなく、同じ方向に塗り広げていくとよいでしょう。しばらく待って汚れが浮き上がってきたら、クロスで全体を拭き掃除します。

最後にもう一度高圧洗浄機で泡を洗い流しましょう。泡が乾く前に洗い流すことが大切です。

しっかりと泡を洗い流したら、早めに乾いたクロスや合成セームなどで水気を取っておきましょう。

ケルヒャーのウルトラフォームセットを使うのもオススメ!

高圧洗浄機を使って車に泡を吹き付けることもできます。

ケルヒャー純正の「ウルトラフォームセット」は車全体に濃密な泡を吹き付けるので非常に便利です。

ケルヒャー以外のメーカーでも、洗剤をセット出来るノズルがあるので、各メーカーのWebサイトで確認してみると良いでしょう。その後クロスで全体を拭きます。

最後に高圧洗浄機を使って泡を流せば完了です。

高圧洗浄機での洗車で注意したいことは?

高圧洗浄機での洗車方法の注意事項

出典:http://www.carsensor.net/

高い水圧で汚れを洗い流せる高圧洗浄機は、洗車の際に大活躍しそうですよね。

ただし、高圧洗浄機で洗車をする際には、何点か気をつけておかなければいけない点があります。しかしながら、逆に、何点かだけ気をつけておけば、とても効率よく洗車ができるということです。

どのような点に気をつければいいのかを見ていきましょう。

樹脂の劣化などが無いかどうか注意しておく

高圧洗浄機は、非常に高い水圧で水を噴射します。そのため、樹脂などが劣化している場合、剥がれたりヒビが入ってしまったりすることがあります。

ゴムや樹脂などのパーツは長期間風雨にさらされたり紫外線を浴びたりすることで、柔軟性を失い、固くなってしまいます。

10年以上使用している車は樹脂パーツに直接長時間当てないように気をつけたほうが良さそうです。

最初に高圧洗浄機で泥や砂ぼこりを流しておくこと

洗車の工程の最初に、高圧洗浄機を使ってしっかりと泥や砂ぼこりを取っておかないと、クロスで拭いたときに傷の原因となってしまいます。
最初に高圧洗浄機を使うときに、念入りに泥や砂などを取っておくとよいでしょう。
基本的なことですが、意外と見落としている場所があったりしますので、注意して流していきましょう。

高圧洗浄機で地面の砂などを巻き上げるおそれがあるので注意

高圧洗浄機の水圧が強いため、地面の砂などを巻き上げる恐れがあります。
そうなると拭き掃除をした時に細かい傷の原因となってしまいます。
あらかじめタイヤやホイールなどの足回りから高圧洗浄機で流しておき、地面を濡らしてからボディの洗浄を始めると効率よく洗車が出来ます。

高圧洗浄機でボディが凹まないか不安になるかも

また、高圧洗浄機を使って車体が凹んだりしないかどうか心配な人もいるかもしれません。
家庭用の高圧洗浄機であれば、相当な長時間に渡って1点に噴射し続けなければ、凹むことはないと言われています。

より強い水圧で放水出来るノズル(ケルヒャー「サイクロンジェットノズル」など)もありますが、車には使わないことが推奨されています。

洗車にぴったり!おすすめのケルヒャー製品3選!

高圧洗浄機は車だけでなく、さまざまなところの掃除に使うことが出来ます。その中でも洗車にぴったりなケルヒャー製品を3つ厳選してみました。

カーキットが付属しているものや、静音性能の高いものを選んでみましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ケルヒャー・K2クラシック カーキット

出典:http://kaden.watch.impress.co.jp/

メーカー小売価格:15,098円(2016年11月現在)
ケルヒャーのK2クラシックは女性でも扱いやすいコンパクトさがセールスポイント。
カーキットが付属していますが、車はもちろん、ベランダや窓など、さまざまな場所の掃除にも役立ちます。

自吸が可能なので、たとえ水道が無くても使うことが出来ます。

■製品仕様
最大吐出圧力:最大 8MPa
吐出水量:最大 330 L/h
最高給水温度:最大 40°C
電圧:100V
モーター出力:1kW
質量(本体のみ):3.8kg
寸法(長さ×幅×高さ):393 mm x 171 mm x 243 mm

■標準装備アクセサリー&製品機能
・ウォッシュブラシ
・フォームノズル、 0.3 L
・洗浄剤、 3 in 1 カーシャンプー1L
・トリガーガン、 簡単ワンタッチ接続
・1ジェットノズル
・高圧ホース、 5 m
・洗浄剤散布、 洗剤吸引機能
・フィルター(本体内部取り付け)
・本体側カップリング

ケルヒャー・K3サイレント

ケルヒャーk3サイレント

出典:https://www.kaercher.com/

メーカー小売価格:30,218 円(2016年11月現在)

高圧洗浄機の難点は音が大きいこと。
駆動音の大きさをできるだけ小さくしたいという人は少なくないと思います。

K3サイレントは消音性の高い高圧洗浄機。他のケルヒャー製品に比べ、半分程度の音に抑えられています。水冷式のモーターが使われているため、耐久年数も大幅にアップしているのもうれしいですね。


■製品仕様
最大吐出圧力:最大 10MPa
吐出水量:最大 360 L/h
最高給水温度:最大 40°C
電圧:100V
モーター出力:1.3 kW
質量(本体のみ):10.3kg
寸法(長さ×幅×高さ):331 mm x 286 mm x 563 mm

■標準装備アクセサリー&製品機能
・トリガーガン、 簡単ワンタッチ接続
・バリオスプレーランス
・サイクロンジェットノズル
・高圧ホース、 10 m
・クイックコネクト接続(本体)
・洗浄剤散布、 洗浄剤タンク
・フィルター(本体内部取り付け)
・本体側カップリング

ケルヒャー・K5サイレント カー&ホームキット

ケルヒャー・K5サイレント カー&ホームキット

出典:http://kaden.watch.impress.co.jp/

メーカー小売価格:62,618円(2016年11月現在)

価格の高さはこの商品のウィークポイントですが、静音性能と洗浄能力に関しては他の追随を許さない製品です。

ケルヒャーの家庭用の高圧洗浄機の中ではまさに最高峰。車、テラス、ウッドデッキ、窓などあらゆる用途に強力に使えることを考えれば、決して高い買い物ではないと言えるのではないでしょうか?


■製品仕様
最大吐出圧力:最大 12MPa
吐出水量:最大 430 L/h
最高給水温度:最大 40°C
電圧:100V
モーター出力:1.4 kW
質量(本体のみ):16.6kg
寸法(長さ×幅×高さ):349 mm x 426 mm x 878 mm

■標準装備アクセサリー&製品機能
テラスクリーナー、 T 350
回転ブラシ
フォームノズル、 0.3 L
洗浄剤、 ユニバーサルクリーナー 1L
トリガーガン、 簡単ワンタッチ接続
バリオスプレーランス
サイクロンジェットノズル
高圧ホース、 12 m
クイックコネクト接続(本体)
洗浄剤散布、 プラグ&クリーンシステム
水冷式モーター
フィルター(本体内部取り付け)
本体側カップリング

高圧洗浄機は効果的な洗車方法!

高圧洗浄機で洗車しよう

出典:https://www.goodspress.jp/

高圧洗浄機を使った洗車方法について、いかがでしたか?動画を見ていると、思わず高圧洗浄機が欲しくなってしまいますよね。パワフルに洗浄ができるケルヒャー商品は特におすすめです。

洗車する際に傷などがつかないよう、洗車方法に少し気を配りながら、あっという間に汚れの落ちる高圧洗浄機での洗車を楽みましょう!

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