新型BMW X1最新情報!新ディーゼルモデル追加でおすすめグレードは?

BMWのSAV「X1」は2009年に登場した比較的新しいモデルです。2015年に登場した2代目とは異なる点が多いです。そして、今回新たに追加されたディーゼルグレードはSUVのキャラクターをより際立たせるモデルになっているのでしょうか?

BMW X1とは?

X1はBMWが販売するSUVモデルです。Xシリーズはモデル名の数字が大きくなるほど大型の車格を持ちますが、X1はその名の通りBMW最小のSUVに位置付けられます。

ちなみにBMWではSUVをSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)と呼んでいます。

コンパクトSUVに属するX1ですが、日本基準で見るとそこまで小さくはなく、大きすぎることもないので、日本国内であれば一番扱いやすいモデルとも言えます。

そんなBMW X1に新たに、ディーゼルモデルが追加され、2016年10月より発売開始となりました。
エコカー減税の対象車に認定されるため、維持費も削減できる魅力的なモデルとなっています。

今回は、X1の魅力や、追加されたディーゼルモデルも含め、おすすめのグレードについて徹底的にご紹介していきます。

SUVってどんな車?

現行BMW X1はより実用的な車へと進化

現行X1

比較画像:初代X1

出典:http://trendy.nikkeibp.co.jp/

2世代目となる現行X1は2015年にモデルチェンジをしたばかりの新型車です。現行モデルは先代とは大きく異なる点があるのはご存じですか?

それは駆動方式の変更です。先代モデルではBMWが長年こだわり続けてきた、FRベース(後輪駆動)を採用していましたが、現行モデルではFFベース(前輪駆動)のモデルへと変更されました。この変更によりプロポーションは大きく変わりましたが、全長が短くなっているにも関わらず、広い室内空間を実現し、より使い勝手の良い車となったのです。

比較すると分かりやすいですが、先代モデルよりもボンネットが短くなり、その分をキャビンスペースに充てています。全高も少し高くなり、解放感もより実感できます。

プラットフォームは同じくFFのアクティブツアラーやMINIクラブマンと「UKL2」を採用しており、生産効率も高められています。また、これから発売される次期型MINIクロスオーバーも同じプラットフォームとなっています。

ただし、先代モデルは全高が、機械式駐車場に入るように設計されていたので、その部分では購入候補から外れてしまう人もいるかもしれません。

【現行X1のボディサイズ】
全長:4,455mm
全幅:1,820mm
全高:1,610mm
重量:1,520 kg~

【初代X1のボディサイズ】
全長:4,454mm
全幅 :1,798mm
全高:1,545mm
重量:1,545kg~

BMW X1のデザイン

エクステリア(外装)

出典:http://openers.jp/

エクステリアはBMWのアイデンティティである大型のキドニーグリルが印象的ですね。さらに、フェンダーアーチやアンダーガードがSUVの力強さを主張しています。全高が高くなったことで先代よりもアウトドア色が濃くなったのではないでしょうか?

BMW X1のインテリア(内装)

出典:http://gqjapan.jp/

内装は上級モデルとも遜色ない、BMWらしいインパネが奢られています。ナビ機能を有する8.8インチのワイドディスプレイも視認性が良い位置に設えられています。

後部座席は3名掛けで高級車の証である後席のエアコンもばっちり装備しています。シート真ん中の背もたれはひじ掛け兼ドリンクホルダーを備えています。天井が高くなった分、後部座席の乗員も快適に過ごすことができます。

トランクはシートが3分割で倒せるので多彩なシートアレンジが可能です。容量は505L~1550Lと必要にして十分+αのスペースが確保されています。これなら普段使いから旅行、キャンプなどのアウトドア、スポーツと多目的に使用できそうですね。

BMW X1のディーゼルモデルはどんな仕上がり?

出典:http://www.webcg.net/

さて、本題ですが、今回追加されたディーゼルエンジンのグレードはどのような仕上がりになっているのでしょうか?

奢られるエンジンは直列4気筒の2Lディーゼルターボです。最高出力は150ps/4000rpm、最大トルクはク33.7kg-m/1750-2750rpmと低回転から力強いトルクを発揮します。そこにBMWお得意の8速ATの多段ミッションが組み合わされ、スムーズな加速と低燃費を実現します。JC08モード燃費19.6km/Lと抜群の低燃費となっています。

加速は0-100km/hが9.2秒、最高速は205km/hと報告されています。回転を上げなくとも、アクセルを軽く踏んだだけで、どんどん加速していくので、疲れにくいというのもディーゼルのメリットのひとつです。もちろん、アイドリングストップも装備しています。

海外ではこの上のグレードとなるハイパワーモデル「20d」と「25d」がラインナップされていますが、日本で用意されるグレードは以下の3タイプとなっています。

・X1 xDrive18d:440万円
・X1 xDrive18d xライン:468万円
・X1 xDrive18d Mスポーツ:486万円

搭載されるパワートレインは全て共通で、駆動方式もFFをベースとしたフルタイム4WDとなります。この「xDrive」と呼ばれる四駆システム、通常は前輪を駆動輪としていますが、オーバーステアやアンダーステアを感知すると瞬時に、後輪にもトルクを配分する優れものです。常に後輪を駆動させるわけではないので、燃費にも貢献しています。

雪の多い地域の人も安心して乗れる点も評価できます。

BMW X1 ガソリンエンジンのベストグレードは?

出典:http://www.webcg.net/

ガソリンエンジンのモデルは大きく分けると、1.5L3気筒ターボ、2.0L4気筒ターボ、同じく2.0L4気筒ターボのセッティング違いのハイパフォーマンスモデルの3種類に分けられます。

1.5Lの「sDrive18i」は397万円からと400万円を切る価格は魅力的ですが、3気筒エンジンは4気筒エンジンのようなスムーズさはなく、人によってはややガサツなフィーリングや振動が気になってしまうかもしれません。ターボエンジンですが、1500kgの重量を支えるにはやや力不足な場面もあります。また、四駆モデルの設定がないので、SUVらしさを求める人は上級グレードの方が買いでしょう。

「xDrive25i 」のエンジンは最高出力231ps、最大トルク35.7kgf・mと非常にパワフルです。動力性能は必要十分以上のパワーを発揮しますが、車体価格は600万円近くかなり高価なモデルとなります。JC08モード燃費14.3 km/Lと悪くありませんが、街乗りでは10km/Lに満たないことも多いようです。

おすすめグレードはxDrive20i

中間のグレードとなる「xDrive20i」は四駆モデルで485万円~、絶対的なパワーはありませんが、余裕のあるクルージングを楽しめ、実燃費も11km/Lが平均となっており、JC08モード燃費14.6 km/Lとの差が小さいのも評価できます。ガソリンエンジンモデルの中では最もバランスがとれているグレードと言えます。

BMWX1のディーゼルとガソリンエンジンどちらがおすすめ?

ディーゼルモデルは装備の違いのみで、440万円から購入することができます。トルクは「xDrive25i 」と同等で、JC08モード燃費は20km/Lに迫る低燃費を実現しています。さらにディーゼルエンジンは丁寧な運転を心がければカタログ値に近い燃費を出すこともできます。

それから、忘れてはならないのが軽油はガソリンよりも20円近く安いことです。これならロングドライブも安心して楽しむことができますね。

ディーゼルモデルはガソリンモデルより車体価格が高いイメージですが、X1であれば、ディーゼルモデルのお得感がかなり大きいモデルと言えます。年間の維持費もかなり抑えられそうです。

魅力溢れるBMW X1

輸入車SUVを代表するモデルに

BMW X1についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
BMWのXシリーズの中でも最もジャストフィットなサイズの車であり、ディーゼルモデルは日本の道路事情にもよくマッチしています。

高い実用性を備えながらもBMWを強く主張できるデザインなど、所有する満足度も高そうです。
BMWの車としてはエントリーモデルで価格もそれほど高くないため、プレミアムSUVを検討している方にとっては有力な選択肢と言えるでしょう。

SUVについて詳しく知りたい方はこちら

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