代車事故や社用車事故を起こした時には|保険や修理費用など総まとめ

交通事故を起こしたいと思っている人はいません。ですが、うっかりミスやちょっとした見落としが事故に発展してしまうこともありますよね。それが代車だったり、社用車での事故の場合はどうなるのでしょう?代車、社用車での事故に適用される保険や修理費用を紹介します。

もしも代車や社用車で事故にあったら?

社用車や代車の事故は?

出典:http://carview.yahoo.co.jp/

車検や点検などの際に代車を借りたり、勤務中の移動時に社用車を使用するということがある人も多いことでしょう。
自分の車ではない代車や社用車を運転しているときに事故を起こしたり、事故にあったりした場合、修理費や保険の適用などはどうなるのでしょうか。
あらかじめ知っておくと、いざという時の備えになりますから、しっかりと見ていきましょう。

代車事故の場合に保険は適用されるの?

社用車事故や代車事故を起こすリスクも

自動車自体が事故等で破損してしまった場合、任意保険に車両保険がふくまれていれば、それを使って修理をすることは出来ます。
ですが、実際にディーラーや整備工場など、代車を用意した側が保険を使って修理するということはほとんどないようです。
代車の場合はディーラーであれ整備工場であれ、10台以上の車両を所持・使用している場合、任意保険に加入祭はフリート契約で加入することになっています。
フリート契約とは10台以上の車を所有・使用している際に加入するタイプの契約です。
一台の事故で保険を適用すると、加入者の自動車の損害率が上がり、車の保険料が高くなってしまうのです。

代車事故では代車を借りた人が補償する場合がほとんど

社用車事故や代車事故の修理費用に充てるお金は?

通常、大抵の自動車保険には「他車運転特約」がついています。
これは、自分以外の車を運転した際、自分の車の契約内容に準じた補償が受けられるというものです。
臨時で借りた車で事故を起こしたのですから、運転者の他車運転特約を利用したほうが、貸主とのやり取りが円滑に進んで行くことが多いです。

「じゃあどうして代車に任意保険を付けているの?」と疑問に思うかもしれません。
代車やレンタカーの任意保険は万が一車を運転していた人が無保険だった場合の「もしもの備え」として加入しているもの。
ですから、任意保険に加入している場合は、事故を起こした人の保険から補償すると言う流れになることが多いそうです。

社用車事故は会社の自動車保険で対応

社用車での事故の場合は?

社用車の運転時に事故を起こしてしまった場合、基本的に会社が加入している自動車保険を使用します。

どうして会社の保険を適用できるかと言えば、会社には「使用者責任」という、社員が業務内で他人やものに損害を与えてしまったときに、その損害の責任を負うという義務があるからです。

そのため従業員が業務中に社用車で事故を起こしてしまった場合は、原則として会社が損害を賠償する必要があるのです。

社用車事故でも保険がきかない場合がある

社用車での飲酒運転は保険適用外

社用車で業務中に事故を起こしたとしても、社員が損失を補填する場合があります。
例えば運転者が酒気帯び運転をしていた、信号無視をしていたといった悪質な運転での事故や過失の度合いが大きい場合です。

損害の大きさによっては、運転者に負担が発生する場合もありますが、事故を起こした社員に全額を賠償させず、運転者の負担が決めている場合もあるということです。
ただしこれは会社の規定によるため、運転者が全額負担をするというケースもあります。

また、社用車を業務外で使用した場合も保険は運転者が賠償する事になります。
例えば休日にドライブをするため社用車を使用して事故を起こした場合は、運転者が修理費等を負担することがあります。

会社の規定によって、どのような場合に修理費を負担するのか、全額負担なのか一部負担なのか、という部分が決まります。
会社の規定を確認してみると良いでしょう。

なお、会社の承諾を得た上でプライベートで使用している場合には、他車運転特約が適用されます。

代車事故を起こしたとき使用される保険特約について

代車事故を起こした場合の修理費用は?

代車で事故を起こした場合、事故を起こした運転者本人の保険を使用するケースが多いようです。
それでは、保険のどのような特約を使用しているのか知っておきましょう。
いざというときに焦らなくて済むかもしれませんよ。

他車運転特約とは?

代車や知人の車を運転中に事故を起こしてしまったとき、一般的に使用される保険は他車運転特約となります。
他車運転特約はその名称通り、契約している車種以外の車を運転中に事故を起こした場合、車の所有者の保険よりも運転者の保険を優先的に使用するための契約です。

車を貸した人が、自分には関わりのない事故の保険について賠償し、保険の等級も下げて保険料の値上げになっては納得ができませんよね。
他車運転特約はそういった時に便利な保険で、任意保険に加入した場合は自動的に付帯されているものとなります。

注意!他車運転特約でも支払いされない場合

便利な他車運転特約ですが、保険の対象外になる場合もあります。
保険の補償内容は各種多少違いがありますが、例えば「子どもが所有している車で事故を起こした場合、親の車の他車運転特約を使用する」といった事はできません。
また、「走行中に限る」とされている場合もあります。
駐車中、停車中の事故が補償がされないということがありますので、保険内容をよく確認しておくと良いでしょう。

日常的に使用している車も他車運転特約に補償されません。
社用車に関しては他車運転特約が適用されないという制約があるので注意が必要になります。
自分の加入している自動車保険を確認して、どういった場合は保険が適用されるかを確認しておきましょう。

1日保険に入るというのもアリ

代車については他車運転特約が適用されますが、車両保険を付けていない場合には車両の修理費が保証されません。
そのような場合には、1日保険に入るというのも手段の一つです。
コンビニで簡単に手続きが出来るものや、500円から加入することが出来るものもあるで安心です。
補償も対人・対物補償はもちろんのこと、プランによっては車内の荷物や車両の修理費用まで保険が適用されるものもあります。

プランと補償内容をよく確認した上で1日保険に入ってみると良いでしょう。
ただし、社用車では1日保険の対象外となります。

代車を運転中の事故、修理費用はいくらくらい?

代車事故や社用車事故で修理費用はどれくらいかかる?

代車での事故は非常に扱いが難しく、ネットの質問サイトでも多くの質問が寄せられているようです。

自動車の修理費を実費での請求をされることもあるそうです。
また事故を起こした相手が怪我をしてしまったのなら、その治療費や入院代を負担することもあるでしょう。

もちろんこういった場合にこそ他車運転特約が活用できるのですが、保険によっては車両保険を付帯していない、という場合もありますので、その分は実費での賠償となります。

事故はほんの些細な油断や判断ミスによって起こります。
もしもの時も安心できるように、自分が契約している自動車保険の見直しを定期的に行う事をお勧めします。

代車事故や社用車事故では自己負担の場合も

社用車事故や代車事故も怖くない!

代車・社用車での事故について、保険や修理費用について紹介しました。
場合によって運転者の自己負担になる場合があるので注意したいところです。
事故は起こらない事が一番良いですが、もしも事故を起こしてしまったときでも不安が軽減できるように、補償サービスを確認しておきましょう。
無保険の場合には1日保険に加入するということを考慮にいれてみるとも良いかもしれません。
安全運転を忘れないようにしましょうね。

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